こんにちは!いつも私の「歌ってみた」動画を聴いてくださってありがとうございます。
最近、宅録の環境を少しずつ整えているのですが、機材以外にも気になるトピックがあって…。それが、SNSでも話題になっている**「AI Song Cover Generator」**。
「歌い手の活動にAIなんて必要?」と思っていた時期もあったのですが、食わず嫌いも良くないなと思い、実際に自分の制作ワークフローに少しだけ取り入れてみたんです。今日はその正直な感想をシェアしたいと思います!
録音の効率が劇的に変わった?
これまで新しい曲をカバーする時、まずは原曲を聴き込んで、自分に合うキーを探して、何度も練習して…というプロセスが当たり前でした。でも、この「AI Song Cover Generator」を使ってみて驚いたのが、**「自分の声のキャラクターでその曲を歌わせた時のシミュレーション」**が爆速でできること。
「この曲、私の声質だとサビの盛り上がりがちょっと弱いかな?」とか「このキーだと少し重すぎるかも」という判断が、実際に何時間もかけて録音する前に分かっちゃうんです。これ、宅録派の歌い手にとってはかなりの時短になります。
知識の深掘り:AI歌唱技術の仕組み
ここで少しだけ真面目なお話を。
AIが歌声を生成する技術は、主に「SVC(So-VITS-SVC)」や「RVC(Retrieval-based Voice Conversion)」といった技術に基づいています。
興味がある方は、こちらのGoogle AI Blogによる音声合成技術の解説などを見ると分かりやすいかもしれません。簡単に言うと、特定の声の特徴(音色や癖)を学習して、別のメロディや歌詞に当てはめる技術なんです。
これを単に「代わりの歌声」として使うのではなく、自分の歌唱スタイルを客観的に分析するための「鏡」として使うのが、今の私のお気に入りです。
実際に「MusicAI」を触ってみて感じたこと
色々と試していく中で、今回はMusicAIというツールも少しだけ触ってみました。
正直な感想として、AIが作った歌声は音程もリズムも完璧すぎて、最初は「私の仕事がなくなるかも?」なんてドキドキしました(笑)。でも、何度も聴いているうちに気づいたんです。AIには「ブレスの震え」や「フレーズ終わりの切ない余韻」といった、感情の機微を100%再現するのはまだ難しいということ。
逆に、AIが生成したガイドを聴くことで、「あ、ここはもっと人間らしく崩して歌ったほうがエモくなるな」というインスピレーションをもらえることもありました。
結局、歌い手にとってAIはどうなの?
今のところ、私はAIを**「最高の壁打ち相手」**だと思っています。
ハモりのラインを考える時にAIに一度歌わせてみて、響きを確認してから自分で本番のレコーディングをする…という使い方が、今の自分には一番しっくりきています。
技術はどんどん進化していますが、やっぱり最後に魂を吹き込むのは、マイクの前に立つ私たち自身なんだな、と再確認できました。
皆さんは、AIが作る音楽についてどう思いますか?
もちろん賛否両論あると思いますが、新しい技術を否定するのではなく、どうやって自分の「表現」に味方させるかが大事なのかなと感じています。
これからも、私らしい「歌」を届けていけるように頑張ります!
