こんにちは。Elmarです。

 

みなさん、ダイエットに興味ありますか?私は、人並みにあります。ちなみに太りやすく、痩せにくいので体重計には毎日乗っています。実は、最近体重が自分にとっての適正体重(自分で健康面から丁度よいと感じる体重)に戻ったので、嬉しく思っています。

 

日本で出産後、2016年にドイツに来てから2年くらいで5キロ太りました。理由は、食生活の変化が一番だと思います。昼に職場のカフェテリアで大柄のドイツ人男性と同じメニューを食べ、夜は疲れてデリバリーをよく利用していた時期がありました。ドイツで大変なのでは、日本のようなお惣菜、お弁当が売っていないことです。自分で作りたくない日は、冷凍食品(代表例は、ピザ、チキンナゲット、フライドポテト)やテイクアウト(代表例は、ピザ、ハンバーガー、ケバブ)になります。要は、高脂質・高カロリーなメニューしかないのです。近くに和食レストランがあればいいのですが、あったとしても夜は高額なコースメニューが一般的です。

 

潰瘍性大腸炎が再熱するたびに少し体重は落ちますが、寛解すると異国でのストレス・子育てによるストレスで食生活にまで意識が回らず、2016~2018年の3年間は、けっこうジャンクなもの・甘いものを食べていました。

 

2019年に潰瘍性大腸炎が再熱したのをきっかけに砂糖を控えるようにしてから、1年くらいで3キロ自然に体重が落ちました。あと2キロ何とか落ちないかな~とコロナ禍に入って、食生活に関する本やダイエット本を覗いていましたが、特に運動もしていなかったので痩せず・・・。でも、今年の夏から秋にかけて2キロ減りました!

 

ただ、その理由が、潰瘍性大腸炎の再熱でした。好ましくはないのですが、徐々にお腹の調子が悪くなっていくにつれて、食欲が減っていった時、「このままいったら、痩せるかも~」とちょっと前向きに考えました(笑)そして、お腹が減らなければ食べないスタンスでいた所、なかなか落とせなかった2キロが自然と落ちました。そして、胃が小さくなったのか、食べたい量が減った気がします。

 

大腸の方は、定期的に打っている免疫抑制剤に加え、座薬を打つことで幸い徐々に落ち着きましたので、今では痩せたという事実にフォーカスしていますが、炎症が出ているときは、やはり辛かったです。本当に体がだるいし、食べられないし、無気力になります。仕事はいつも通りしていましたが、家事はいつもに増して適当にし、可能な限り横になっていました。

 

私は中肉中背で、5キロ増えてもBMI値的には許容範囲で別に何ということはないのですが、5キロ減るとお腹まわりが明らかにスッキリし、気分が上がります。潰瘍性大腸炎の人は、減量のリスクがあるのでダイエットはしない方がいいと聞きます。私も、ようやく自分にとっての適正体重に戻ったので、これ以上あえて減量しようとは思いません。また、そういう事態にならないよう体調管理をしていきたいと思います。

 

これから(北半球では)どんどん寒くなっていきます。皆様もどうぞご自愛くださいませ。

 

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