モノノフLv.1のブログ

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(夕月Xより)

元3Bjuniorに所属、グループ内ではリーフシトロンというコンビを組んでいた、当時の栗本柚希。2018年11月3日の3Bjr活動終了、そして13日、フジテレビきくちPによる3Bjr内選抜のガチンコ3でのラストコンサートで、芸能活動を終了して社会に還っていった彼女が、昨年10月、5年の空白を経て、2024年10月5日自身、自身24歳の誕生日となるその日でのワンマンライブ開催を目標にシンガーソングライターとして音楽活動再開をXにて公表し、活動名も夕月と改めて、ガチンコ3時代にお世話になった榊いずみさんとのコラボ、大分は国東市でのイベント等を皮切りに、月に1度開催のマンスリーライブでは最低限1曲のオリジナルソングを披露するなど、これも公表しているように現在も職に就きながらではあるものの、順調にその目標に進むべく活動を進めている。その、マンスリーライブ、ハロー!ユヅキソングに、小生は、このイベントには初めてとなるが、ここ、

吉祥寺のSTAR PINE’S CAFEにお邪魔して観賞してきた。

 

夕月のライブは、その榊いずみさんのライブのオープニングアクト、国東でのゲストライブ、GIG TAKAHASHI、そして6月の宇宙まおさんとの2マンと、復帰後それなりに観賞しているが、いやあとにかく新曲を増やしているということだが、どうしてもCDとか配信によるダウンロードとかの音源である程度エンリピしないと曲に馴染めないのが歯がゆいんだよね。そのためにも何度も通って現地の耳コピに頼らんといかんわけだが、まあ、それはそれとして、まずは、彼女の単独ライブでどこまで進化しているのかは見ておきたいところ。開演20分前に現着して、地下2階のフロアに入ると、丸テーブルに椅子を3~4つほど並べて着席するユニットが20くらいあるかしら、小生入場当時は3分の2ほど埋まる感じか。おおむね3Bjr時代からのファン、ガチンコ3での活動があるからかAMEFURASSHIの現場で見る顔がやや多いかなって感じ。おお、3Bjrの水色シャツ、内藤るな・ルナフェスのシャツ、中には有安杏果のサクラライブのシャツの御仁もいる!でも、当時のTO級って言われる人は、平日ってのもあるにせよ少ない、あるいは居ない、ってのが特筆かな。小生入場後も客足は続いて、最終的には卓の椅子は概ね埋まった感じ。なお地下1階にも数卓観賞できるテーブルもアリ総勢は80人前後というところで定刻の暗転、で夕月と、これが一番の恩師ともいうべき佐藤亙さんが登場。

簡単な音合わせからワン・ツー・・・で合わせて、「大人にならないで・早いとか遅いとか」の曲、多分「23」?違ったらごめんなさい、でスタートし、次は夏らしい曲。ここで挨拶で、初めての単独のSTAR PINE'Sで、平日でも来てくれてありがとう!と、彼女は昔から、変な意味じゃなくて、自然な笑顔でこうしたことを言うんだよね。なんかディすってるように見えるが、伝わるかなあ、誰しも調子が今一つってときはあるじゃないですか?そんなときは挨拶とかもどうしても上の空みたいになるけど、それはそれって切り離して対応できるってことなんだがね。まあいいや、亙さんからは極力トークはゆっくりめ、ある程度尺とってもいいよ、と指示が入るのは、なるほど曲ばかり早めだとライブ全体の時間が尺余しになるってことね。今日はこの場でのライブなので、と上手く釈明wwして、「遊ぼうよ!音に乗せて!」の曲、これは馴染んできたぞ徐々に小生は。そして「もう戻れない・その儚さ・それが青春・ひと夏の・知らない人と恋して」などの歌詞のジレンマ、という曲。そして、これも徐々に掴んできた「スターライト」。

