6/6からの画廊個展(“カルテット”)に

バレエ作品も少し描き入れてます。

 

所々にバレエメイトのエッセンスが入れてあります。

 

 

 

 

ジェローム・ロビンスがかのミハイル・バリシニコフに

ショパンのピアノ曲で振り付け、

彼が亡命してホワイトハウスでカーター大統領に披露した踊り。

 

 

その作品を私の知人が踊りました。
踊られた二人の衣装を入れつつ。

平和を願い、オリーブの木やデイジーの花を描き入れています。
 

 

背景色を悩みましたが、

カルテットはこの一枚で成り立つ訳でなく

他との調和、そして二人の踊ったショパンの曲で

この色を感じました。


そういう訳でこうなりました。

 

音は形がないと思いますが、

私は音楽が全て先行で

それに振りや映像や絵を使うなら

『どんなかな〜〜っ?』って

”考える”のとは違うのですが

感じる事をしています。

 

 

どうしてコレが

カルテットなのか?

 

そんなプロセスを楽しみつつ、

不完全があっても進む勇気。

行けると信じ抜く力が

開花につながるのだと思っています。

 

 

 

舞台も作品も生もの。

チャンスがあれば、

その切符は使った方がきっといな。

 

仕上がりはまだ

私にもどうなるか分かりません。

 

 

 

 

私の先生を沢山思い出し
描いています。
先生の声も顔も鮮明に覚えてます。
観る事が出来なかったシンデレラ。


この作品もいつか形にしたいです。