メダル数に見るお国柄
オリンピックが盛況のうちに幕を下ろした
日本のメダル数は金9銀6銅10の健闘ぶりでした
驚きなのは
中国は金51銀21銅28なんと合計100にのぼります。
次いで
アメリカが金36銀38銅15の合計110
イギリスが金19銀13銅15
世界の人口は67億人と言われ
実に中国は13億人で全世界の人口の1/5を占めます。
世界の人の5人に1人を中国人となります。
オリンピックの競技種目は302種目あるそうですから
金メダルだけで考えると
1/6の金メダルを中国が獲得したことは
もしかしたら、納得のいくところなのかもしれません
アメリカの人口は3億人、全世界の約1/20ですので
凄い獲得数になります。
日本も人口は1.3億人全世界の1/50の人口だとすれば
良い線いっていることになります。
そんな意味では
日本の人口の半分といわれるイギリスの金メダルが19個というのは
ものすごい数です。さすがは次回開催国ですね・・・
人口比率の統計なのであまり意味はありませんが
ちなみに、11億人の人口で、世界の1/6の人口を誇るインドは
金メダル1銅メダル2だそうです。
数学は得意でも、体育はあまり得意ではないのかもしれません
国全体がどこに力を入れているかが解りますね・・・