言葉の意味、続き・・・ | 義と和の心

言葉の意味、続き・・・

さて・・昨日の続きです


「さようならば」・・・「さようなら」だけが残ってしまった・・・

「さようなら」=「グッド・バイ」ですが


それでは、日本人の魂は何処に??

問題はその前後の消えてしまった言葉にあります。


「今日は、お元気ですか?」

「はい、元気です」

「さようならば、ご機嫌よう」

のやり取りの中で


「今日は、お元気ですか?」は

今日=古くから太陽自身を指す言葉であったようです。

元気はは「元」と「気」・・・気(エネルギー)の元(もと)

つまり、「あなたは、太陽さんと一緒にあかるく生きていますか?」

の意味だそうです。


「はい、元気です」は

「はい、太陽さんと一緒に元気で生きていますよ」


「さようならば、ご機嫌よう」は

ごきげんようは「気分」や「気持ち」を意味しますので

「太陽さんと一緒に生きていればご気分もよろしいでしょう」

と言うことになります。


ちょっと長くなりましたが


つまり、お気づきかと思いますが

グッド・バイは一神教であるのに対して


日本人は、自然崇拝、全ての物に神が宿ると考えてきた

民族で、その中でも、「太陽」が一番「自然が」二番「父母」三番

問い具合に感謝して、生きてきた民族であるそうです。


「日本」の由来・・・「日」の「本」もと、太陽が命の元だよという意味らしいですし

元旦に、初日の出を拝みに行きますが

昔は、毎日、毎朝、朝日に拝んだでいたそうです。


もっと、詳しく知りたい人は・・本を読んでください!!