2カスの独り言

2カスの独り言

乃木坂46の2期生推しが独り言のように思いや考えを書きます。

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  言いたいことだけを全部言うブログ

 

今回もご覧いただきありがとうございます。前回のブログ更新から1か月半以上が経ち、依然中途半端なまま放置してしまっている現状に申し訳なく思います。言いたいことは大量にあるにも関わらず学業で大変忙しく、プライベートでもブログに時間を割けない状況がここ数ヶ月続いています。そしてこの状態は今後もしばらく続くので、このままでは放置状態が更に続いてしまうことになります。そこで今回は今までのように長文でまとめるのではなく、坂道やアイドルに関して言いたいこと、思っていることを端的に全部言いたいと思います。様々な話題をジャンルに分けて、そのジャンルごとに箇条書きで書いてから、その中で詳しく述べたいことを深堀りしたいと思っています。したがって今回は、”とにかく時間が無いので、言いたいことだけを全部言う”という内容になりますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

※このブログを書き終えて、最初に上記のように書きましたが、初めの3つはずっと言いたいことであったので、いつものように長くなってしまいましたが、それ以降は文字通り端的にまとめております。

 

  ​乃木坂46の関心が無くなりかけてること

 

まず初めに、直近のブログの更新頻度から分かるように、単純に乃木坂46への関心が無くなりつつあります。このようにまたブログを更新しようとしているので完全には無くなってはいませんが、特にある出来事が起きるまでは"本当にこのまま終わるんだろうな"と思っていた程です。最大の要因として、2期生推しが今の乃木坂46を見たところで当然2期生は全くいないので、それだけでもモチベーションの低下を招いています。加えて自分は1期生も好きであり、いわゆる初期勢であるため、1期生もいなくなったことで大きく関心が削がれることは皆さんも想像しやすいと思います。そして以前から述べているように、2期生推しとして3,4期生のことを完全に好きになることが難しいことも挙げられます。過去の2期生の不遇については何度も述べていますが、それらに大きく3,4期生が関わってきます。もちろん3,4期生メンバーが悪くないことは百も承知であり、全ては運営方針によるものではありますが、どうしても2期生が蔑ろにされてきた中で、3,4期生メンバーが活躍しているのを見てられないのです。そのような過去があったこともあり、2期生が全員卒業した後に今更3,4期生を追っかけようとは思いません。3,4期生の中にも応援したいメンバーももちろんいますが、中にはあまり気に食わないメンバーもいることも事実です。そんな中で、個人的に考えさせられることが31stシングル期間に起こりました。本来であればそれらを前回の続きとして書きたかったのですが、今回は短縮して述べたいと思います。

 

  31stシングル期間の出来事

 

以前のブログで31stシングルの選抜メンバー5人について述べましたが、31st期間の出来事について他にも書いておきたいことがあるので、1つ目のジャンルとして述べたいと思います。

 

【1】スキャンダルを乗り越えて、金川紗耶の初福神入り

【2】非福神メンバーである筒井あやめの過保護

【3】与田祐希のスキャンダル、その後の何ら変わらない活動

【4】2022年の紅白に2016年の楽曲で登場した乃木坂46

【5】櫻坂46の紅白落選、K-POPの躍進

 

このように初めに箇条書きで言いたいことを書き、その後に詳しく書きたいことを深堀りします。そして深堀りの後にそれ以外の出来事にも軽く触れておきます。このジャンルで深掘りするのは【1】,【2】,【3】なので、それらをまとめていきたいと思います。

 

  スキャンダルを乗り越えて、金川紗耶の初福神入り

 