一旦ギターをおいて、次はカバー曲とのことで、活動を止めて2年くらいの時に観た映画「コーダ(ウィキウィキしたらCODAあいのうたという米仏加の合作?らしい)」の、家族が聴覚障碍者で自分ひとり建聴者という女子高生が箇歌手を目指すという内容だけど、その劇中歌を聞いて、直ちにエンリピして、それが歌いたいという思いのひとつにもなったというエピソードを披露し、その「Both Sides Now」という英語曲を披露。物事の二面性を善悪と決めつけないで的な内容を、なんどもエンリピというとおり鮮やかに歌ったが、憶測だけど、彼女英語とか堪能なのでは?学生時代それを身に着けて職もそれに近いとかあるかもね。洋画の劇中歌にハマるなんて言語理解しないと無理かと思うがどうだろう。

亙さんから、季節の曲を作りたがるね、には、先に小生AMEFURASSHIで少ないな季節曲、と思ったところなので、こういうのはもっと書いてほしいと思うところで、真逆ですけど、と笑いながら、元気でやってるね・寒い日が続くねの「ホワイトレター」と、求めてた・君がくれた春の色の「白い春」と冬春曲から、次がユヅキソング恒例の新曲は、今回は1曲のみごめんなさい、って職と掛け持ちで大変なんだもの、それだけでも大したもんだ。でもそんな思いを砕くように亙さん、でも、今日後で販売のパンフレットに歌詞あるけど、それと違ってるよね・・・。に照れ笑い。なんでもパンフレット出稿後にいろいろ変えてしまったのだとか。そのパンフレットがむしろ価値あるということで、その「今夜も君は来ない」を披露。メロディに、これは小生だけの感性なので無視して、あの「新幹線大爆破」のオープニングの感がしたのね。恋人たちは・どれだけ今日夢見てたか・若いからなんて・そろそろ目を覚ませよとかそんな感じ。続いて、ああ、これが前回の2マンでなんか良かった、コールレス風なものを客席がいれる、ねえ私噛み応えあすでしょ?誰か気づいてよ、もう一口いかが?の「空白」。そして陽が覗く午後・いつぶりだろうの「水雨(すいう、多分こう書く?)。

ここまで12か13曲、とにかくカバーは1曲だけで、あとは本人作詞曲。前回の2マンで歌ったただひとつの作曲したものは確か「空白」?さすがにメロディ作りは時間が無いと厳しいだろうが、それでも焦らずに、少しづつでも増えてゆけば嬉しいよね。そして告知事は、8月21日水曜日の同会場でのユヅキソングvol.8と、そして先述したが、3曲ではあるが初の曲配信は本当にありがたい、そして10月5日の件など本人のSNSでも発表のとおりながら、とくに、その目標だったワンマンライブは、

このように本人の想いを知って、こちらもそれまでに曲を知っていきたいね。そんな嬉しい発表が出来たこともあり、ラストの「逃避行」という曲では、極まって涙で途中歌えずも、場内のだれも咎めるわけなく、後方からなのでファンの顔は小生見えなかったが、熱心なファンは同じように嬉し涙の人もいたろうな。

アンコールでは、もう一度披露ということで「今夜も君はこない」そして早い段階から歌っていた一体感を得られる曲「オーディナリー」後悔は空に捨てて、もう一度楽しもうよ!と、まさにCODAを観て後悔はしたくないと、もう一度音楽で自分を表現することを目指した夕月。ギターの技術は小生が語る術はなく、でも職との掛け持ちでも上達するのは信念とかもあるでしょう、昔のように肩をゆすりながら、左右奥そして上階にも目線を送る余裕もあり、ライブの構成とか進行は佐藤亙さんの導きでますます洗練されてゆくことだろうし、10月5日も、そしてその後も、まだまだ表現者として歩んでいってほしいね。約6年ぶりにお話しして、改めて小生も初めましての仕切り直して、あなたの活動を書き散らかしてゆきたいな。