★応援 | あと7分4秒 目指せ!サブスリー★やればできる☆RUN RAN LIFE

あと7分4秒 目指せ!サブスリー★やればできる☆RUN RAN LIFE

2008年2月、長野マラソン2次募集にエントリーしてから走り始めた無謀な挑戦!? 制限時間ギリギリ4時間52分苦しかった~
「来年こそ楽しく完走」と練習始めてハマっちゃいました。 「さあ、自分を超えていこう!」 夢のサブスリーと野辺山デカフォレストを目指します。

大町アルプスマラソンではいろんな人を応援することが出来ました。

別の大会で見かけたことがある程度の方、まったく初対面の人も・・、面白いものです。


35キロ地点で応援していたら、長野マラソンクラブの会員の方で野辺山デカフォレストの三○さんが走ってきました。お名前は存じていなかったのですが、5月の野辺山でお見かけしているのですぐに分かりました。

「デカフォレカト ガンバレ!」と応援させてもらいました。


注 ◆デカフォレスト◆「野辺山を制する者はウルトラを制する」というくらい高低差が大きく、日本一過酷なウルトラマラソンと評されている100キロマラソンを10回完走したランナーに与えられる称号



同じく長野マラソンクラブの高○さんが来ました。

「高○さ~ん!」と名前で応援しました。

高○もお名前は存じていなかったのですが、昨年のくびき野マラソンの柿崎の関門でタイムオーバー。

7回連続出場、7回連続完走の夢を断たれ、地面を叩きながら涙を流して悔しがっていた高○さん。

完走の記念に購入したDVDに、長野マラソンクラブのシャツを着てしっかり写っていたのでお顔を覚えていました。

スタート前にバッタリそのお顔を発見して挨拶させていただきました。大町でもクラブのシャツで高○の名入シャツを着ていました。


先月の信越五岳でボランティアをされていて、前夜祭のパーティーも表彰式でも一緒だった松本のM岡さん。

大町で10位以内を目指すとパーティー会場でお聞きしていました。必ず会えると思い、写真を持っていったら受付近くでバッタリお会いできました。応援も31キロ地点と車で移動後の35キロと2度も応援することが出来ました。35キロでは、ポケットに入っていたパワージェルを手渡せてよかった。

次は大田原での再会になりそうです。


そして、帰りにポカポカランド美麻のお風呂に入っていたら、となりに三○さんが・・

お風呂に入りながら10回完走のお話もお聞きしました。三○さんがウルトラマラソンに参加し始めた頃は、ウルトラの参加者は50歳台の方が多かったそうです。当時三○さんは40歳台。ようやく自分がその50台になったと話してくれました。

48歳で初完走。順調にいってもあと9回57歳かぁ・・・。

がんばってみるか!!


「でもあのコースを10回完走するって、凄いことですよね?」とお聞きすると、「自分は早く走っていないから・・」というお答えでした。でも確かに、ゴール後応援していたら13時間過ぎに次々とデカフォレストの方は入ってきたよなぁ・・・

制限時間を最大限使って完走目指すのがコツのようです。


「くびき野にも大勢参加されていましたよね? 高○さんも残念でしたよね」って話すと、

「ここにいるよ」何と、隣に高○さんもいたのでした。

「思い出したくない」と笑いながら話していました。あまりのショックに仲間にも告げずそっと帰ったとのことです。


「でも、くびき野はいい大会ですよね」って話になり、エイドも地元が全面協力で作りたての美味しいものを出してくれるし、来年が楽しみなんです。

三○さんによると秋田も同じような感じのようです。


それじゃ、またどこかの大会でお会いしましょうとあいさつして別れました。

こうやって走友さんも増えていくんですね・・・