【1】30th選抜で初選抜入りした4期生の🟡金川紗耶さんですが、31st選抜では初の福神入りを果たしました。過去に金川さんは4期生の中心メンバーとして活躍すると見られていた矢先の2021年3月に、週刊誌による熱愛スキャンダルが発覚しました。4期生で初めてのスキャンダルだったことに加えて相手がジャニーズJr.だったこと、さらに週刊誌の写真にはカメラに向かってピースしたり、挑発にも見えかねない行動をとったことが火に油を注ぎ、金川さんの人気は地に落ちました。これらのことが相当批判されたことは記憶にまだ新しいでしょう。その後に自身のラジオ番組で謝罪したものの、グループからは辞さないことを発表したことで、それに対しても金川さんを非難する意見で溢れました。その中には誹謗中傷と見られるコメントも多数あり、一気に窮地に立たされました。

 

【金川紗耶 2021年3月27日 ブログ更新内容】

 

そんな逆境の中で活動を続けてきた金川さんでしたが、現在の活躍に至るまでに大きく分けて4つのターニングポイントがありました。1つ目は翌年の2022年2月に5期生のスキャンダルが発覚したことです。新メンバーの5期生の🟠中西アルノさん🟠岡本姫奈さんの2人がほぼ同時に槍玉に挙げられ、加入直後のメンバーであったこと、内容が今までのスキャンダルのレベルを超えていたこともあり、金川さん以上の批判を集めました。その結果、間接的に金川さんへの厳しい目が和らいだことになりました。2つ目は30thシングルに初の選抜入りをしたことです。金川さんへの頑張りや活躍が少しずつ報われたことで、ミーグリなどで少しづつ人気を集め、その結果30thシングルの選抜メンバーに選ばれ、乃木中や地元である北海道での活動など、メディア出演が急増しました。初選抜メンバーとして以前までのの批判ではなく高い注目を集めたのですが、その後福神入りにまで至った要因として、3つ目の昨年流行した”きつねダンス”によるブレイクがあります。まずきつねダンスとは、昨年のプロ野球にて北海道日本ハムファイターズのファイターズガールが始めたパフォーマンスであり、その特徴的な曲や踊り、可愛らしい風貌、TikTokとの親和性も高いことから大きな注目を集め、昨年の新語・流行語大賞のトップテンに選ばれる程でした。そして金川さんも北海道出身ということもあり、7月14日に乃木坂46公式TikTokにてきつねダンスを披露する動画を投稿すると、これが大きな反響を集めることになりました。その反響により8月4日の日ハム戦の始球式に登場し、球場できつねダンスを披露しました。この模様がパリーグ公式YouTubeチャンネルに投稿されると、再び大きな反響を集め、「金川紗耶=きつねダンスを披露した話題のアイドル」というように話題は広がり、当時の乃木坂46メンバーで一番の活躍を見せました。その後もフジテレビ系「FNSラフ&ミュージック」や年末の紅白歌合戦でもきつねダンスを披露し、金川さんの過去1番の注目を集めました。今年の4月1日にも日ハムの本拠地が札幌ドームからエスコンフィールドHOKKAIDOに移転してからの開幕2戦目、金川さんは再び始球式に登場し、きつねダンスを披露したこともあり、今年もきつねダンスのブームが続くと見られます。

 

2022年7月14日投稿 160万再生の大バズり

【乃木坂46 公式TikTokより(乃木坂46(nogizaka46)@nogizaka46_official)】

 

【乃木坂46 公式Twitterより(乃木坂46 @nogizaka46)】

 

