さて、金つぶも沈金も終わったことで個人的な感想を書かせてもらいます。

 

 

日常 (アンダー曲)

前回のアンダー曲「三角の空き地」のようなアップテンポの曲で、かなりかっこいい曲になっている。そして乃木坂としては珍しくシンセサイザー(?)などを使ったEDM系の曲になっており、何かまた新しい時代を切り開いたような感じをさせる真新しい曲なのではないかと思う。歌詞はこれからの未来が広がっているのではなく切り開いていかないことを示唆しているようで能條に向けてのメッセージの意もこもっているのではないかと勝手に感じていた。取り敢えずアンダー曲はやはり良曲だと思わせてくれるよい曲だった。あとはMVで北野がセンターではあるが能條がピックアップされることを祈っている。

 

告白の順番 (女子高カルテット:秋元真夏、桜井玲香、中田花奈、若月佑美)

少ししっとり系で来ると予想していたので明るめな曲で少し驚いたところもあった。「口約束」とはまた違った明るさで、あまり深くは来たことはないが80年代の曲っぽいなというのが第一印象だ。相変わらず女子カルは1人1人の声質がはっきりしており、聞いていてとても心地よいものがある。乃木坂のユニットの中でも1,2を争う歌のうまさだと思う。だがしかし、「口約束」、「人生を考えたくなる」が良曲だっただけにやや駄曲感が否めない。ハロプロ感が出てて乃木坂らしくはないなというのが率直な感想だ。MVでの大幅な巻き返しを期待している。

 

 

 

どちらにせよMVで曲をぶち壊すのはよくあることなのでMVを見てからももう一度個人的な感想を書こうと思います。