想像力をふくらませて | 小さな森の笑学校生活 学校図書館だより

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すべての子どもが明るい光の中で笑って生きていけるように!
育児の経験や学校司書として学んだことを共有したい!

 

 

夏休み明けの図工といえば

夏の思い出を絵に描く

 

が定番だったはずなのに

 

 

最近では

家庭の事情に鑑みて

 

読書感想画の取り組みを

選ぶ先生も多い

 

 

 

 

学級全体で取り組む場合には

 

絵をみせずに読み聞かせ

おはなしの内容や状況

イメージを共有して

描いていく

 

 

私の記憶では

小学校の高学年で

『海底2万里』や『よだかの星」で

絵を描いた

 

 

挿絵ではないので

物語全体を1枚の絵に込めたり

 

主人公の心の中を表現したり

印象に残った場面を描いたりする

 

 

読書感想画におすすめの本は

読書感想文と同じく 難しい

 

 

以前に読んで

印象に残っている本や

 

自分が描くことができそうな

生き物や動物が

登場する絵本を選ぶのもあり

 

 

本を読んでいるとき

頭に浮かんだ絵や

こうなのかな ああなのかなと

考えたことを

自分なりの方法で

表現すればいい

 

 

締め切りは

早いところで12月中旬

各都道府県の担当校へ

 

 

じっくり時間をかけて

家で緻密な絵を仕上げたり

 

絵画教室などでの取り組んだ作品が

選ばれやすいのかな

 

 

文より絵が得意な子に

チャレンジして欲しい