最後の4つ目は他の4期生の不調や休業による代打出演、その後の飛躍的な活躍です。これに関しては決して朗報ではありませんが、結果的に金川さんの躍進に繋がったとも言えるでしょう。2022年7月に前回のブログでも述べた、4期生の選抜メンバーであった🟡早川聖来さんが活動休止を発表し、30th期間を休業したことから始まります。その後、8月の全ツ東京公演で🟡掛橋沙耶香さんがステージから転落し、それから約8ヶ月以上経った2023年5月現在まで休業を余儀なくされています。掛橋さんについては次回のブログで詳しく述べたいと思います。そして9月には🟡清宮レイさんも活動休止となり、掛橋さんと同様に30th選抜に選ばれていましたが、大事をとって休業となりました。このように4期生の主要メンバーが次々にグループから離脱していき、その埋め合わせを金川さんが務める形になりました。このように述べると席を奪ったように思われて、あまり良いように聞こえないかもしれませんが、決してそういうことではありません。選抜メンバーの代打は歌番組でもバラエティ番組でも非常に大変な立場であります。歌番組では例えアンダーメンバーでも代わりのメンバーのポジションや振りを覚える、バラエティでも企画が進んでいる途中でいきなり参加するのは簡単なことでありません。それを淡々とこなし、以前の悪い評判を払拭できるように金川さんは精一杯務めたと思います。その結果、現在のように金川さんの努力が認められ、福神にまで上り詰めたと言えるでしょう。

このような波乱のアイドル人生を送った金川さんですが、事実として未だに気に食わない人もいます。きつねダンスにしても、昨年の急激な活動量の増加も、どれも金川さん発信で勝ち取った訳ではなく、“漁父の利”のような形であると主張する方もいます。金川さんがきつねダンスでブレイクする前はプロ野球ファンとしての認識は薄く、楽天ファンのの久保史緒里さんやロッテファンの柴田柚菜さんとは異なり、いわゆるミーハーの雰囲気が拭えないとの指摘も一部では上がっています。確かに金川さん自らが実行したようには見えなくても、事実として金川さんは乃木坂46のために活動していることは確かであります。どれほど過去にやらかしたとしても、そのことは乃木坂46ファンとして忘れてはいけないと思います。自分は2期生推しですが、恥ずかしながら2期生のメンバーで熱愛が報道されたにも関わらず、謝罪や何かしらのコメントを一切残さず、そのまま卒業されたメンバーもいました。自分はそのことにとても悪い印象であるため、金川さんのラジオという公共の電波で謝罪を行ったことは本当に勇気のいることだと思っています。4期生だから、過去にやらかしたから、それだけで片付けていいものではないと自分も認識しています。そのため、過去のことは過去に置いといて、今現在の頑張りを見守ることが大事なのではないかと思います。これは昨年のスキャンダルで大炎上した5期生にも言えることです。

自分も当初はあまりよく思っていませんでしたが、今こうしてブログをまとめていく中で、本当に大事なことを見失っていたと思っています。金川さんは茨の道をまさにくぐり抜けて、今こうして輝いているのをファンが妨害するのは違うと思います。十分罪滅ぼしは行ったと思うので、1期生の松村沙友理さんのように逆境から這い上がったら姿で今後も活躍してほしいと思います。金川さんのあの一件後、自分もあまり好きになれない期間が続きましたが、現在の活躍とその背景にある努力を見て、自分の中の考えが変わりました。そのようなことから金川さんに関しては以前から詳しくまとめたい気持ちがありましたので、長文になった形です。それでは次に行きます。

 

  非福神メンバーである筒井あやめの過保護

 

これから述べる【2】と【3】に関して、これらの話題は金川さんとは大きく異なり、個人的にあまり良く思わないことです。まずは【2】についてですが、31st選抜において4期生の🟡筒井あやめさんは3列目の中央に選ばれたことから始まります。選抜において1,2列目に選ばれたメンバーを福神メンバーと呼ばれ、キャンペーンやCM、外番組への出演メンバーに選ばれることが多いことから、選抜3列目メンバーより多くの活動が与えられることが通例になっています。過去の2期生の不遇を振り返ると、2期生メンバーが選抜に選ばれても、3列目止まりで福神には選ばれないことが多く、そのために2期生メンバーの活躍がより少なくなったことがありました。以前にも述べましたが、同じ選抜メンバーでも3列目と2列目とでは活動量が全く異なるのです。そのことを踏まえて、筒井あやめさんは31st選抜で3列目に選ばれました。選抜の基準は未だに明確になっていませんが、一つの大きな指標として個別握手会やミーグリの売り上げがあります。筒井さんは4期生の最年少として人気の高いメンバーですが、30th期間の売り上げは芳しくなく、そのため3列目に置かれたと考えることが出来ます。そのため筒井さんは3列目としての活動を余儀なくなれますが、ここで今までに無かったことが起こったのです。

