パナソニックのショールームは、キッチンがリクシルにほぼ決まっていたこと・3月入居に向けてショールームより打ち合わせを優先させたかったことから行かない予定になっていた。しかし、積水ハウスとの合同イベントで割引が増えると聞いたため、念のため参加した。

 

我が家のキッチンは 対面 ペニンシュラI型 腰壁収納付き IHコンロ 国産食洗機 後ろに長さ5mのカップボード

 

パナソニックキッチンは、ラクシーナでは対面腰壁収納は不可能であり、我々のキッチンはLクラスしか選べないようだ。

Lixilと同じパターンである。。。増額確定である。

 

結果、妻はパナソニックのLクラスキッチンに一目惚れしていた。

理由は単純、グレーの扉(正式にはグレージュレザーという皮調のデザイン)、ヴィオラホワイトという白いカウンター(グラリオカウンターという大理石と有機ガラスを組み合わせたもの)がツボだった様子である。白〜グレー系の色でドンピシャのキッチンが見つかったのは非常に嬉しいのだが増額が頭が痛いところである。

 

Lクラスキッチンは、選べる色が非常に多く(いいデザイン・色は高額のグレードだが、低グレードでも他2社より選択肢は多かった)、腰壁収納の扉もキッチン扉と同じ色が選べた。

リクシルは腰壁収納は3色しか選べずしかも全て木目調、ここが私の不満点であったため、デザイン性は確かにパナソニックの方が良かった。

IH 横3連コンロも非常に気に入った様でオプションで追加し、Lクラスの導入がほぼ確定した。

他2社と比較してかなり増額になってしまい、タッチレス水栓を辞めた。食洗機はパナソニックの深型で特に変更なし。海外性が魅力的というのはインフルエンサーが皆言っていたが、ここから30万円も増額はムリと判断。

 

見積もりは200万程度であり、許容範囲であった。キッチンをケチって嫌な思いをされるのも困るので、納得いくものを選んで気持ちよく使っていただきたい。腹を括っていっぱい働いて借金を返そう。

 

キッチンのショールームに行った後の、妻の反応が三社と明らかに違い非常に満足げであった。Lクラスをドンピシャで気に入ったため、トクラスは見に行かなかった。

 

まとめ

クリナップ リクシル パナソニックの三社を見て、デザイン・色でパナを採用した。

それぞれの機能を良く理解し、デザイン、質感を生で見れるショールーム巡りは非常に楽しいものであった。

ハウスメーカー決めと同じで複数社を見ることを強く推奨する。

 

実際はカップボードの後ろ、右半分に横長の窓がある

 

キッチンが決まり、同時進行で風呂・洗面台・トイレなどを決めていく

続く