四人目のお婆ちゃん
先日お婆ちゃんが亡くなって、葬式の後遺骨と一緒に福岡から帰ってきた。94歳だった。 元気なおばあちゃんで同じ博多でなら、武田鉄矢のお母さんとイメージがダブル。さすがに90をすぎてからはいろいろ悪いところが出て辛かっただろう、と思いやっとゆっくりできたし、家にも帰ってこれたし、ご苦労様。よかったね、お帰りとつぶやいた。このおばあちゃんが私にとっては四人目の祖母のお葬式。つまり私には4人の祖母がいて3人の祖父がいた。説明すると母は分家の長女だったが、本家に子供がなく幼女にいき、産みの親と育ての親がいたので、祖父が2人祖母が2人。それから父のほうはおじいちゃんが事業をやっていたのでお金があったせいで酒くせ、女くせが悪く、父を産んだ祖母は家を出て行った。そして家の中がハチャメチャになり、さすがに、困って再婚しして父を育てたのが遺骨で父のところに帰ってきたこのお婆ちゃんなのです。
ですので、父のほうに祖父が1人、祖母が2人いた。父を産んだ祖母も、家はでたものの普通に交流はあったので子供のころは祖父、祖母が合計で7人もいたのです。こどもの頃の私は当然に自然にこの現実と過ごしていたので祖父、祖母の話になるとだいたいの人は困惑していたのですが、小学3、4年のころようやく異質な家族構成であることの認識がもてたのでした。でも、さすが子供の世界は認識の目線が違うので羨ましがられた。それはこずかいをもらう相手が多かったのでこれは確かにこどもの私にとっては有難かったのです。祖父、祖母たちのなかで最後に残ってくれたこのおばあちゃんは唯一血縁はないのですが、家を
家族を懸命に守ってくれたお婆ちゃんが近くになったことはうれしい事です。
キャナリーロー
八幡市男山松里にあるスパゲッティ・ピザの専門店。京阪樟葉から車で5分、国道1号線から便利で男山図書館やかっぱ寿司が近くにある。店も雰囲気がありスパゲッティがどれも美味しい。今日はピザのメッシーナを注文(写真)、あさり・サーモン・オニオン仕立て。話によるとTVも取材に最近2度ほど取り上げられたので知っているひとがいると思います。朝は10時から営業でこの時間だったら、ランチバイキングがおすすめ。基本のスパゲィティかピザにサラダ、オードブルの前菜がバイキングで楽しめる。けっこうメニューはあるので食べ過ぎると困る。コーヒーやフレッジュースも種類があって飲み放題。そこに食後のケーキ(ややちいさめのものを3個)で私が1280円、奥さんはベーコンとなすのスパゲッティのセットで1330円ランチはお得です。樟葉か国道1号線を利用されるとき、寄ってみてください。この日はオリンピックを見てたせいで
朝起きたのが遅く、11時過ぎに行ったのですが、満席で15分ほど待ちました。そして朝食と昼食が一緒になってしまいました。ここはご近所なのでいいですが、遠方のかたは混むことがあるのでご注意してください。電話が075・983・2757八幡店です。八幡店とあるので他にもあると思いますが、私の知っているいのはここだけです。話は変わりますが、初めて京都にピザのテナントを出された人の話で、当然実話ですが、もう35年もまえのことですがピザという食べ物を出しているところもないし、食べたひとがかなり少ないのでピザではわからないので、看板に洋風お好み焼きと説明したそうです。