31st選抜が発表されたのは2022年11月7日の乃木中内ですが、その2週間後の11月21日から開始された「セブンイレブンアプリ×乃木坂46キャンペーン」において選ばれたメンバーに3列目の筒井さんが選出されました。他にも9人選出されていますが、他のメンバーは全員福神であり、明らかにおかしい人選でした(🟣齋藤飛鳥さん🟢山下美月さん🟡賀喜遥香さん🟡遠藤さくらさん🟢与田祐希さん🟣秋元真夏さん🟢久保史緒里さん🟢梅澤美波さん🟡田村真佑さん、最初の5名は選抜1列目)。仮に福神メンバーが9人のみであり、その次に3列目の筒井さんが選ばれたのであれば納得できますが、他にも福神メンバーは2人いました。それは2期生の鈴木絢音さんと先ほど紹介した4期生の金川紗耶さんです。自分はこの選出に失望しかありませんでした。

 

【7netshopping内サイトより】

 

基本的に選抜発表が行われた時点でキャンペーンなどに選ばれるメンバーは最新の選抜を基準に選ばれます。そのため11月21日に告知されたセブンイレブンアプリとのキャンペーンには、31st選抜を基準にするのが通例にも関わらず、今回はなぜかその通例から反しました。そして福神メンバーとセブンイレブンとの関係で、もう一つのキャンペーンがありますが、こちらに関しても通例とは異なることが起こってしまいました。それシングルCDのセブンネットショッピング限定購入に付いてくる特典生写真です。通常の生写真とは異なり、福神メンバーのみで構成された特典であり、過去を振り返っても福神以外のメンバーが登場したことは無いように見受けられます。しかし31stシングルに関しては、福神ではない筒井さんがそのメンバーに選ばれました。この特典も過去2期生が福神に入れなかったが故に、2期生からは堀未央奈さんと北野日奈子さんの2人しか選ばれていません。そして今回は念願の鈴木絢音さんの福神選出にも関わらず、何度も言いますが福神ではないメンバーが選ばれてしまいました。

 

【7netshopping内サイトより】

 

単なる生写真、単なるキャンペーンメンバーかもしれませんが、2期生推しにとって記念すべき福神選出をこのように蔑ろにするのはいかがなものでしょうか。逆に言うと、単なる生写真やキャンペーンメンバーにさえ選ばれないのは本当に不快感を覚えます。もちろん乃木坂46運営とセブンイレブン側で取り決められたことであるため、メンバーは選ばれた側でありますし、筒井さんには何ら責任はありません。しかし例えそうであっても、事実として鈴木さんや金川さんら出るべきメンバーが出れずに、出るべきではないメンバーが出ていることは変わりありません。加えてセブンイレブンアプリとのコラボに際して、あらかじめ30th福神メンバーから決められたと考えることが出来ますが、それだとしても過去の通例に大きく反することが起こっている以上、納得はできません。そしてこれは筒井さんに対してのアンチではなく、筒井さんを取り巻く環境に対する嘆きでありますが、この文面からどう見ても筒井さんに対する批判になることは承知しています。しかし今回は言いたいことを全部言う内容なので、このように書きました。筒井あやめ推しの方からすると気分を害するかもしれませんが、それも承知で書いてます。それほど、この一件はそれほど自分の気分を害するものでした。

 

しかも、これで終わりでは無かったのです。年を越して今年の1月30日に乃木坂46の公式書籍『10年の歩き方』が発売されることが発表され、3月29日に発売しました。この書籍の公式Twitterで公開された画像を見て、自分が驚愕しました。まずはこちらをご覧ください。

 

 

