NO FEAR 優勝によせて 【N刊スポーツ特別寄稿】
スタンド総立ち 創設5年目の快挙
4万2380人の大観衆で埋まったスタンドは勝利の瞬間、総立ち。就任1年目の竹國GMらの胴上げに沸いた。
NO FEARは創設5年。過去関東草野球リーグ、、東京バトルリーグ、ポ・リーグ、ストロングカップなどで善戦するも、優勝という栄冠には届かなかった。
今季、竹クンニGMは積極的に若手を起用。バントなどの小技を一切使わない「ビッグベースボール」が機能。課題だった投手陣もGM自らマウンドに立ち、投手陣に自信と「俺がやらんと」という不安を植え付けた。結果として若い投手が成長、安原、金井らのリリーフ陣もリーグ屈指の安定感を誇り、逃げ切る必勝パターンを確立した。
レギュラーシーズンは激戦を制して最終戦で優勝を決めた。残るは決勝リーグだ。
(寄稿:N刊スポーツ)
V 竹國監督、喜びのコメント
優勝の瞬間
最終回、マウンドには守護神の金井。圧倒的なピッチングで試合終了。ベンチから、マウンドへ一斉に選手が飛び出していく。
胴上げは、5回
マウンド中央に集まった選手は竹國監督を胴上げ。監督の体がが5度、宙に舞った。
竹國GM、優勝コメント
―インタビュアーに対し、
竹國GM(以下、竹):最高の選手を与えられて幸せです。
―無くなったお父さんの誕生日ですが
竹:(しばし感無量の表情)小さい頃はライトスタンドで応援してました。この球場で優勝できて幸せです。
―決勝リーグへ向けて
竹:今年は、またこのメンバーに胴上げされるようにがんばります
―NO FEARファンへ
岡:一年間、どこの球場でも今年はNOFEARファンが一番球場へかけつけてくれました。ビジターでも相手チームを上回るほど、多くのファンが球場に足を運んでくれました。熱心に応援してくれてありがとうございました。今日、ここで優勝できて、一年間の努力が報われた。
しかし、あと一つやり残したことがあります。後もう少しですが、ご声援お願いします!
■関係者のコメント
■木村シニアディレクター
「球団5周年という記念すべき年を優勝で飾れて、本当に嬉しく思う。竹國GM以下全員一丸となってよく戦ったと思う。きたる決勝リーグでは、現在の持てる力を十二分に発揮し、リーグ代表として恥ずかしくない試合をしてくれるものと期待しています」
■辻村キャプテン
「優勝できてこんな嬉しいことはない。それも球団5周年としう記念の年にできるなんて…。これも竹國GMをはじめ、みんなががんばってくれたおかげです」
■田澤
「本当に頑張ってよかった。やる気になれば何だってできる、と自信がついた。決勝リーグのことはこれから考えます」
■樽谷
「高校時代から優勝に縁がなかったから・・・。投げたかったけど最高の気分です」
■帷子
「まだ信じられません。ゲームのことはおぼえていない。気が付いたら金井に飛びついていたよ」
■室井
「何とも言えん。こんなんやったら、まだまだ現役をやめられないよ。男に生まれて良かった」
■船越
「何回優勝しても本当にいいもんです。決勝でも一生懸命やりたい」
■金井
「いいところで出してもらってよかった。何がなんだかわからないよ…」
■小川
「何とも言えない気分、もっと打ちたかったけど、とにかくやったという気分です」
■矢野
「最後オレのところへ飛んでこいと思った。最後アウトをとった瞬間、やったという感じだった」
■斉藤
「移籍して良かった。ことしダメならやめようと思っていた。帰るバスの中でも泣きっぱなしでした」
■國清
「もう何とも言えません…涙が出て…」
NO FEARは、先発のベテラン帷子が渾身(こんしん)の投球で2回を完封。野手も随所に好守でもり立てた。打線もベテラン、若手がかみ合い相手投手陣を圧倒。コールド勝利となる10得点で投手陣を盛り立てた。
