ノエトの世界 -10ページ目

大好きなぽこちゃん

本日、ぽこを空にお見送りしてきました。
大好きだったぽことのお別れはすごく寂しくて、辛くて、ずっと触れてたくて、離れたくなかった。


丸くて小さい頭、可愛い眉毛とまつげ、綺麗な二重と少し茶色いパッチリお目目、濡れた鼻、舌を出すと笑ってるみたいな愛くるしい顔、ピンと立った耳、小さくて柔らかいお手手(前足)と肉球、真っ白な毛とフサフサのしっぽ、歩いてる時フリフリするお尻。
小さい時人が大勢来て小屋に隠れながらも不安そうな顔で覗いてた、人見知りなのに好奇心もある所、嬉しいと後ろ足で長い間タッチしつつ疲れてくると人の手に前足乗せようとしたり、手を出さないと飛びついて服を汚す所、お手は手を引っ掻く事だと思ってる所、たまにそれさえも忘れて手を噛む事だと思っちゃう所、なのに食事がかかってるお座りと待てだけは覚えてちゃんとできる所、長い間待てと言われまだかまだかと必死になってサインを見てる所、他に誰も食べないのにすごい勢いで慌てて食べる所、

ぽこ2

そんな中、とりあえずぽこの供養をどうするかを決めなくてはとひたすらネットで検索していた時に見つけて救われたいくつかの言葉たち。

「一人で、旅立ったのはそうしたかったからだよ。飼い主の泣く姿を見たくなかった。動物は本来気づかれずに旅立ちたいとそう思ってるものなんだよ。だから、哀しんではいけない。あなたが泣くとペットはもっと辛くなる。」
ペットロスのサイトより

「いつまでも悲しんでいると、ペットは心優しいですから飼い主をとても心配しています。」
江原さんの本より

これらの言葉で、少し気持ちを切り替えることができるようになりました。夜一人になるとまだくじけそうになるけれど、ぽこが悲しまないように頑張ろうと思います。


ぽこ
あの日ぽこに出会えて良かったよ。
ありがとう。
また逢えるよね?
逢おうね。
離れてても、ずっとずっと大好きだよ。

ぽこ

今日(昨日)の明け方、ぽこ(ワンコ)が逝ってしまった…。
実家にいるから離れて暮らしていたけれど3か月半前に会った時はいつもと変わらずとても元気で、まさかこんなに早くにお別れが来るとは思ってもいなかった。
ぽこは家に来てから約10年になるけど、子供の頃から本当に無邪気でいくつになっても変わらず元気で、全く年をとってるのを感じさせない子で、ぽこが逝く事なんて正直まだ考えた事がなかった。
だから突然すぎる訃報に何がなんだか分からなかったし、その姿を見るまで…いや見てからも暫く信じられなかった。今にも起き上がってしっぽを振りそうで、苦しんでたとは思えない綺麗な顔をしていた。
今までペットは飼ってきたけれどここまで長い付き合いは初めてで色んな思い出があったし、何度となく癒され助けてくれた。
そんなぽこがいなくなってしまい悲しいのと、二度とペットなんて飼いたくないっていう気持ち、最期に一緒にいてあげられなかった謝罪の念、そしてある人が言った私の身代わりで亡くなったという言葉から、だったらぽこじゃなくて私で良かったのにという思いで、頭がもうぐちゃぐちゃになりどうしたらいいのか分からなかった。