【10年の歩き方 公式Twitterより(乃木坂46公式書籍 10年の歩き方【公式】 @nogibook_0329)】

 

まずは1枚目、これは近年の選抜のフロントを多く務めているお馴染みの5人でありますが、問題は2枚目です。このメンバーは30th福神の2列目メンバーでありますが、何故か30thの福神が選ばれています。もう一度言います、この本は1月30日発表、3月29日発売です。そして31st選抜発表は2022年11月6日であり、30th選抜発表は2022年7月18日です。大前提として、半年以上前の福神メンバーで構成するのはナンセンスです。加えて、その時期に書籍の構想があったと仮定して、その時期に撮影したものを半年後に使われるのであれば、もう選抜発表とかいう"くだらないこと"をやめた方が良くないですか?これだと鈴木さんと金川さんが選ばれた意味が、筒井さんが福神から外れた意味が無くなってしまいます。本当に意味がわかりません。

そして何より、この書籍は乃木坂46の10年間をまとめた内容であり、例え30th福神メンバーを中心にするにしても、1月当時まだ在籍している2期生の鈴木絢音さんを省くのはあまりにも気持ちが悪いです。こういうことなんですよ、過去にもあった2期生が選ばれるべき活動に2期生だけ省くことを今まで何度やっていたか、本当にうんざりする上にもはや呆れの感情も出ません。「10年間を語る上で2期生は不要ですか?」と言わんばかりのメンバーに2期生が1人であった当時、そしていなくなった今現在も不快感しかありません。この書籍のメンバーに関して言うと、30th福神の中で筒井さん以外にも岩本さんも該当することになりますが、岩本さんも悪いということではありません。元を言えば筒井さんも悪いということでありません。何が言いたいか、それは本当にシンプルで決して難しくないこと、"2期生を入れろ"ということです。2023年にもなっても、鈴木さんの卒業直前になっても、2期生省きが起こってしまうなんて本当に残念でしかありません。

そして筒井さんに責任や落ち度はなくとも、推しメンをこのような境遇にさせたことは、本当に最悪であり、結果的に筒井さんへの嫌悪になってしまうのです。活躍すればするほど、その嫌悪はますます増大していくのです。福神でもないにも関わらず明らかな運営の推しによって、仕事量や活躍が大きく減ることなく活動した結果、最終的にはどうなったか、32nd選抜の福神メンバーに選ばれました。本来であれば喜ばしいことではありますが、このような過去があることを知ると、それが良くないことだと理解してても、筒井さんは本当に福神に選ばれるべきなのかと考えてしまうのです。このようなことがあった影響もあり、乃木坂46への関心が次第に減っていったのです。もちろん今までのフラストレーションの積み重ねでもありますが、ここまで明確におかしいことが、この期に及んで発生してしまうことが、この運営は最後まで変わらなかったのだなと痛感させられます。【1】と【2】、この2つの話題に関しては本来もっと早くまとめる予定でした。しかしブログに時間を割けないまま時が過ぎて、結果的に言いたいことが募った形になりました。それでは【3】に行きます。

 

  ​与田祐希のスキャンダル、その後の何ら変わらない活動

 

【3】についてファンの皆さんに関しては申し訳ありませんが、2022年5月現在でもこの話題については自分はよく思っていません。🟢与田祐希さんに関しての報道は昨年の12月27日に週刊誌により報じられました。具体的なことは長くなるので省略しますが、ざっくり言うと、与田さんとジムトレーナーの方が長時間2人だけの時間を過ごし、幾度かデートをしており、しかも相手は籍こそは入れていないが妻子持ちだったことが報じられました。乃木坂46の次世代エースであり、3期生の初のスキャンダルでもあったため、この出来事は一気に広まり大炎上となりました。しかも報道時期が齋藤飛鳥さんの卒業発表後であり、斎藤さんがラスト出演の紅白まで残り5日という状況だったため、時期的には最悪なタイミングでした。齋藤さんと与田さんは非常に緊密であり、非常に仲の良い関係性でもあったため、それを踏まえてもファンはより失望しました。

