これまでヘーベルハウス2回 パナソニック1回 積水ハウス1回と打ち合わせを重ねてきた。

営業マンとの相性、相談しやすさはヘーベルハウスの営業マンが1番良いなと感じていた。

 

ヘーベルハウス3回目の打ち合わせでは設計士さんも同席となり、提案の大きな変化があった。

まず、驚きだったのが提案から空の間(ヘーベルハウス得意のバルコニー)がなくなったことであった。

どうしてもリビングが窮屈になってしまうため、無くしてみたとのこと。これによりLDKがかなり広くなりより生活しやすそうな魅力的な間取りになって非常に気に入った。元々バルコニーは不要と思っていたが、ヘーベルで建てるなら空の間はあったほうが良いかな?くらいの考えだったのでバルコニーなしは我々的にはgoodであった。何よりウリの空の間を取っ払う潔さに感銘を受けた。現在の賃貸マンションに4年住んでいるが、ベランダに出たことはない・外干しもしたことないため、ベランダはやはり不要だと思っている。

 

そして、駐車場横置きも少し気になっていることを前回軽く伝えていたが、縦置き提案に加え横置き提案も作ってくださっていた。1階の間取りのまとまり感は横置きの方がしっくり来たため、横置きで見積もりを作ってもらうこととした。また、構造体は軽量鉄骨でも可能とのことで、軽量鉄骨(キュービックという商品)にしてもらうこととした。間取りは前回出した希望をかなり反映してくださっていたため、微修正を加えてだいぶ煮詰まった感があった。

1階に7Jの防音室、5.2J程度の子供部屋X2、ファミリークローゼット、トイレ、小さい洗面

2階に18JのLDK、7Jの寝室、walk in closet、水回り 2階建33坪 と大まかな家の全体像ができてきた。ここまでの提案は非常に良く、この間取りが我々の軸になって来るだろうと感じた。

営業マン2名 設計士のチームワークも良く、打ち合わせが非常に楽しかった。ホスピタリティの高さ・提案力も申し分なくこの方達と家を建てたいという気持ちになっていた。

 

3回の打ち合わせで、ほぼほぼ間取りは決まり、キッチンなど設備関係もヘーベル標準のもので見積もりを取ってもらうこととなった。

ちなみにキッチンはヘーベルハウスオリジナルキッチン、床は突板が標準だったと思う。次回の打ち合わせまでに測量・地盤調査の結果が出て地盤改良費用なども含め、具体的な見積もりが出るとのこと。

営業マンからは、少し予算オーバーにはなってしまうことを何度も説明は受けていた。

 

費用以外に懸念点は2つあった。1つは個人的には屋根は三角屋根が好きだが、ヘーベルの三角屋根にするとさらに費用が増加してしまうこと。2つ目は間取り図から読み取れる外観があまりかっこいい家ではなさそうなこと。ただ、陸屋根に太陽光をいっぱい載せれるメリットもあるし、見栄えより中身・機能・耐震性優先と割り切りたかった。

 

ヘーベルが先走る形となったが、3回の打ち合わせを終えて非常に好印象であった。

 

続く