先日始まった映画「潜水服は蝶の夢を見る 」を見てきました。


潜水服


ELLEの元編集長さんの実話を映画化したものです。


今回初めて聞いた「ロックド イン シンドローム(閉じ込め症候群)」という言葉。

脳梗塞が原因で全身の筋肉が麻痺し動けなくなる状態をいうらしいのですが・・・有名雑誌の編集長という華やかな人生が、ある時を境に、動くのは左目だけになってしまう。

そんな状況でありながら、20万回以上の瞬きで、自伝を書き上げるのです。


「身体は潜水服を着たように重くても、

ぼくの想像力と記憶は蝶のように、自由に羽ばたく」


生きているけど、身体が動かない・・・それでも生きていく


ストーリーの凄さに映像の美しさが、さらに魅力を増し、あっという間の2時間でしたグッド!


これが実話なんて・・・

考えるだけでも、力を頂いた思いです。


ぜひオススメアップの1本です。