そしてこれも異例ではありましたが、報道されてから1日も経たない内にブログを更新しました。それには報道についての説明と謝罪に加えて、恋愛関係などのやましい関係性は一切ないということでした。ここまですぐにブログを更新するのは今までにほとんどなく、これはブログの内容をすぐに伝えたいという思いもあると思いますが、やはり時期的にすぐに言わなければいけないというものもあったと思います。もちろんこのブログの内容を尊重するべきだとは思いますが、これだけは言えるのはこの記事が本当かどうかはわかりません。それを言ったら週刊誌の内容も疑う必要はありますが、ブログ内には2人で忘年会を行ったことは事実であると述べています。例え恋愛関係や大人の関係ではなくとも、2人で忘年会をしただけでもかなりのプロ意識の欠如ではあると思っています。乃木坂46を応援している以上はメンバーの意見を信じたい気持ちが強いですが、やはり内容が内容なだけあって、普通なら裏があると勘繰ってしまってもおかしくないと思います。その後はレコ大や紅白にも出演しましたが、やはり批判的なコメントで溢れていました。もう辞めるべきなのではないかと言ったコメントも多くありました。その後は一旦は落ち着きましたが、今回はそれほどのことが起こってしまったのです。

 

【与田祐希 2022年12月27日 ブログ更新内容】

 

しかし多くのファンが許したとしても、個人的にはこれで終わりませんでした。この報道後、32nd選抜ではフロントメンバーではなくなりましたが、福神に選ばれました。そして今までとは大きく変わりなく、ユニリーバ「Lux」や森永「Dars」のCMやキャンペーンのタイアップメンバー、フジテレビ系「乃木と霜降りのダンスバトル」のようなメンバーが限られている活動に選ばれており、もちろん多少の活躍の変化は生じたものの、大きく減ってはいないのです。これは与田さんが人気メンバーである以前に、非常に仕事面でも高い評価を受けていることがあると思いますが、いかんせんあのようなスキャンダルが出た後であります。このような活躍をあまり良く思っていない人もいると思います。事実、自分もその中の1人です。

 

【Lux TVCMより】

 

自分がなぜここまで不快感を表すのか、それは人気メンバーでありながらあのような不祥事を起こしたメンバーがいることもありますが、これによって本来は出られるような控えのメンバーが何もなかったのように出られていないことです。本来であれば、ここまで大きな出来事に発展すれと、他の芸能人であればキャンペーンガールから降板させられたり、契約解除にまで発展してもおかしくない事案です。乃木坂46自体にも大きな影響を与えかねないことをやっておきながら、以前と変わらないように出演を続け、乃木坂46の看板を背負っているのは、非常な不快感を抱きます。もちろん本人にもやりたくない気持ちがあるかもしれません。乃木坂46に迷惑をかけた、他のメンバーに申し訳ない気持ちがあると思います(逆になかったら本当に終わりです)。そして契約や仕事の関係上、それらが難しいためやむを得ずに活動しているかもしれません。そのような心境であったとしても、事実として自分からしたら他のメンバーの枠を使って仕事をして、それで乃木坂46の顔として出演してお金をもらう。その一方で本来出るべきメンバーは出れずに、何もなかったかのように扱われる現状は本当に気持ちが悪いです。そして5月現在に遡りますが、与田さんが以前主役を務めたドラマの続編が発表されました。騒動が起こる前からドラマの話は動いていたと思うので、あのような不祥事を起こしながらも、制作サイドもそのまま続投させるしかなかったと思います。これは仕方のないことですが、結果的に何もなかったように扱われることに再び不快感を覚えました。

