2020東京オリンピックを機に新たな道を歩み出した萩野村長。.nogiha村ではそんな萩野村長が取材側に立つ「今」を知ることができる場所でもあります。

 

 

 

 

 

 

とある日には、海外選手の取材を終えた直後に.nogihaでZOOM交流会を開催したこともありました。取材した選手の特徴や、今回は取材できなかった注目選手の「ここがすごいところなんだ!」と語る村長の目はキラッキラ✨でした。

 


また、取材先でたまたま同じ場所に居合わせたブレット・ホークからインタビューを受けることも。ブレット・ホークは元オーストラリア人最速スプリンター。現在は東京五輪の50m自由形にて銅メダルを獲得したブラジル代表のブルーノ・フラトゥスの担当コーチをしています。

 


村長がインタビューを受けた様子はブレッド・ホークのポッドキャストに掲載されているので必見です。

 

 


(裏話)めちゃくちゃ体格の良いブレットに恐る恐るオファーされた萩野村長。

取材終わりにはこんなことを言われたそうです。

 

I feel like Japanese swimmers are mysterious... What do you guys think of us?

「日本人の選手って神秘的に感じるんだよね...逆に日本人のみんなは我々(海外の人)のことどう思ってるの?」

 

 

世界をまたにかけて活躍する日本人選手は年々増えています。しかし、海外の選手からみた日本の選手はどこか不思議なもので、見えない壁を生んでしまっている事実がありました。日本選手と海外選手の間には見えない壁がある。その壁を作ってしまっているのは、我々日本人側ではないか?

 


これは色んな人に出会い、色んな価値観を学ぶ、そういう文化に変えていかなければ取り除くことができない壁のように思います。島国である日本、鎖国をしていた時期があるという歴史的背景を踏まえても、外のものに対して敏感であることは日本人にとって美徳と考えられているのかもしれません。

 


たしかに日本には「親元を離れ1人で修行に励む」という風習よりも、「家族の下で暮らす」風習が色濃く残っているように感じられます。”外に出ていく”という風習はどのようにしたら根付くのでしょうか?世界と日本の架け橋を担う、誰もがそんな存在になれる世界を望みます。



(余談)留学といえば海外!というイメージがありますが、国内でも留学ができる「ウミネコ留学制度」というものが存在します。私が小学生の頃にこの制度を知っていたら応募したかったと常々思っているものです。まさに「親元を離れ1人修行に励む」ようなことが小学生のうちに経験できる。これはとても貴重な機会を提供している素晴らしい制度だと思います。

 

 

 



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記:.nogiha村民 ちゃっち