こんにちは。Elmarです。

 

日本での休暇中、楽しみつつも、いつも頭の片隅にあった懸念。

 

それは、「地震」への危機感です。今回も滞在中に東北で大きな地震があり、私が居た場所は、震度4の揺れでした。

 

日本に住んでいた頃は、防災の為に食料などを家に備蓄をしていましたが、外出時には地震のことを考えることもなく、地下鉄にも乗っていましたし、避難経路が怪しい雑居ビルにある居酒屋にも行っていました。日本に住む以上、地震被害のリスクに対して、ある程度開き直らないと暮らしていけないのだと思います。

 

ドイツに住むようになり、そして親となり、日本での「地震への危機感」は確実に増しました。どこにいても、「今、大きな地震が起きたらどうする?」と考えてしまいます。

 

例えば、横浜駅周辺を散歩した際には、津波のリスクがある場合、どちらの方に避難すればよいのか、このハザードマップを頭に描いていました。

↓↓↓

 

今回の休暇でもそうだったのですが、私たちは一時帰国中、東京、神奈川、大阪、神戸あたりを訪れることが多いので、首都直下地震、南海トラフ地震に遭う危険性があります。東京から関西方面に移動する際には、東海道新幹線にするか飛行機にするか、防災の観点からどちらが安全か毎回悩みます。結局は、利便性から新幹線にするのですが、浜名湖あたりを通過する際にはちょっと緊張します。

 

危機感を持つことがどの程度役に立つのか分かりませんが、遊びに行く先の広域避難所の場所を確認しておくことには、いざという時に意味を成すのかと思います。

 

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