現在2期生がいないとしても、乃木坂46にはいまだに好きなメンバーが多くいます。それらをメンバーは本当に真面目に活動しており、年末の忙しい時期に男性と2人で忘年会なんてやらないメンバーがほとんどです。他のメンバーだって年頃の女性ですので、そういった気持ちもあるはずですが、それをグッと堪えて活動しているのです。しかし今回のような不祥事が起こった、それにも関わらず以前とほとんど変わらず活動を続けている。それでは真面目に頑張っているメンバーがバカみたいじゃないですか。今回の記事を見る限り、自分は黒に近いグレーのように思っていますが、そのようなメンバーがいる中で、乃木坂46の顔として活躍している姿はもう見たくありません。かつて乃木坂46の超人気メンバーにも同様のスキャンダルがありました。その頃は相当炎上していましたが、メンバーからのコメントは一切なく、運営からも何も伝えられず、有耶無耶にされていき、そのまま卒業コンサートを行い卒業しました。今回は与田さんからのコメントがあったことは評価をしたいと思いますが、これ以降は何もなかったかのように活動して、いつかは選抜のセンターにでもなかったら、もう自分は直視したくないと思います。その一方、スキャンダルが一切なかった白石麻衣さんの評価が対照的に上がったこともお伝えします。

 

  坂道グループの紅白歌合戦2022

 

ここまで長文でまとめてきましたが、ここからは本来の目的通り端的にまとめていきたいと思います。もう半年ほどの内容になってしまい今更ではありますが、昨年の紅白についての【4】と【5】をまとめて書いていきます

 

【4】2022年の紅白に2016年の楽曲で登場した乃木坂46

昨年の紅白歌合戦の乃木坂46の歌唱曲が発表された時、疑問と納得が同時に頭をよぎりました。2022年に発表された表題曲は、『Actually...』『好きというのはロックだぜ!』『ここにはないもの』の三曲であり、齋藤飛鳥さんの最後の紅白ということもあって、齋藤さんがメインになることは明白でした。そのためセンターである31stシングル『ここにはないもの』が候補として挙げられていましたが、この楽曲は2022年12月7日に発売された楽曲なので、紅白が放送される大晦日の直前だということもあり、あまり現実的ではないと思われていました。そして発表されたのが、2016年夏に発売された『裸足でSummer』でした。こちらの曲も同様に齋藤さんのセンター曲ではありますが、6年以上前の曲を披露するのは少し違和感を覚えました。

確かにその年の楽曲を披露するとは限らず、2019年には『シンクロニシティ』、2021年も『きっかけ』が披露されていますが、2年連続で昔の人気曲を披露するのは、いかんせんあまり良い風潮とは言えないと思います。事実として全盛期の2017〜19年より勢いは低迷しており、直近の楽曲もCDの売上枚数こそはありますが、Apple Musicなどのサブスクでのストリーミング回数も多くなく、配信日にも関わらずデイリーチャートにも入っていないこともざらにあります。そのため、昔の楽曲は知っていても、最近のは知らないという方も多くいるかと思います。昨年の紅白では齋藤さんをメインにしたかった目論見もあると思うので、初センター楽曲を選出したことも考えられますが、やはりグループの勢いの低下が露呈してしまっていることもあると思います。もちろんオリジナルメンバーが卒業すれば、それだけ勢いも低下するのは必然ですが、とうとう乃木坂46も"上り坂を登る"フェーズではないのかもしれないと考えさせられました。

 

【5】櫻坂46の紅白落選、K-POPの躍進

このブログで櫻坂46について言及することはあまりありませんが、自分をアイドルの世界に引き込んだのは現櫻坂46の欅坂46であります。そのため今回のような結果は自分の中でかなり衝撃的でした。欅坂46から改名して2年が経ち、次回のブログで書きますが直近の櫻坂46の活躍は凄まじく、勢いはまさに"再び上り坂を登っている"フェーズであるにも関わらず、昨年の紅白は落選となってしまいました。2022年に発表した表題曲は、『五月雨よ』『摩擦係数』と数こそは少ないですが、どれも洗練された櫻坂46に相応しい楽曲となっており、アイドルの中でも異質な存在であった欅坂46と親しみやすさを兼ね備えた櫻坂46の良いところが詰まっている曲であります。それにも関わらず、今回のような落選は正直自分の中では納得できませんでした。

しかも他の坂道グループは、6年前の楽曲で登場した乃木坂46、さらには前述のきつねダンスの影響もあってか、日向坂46は2019年に発売した2ndシングルのカップリング『キツネ』を披露したので、昨年発表した楽曲が相応しくなかったことではないと思われます。単純に人気が低迷したから選出されなかったという見方もあり、確かに3グループの中では3番手の位置ではありますが、それだけでは納得いかないことがあるのです。それはK-POPグループの不可解な選出です。近年の韓流ブームは特に勢いが凄まじく、昨年の紅白にはK-POPアイドルが4組出場しました。もちろんその4組は日本でも大人気のグループではありますが、広く知れ渡っているとは言えないグループもいくつかあります。もちろん櫻坂46も広く知れ渡ったとは言えませんが、何も隠そう日本デビュー前のグループも選ばれていました。それについてはどうしても違和感を覚えざるを得ません。日本でデビューしていないグループを選び、その一方で日本で長年活躍しているグループを落選させるのは理解できませんでした。

これに関しては該当するグループの批判ではなく、選出したNHK側に対する異議ですが、これが昨年だけなら大した問題ありません。紅白の性質上、一度落選するのそれ以降選ばれるのが難しくなるので、今年2023年の紅白で乃木坂46と日向坂46だけが選ばれ、櫻坂46だけがまた落選してしまうことがあった場合、それこそ本当に悪夢なのです。現に櫻坂46は5thシングル『桜月』を発表していますが、今年は他の坂道グループも含めてどうなるか、今後の展望を待ちたいと思います。

 

  ​乃木坂46の関心が高まった出来事

 

ここまで31st期間の出来事について述べましたが、このような状況の中で乃木坂46に対してのモチベーションなど保てるはずもなく、冒頭に書いたように完全に無くなるのではないかと思っていました。そんな中ある出来事が起こったことで、再び関心が高まっている状況です。それは明日の5月17日から2日間開催される齋藤飛鳥さんの卒業コンサートのチケットを取れたことです。モバイル先行の結果が4月7日にあり、結果を開いた時の興奮は忘れないと思います。直近であった鈴木絢音さんの卒コンのチケットを当てられなかったので、1,2期生で最後のメンバーが登場する本ライブはなんとしても当てたい気持ちがありました。そして今回、モバイル先行での当選自体が久しぶりであり、しかも当てたライブが齋藤飛鳥さんの卒コンというのは本当に嬉しかったです。

自分は今回のライブで参戦するのは最後にすると決めています。もう1,2期生がいない中で、これ以上参戦するのは個人的に意味を成さず、1人でも多くの現役メンバーのファンの方に見てもらいたいので、自分の中での乃木坂46のライブはこれにて終わりになります。そしてライブだけではなく、CDやDVD関連も今後は買うことは無くなると思います。現に1st〜31stまでの歴代のシングル、ベスト盤を含む歴代のアルバムの全形態を持っていますが、32ndシングルは買っていません。このように今後は本当に買いたいと思った時以外は買わないようにするつもりです。これに関しては次回のブログで言いたい事があるので、そこで述べたいと思います。

さらには、まだ述べられていない鈴木絢音さんの卒コンでの多くの2期生の登場、そして松村沙友理さんと生田絵梨花さんの"からあげ姉妹"の卒業コンサートの円盤化など、個人的に嬉しかった出来事もありました。それらによって、モチベが維持された状況で齋藤さんの卒コンまで来れたことが良かったと思います。

 

前回から新たに10thバスラとからあげ姉妹の卒コンが揃いました

 

ひとまずは齋藤さんの卒コンを全力で楽しみたいと思います。今回はこれで以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。