よくよく考えてみれば、1ヶ月前のちょうどこの時間に気になってチビの血糖を私の血糖測定器で測った。


あの時はちょっと多飲多尿だなぁ程度で試しだった。

そしたら「531」という数字。

まさかと思って信じられなく、もう1度測ってみたら「537」。

確定的だった・・・


その場で何時でも受け付けてくれる近くの個人病院のA先生に電話をかけ、状態を話し朝一番で病院に連れて行く話になった。

病院についてすぐ血液検査と生理食塩水の点滴開始。

HbA1cが9%あるという事もわかり、すぐに近くの大きい病院に紹介状を持って移動。


・・・その大きい病院、専門医がいないから対処ができないと言われた(-_-メ

そんな中で小児IDDMの専門医がいる病院に連絡をし、受け入れ先を探し始めていたらしい。

一番近くの病院は満床で入れず、家から1時間の距離・旦那の会社からは2時間の距離の場所が受け入れ可能だという返事。

もし、そこの医師が医学書通りの事をやろうとしたら私は文句を言ってしまうかもしれない。

(以前、娘を妊娠中に血糖を下げる為と入院させられたのだが、高血糖でも追加を許可しなかった為にそこの病棟医師と大喧嘩になった事がある・・・

それを考えた上で、私が以前通っていた東京の大学病院の元担当医師に連絡をした。


その医師O先生の返答は、

・遺伝することはない。しかし、発症してしまったのなら早くインシュリンを使って膵臓を休ませる事が大事

・一番いいのはここまで連れて来てくれる事、来れるのなら今すぐに小児IDDMを担当している医師U先生に連絡を入れておくから一旦そっちの病院に入って2日後にこっちへ連れておいで。

と言ってもらえた。

私が自分で自分に良いように、全くといって良いほど苦労もせずにここまでやってこれたのはこのO先生のおかげ。

旦那と相談もし、考えた結果東京まで行く事に決めた。


そしたら私の実家から電話があり、「今O先生から電話があって、明日U先生が見てくれるから明日朝一こっちへ入院の支度をして連れて来なさい」と。

膳は急げでもう1度東京の病院に連絡し、O先生にお礼と共に連れて行くまでに何をしたらベストかの確認をした。

私のまだ開けていないインシュリンを使って少しずつ注射をして血糖を下げる事と、もう1本分だけでも生理食塩水を点滴しておいたほうがいいという話だった。

できないわけがないので、それで明日連れて行く事を約束し、再度個人病院へ戻ってO先生との会話内容をA先生に話し、生理食塩水を打ってもらった。


夜は血糖を見ながらなんとか200以下をキープし、朝一で旦那と娘を連れ東京の病院へ向かったんだ・・・

私は11歳の時にIDDMを発症し、今年で暦21年になります。

現在2人の子供(娘9歳、息子3歳)と旦那で暮らしています。


遺伝性がないと言われているのにも関わらず2歳で発病した息子。


NIDDM(2型)は遺伝すると言われているが、IDDM(1型)は遺伝しないと言われている。


色々調べていたら「DNA内で弱い部分があるかもしれない」という話は研究から出ているらしい。

しかし、それも予測にすぎないという話らしいが・・・


ここでは、息子の状態日記と同時に、子供が発病した時、又は私達のような自分も子供もIDDMになった時に活用していただいたりすることもできるかと思い立ち上げました。

息子が発症した時に同じような人がブログor何かで書いてUPしていないか探したのですがなかったため、立ち上げる事にしました。


発病からちょうど1ヶ月がたとうとしています。

チマチマこの1ヶ月間の事も書いていきますので、よろしくお願いいたします。


◎糖尿病について


・糖尿病は大きく分類すると、2種類(1型糖尿病・2型糖尿病)に分類される。


○1型糖尿病(IDDM)について

インシュリンが全くない、あるいはほとんどなく、インシュリンの絶対量が足りないために糖尿病になってしまうもの。

・インシュリンとは、血液中のブドウ糖を細胞に取り込ませるために絶対に必要なホルモンの一種。

・インシュリンが不足すると、ブドウ糖が細胞に入れなくなり、当然血液中にブドウ糖があり余り、尿に漏れ出るために、糖尿病となります。

・インシュリンは、膵臓の中のランゲルハンス島という場所の、β細胞(ベータ細胞)で作られている。

・ウィルスなどの何らかの原因で、このインシュリンを製造するβ細胞が破壊され、インシュリンが全く、あるいは少量しか製造しなくなってしまっている。

・このタイプの場合は、インシュリンを毎日自己注射してインシュリンの量を増やすことが必要となる。

・このタイプの患者は、糖尿病患者全体のわずか5%程度。


○2型糖尿病(NIDDM)について

・インシュリンの出が悪い為インシュリンの量が基本的に足りないので、インシュリン注射をして足りないインシュリンを補ってあげるか血糖降下剤などの経口薬を使用する場合が多い。

・1型糖尿病のように、膵臓のβ細胞(ベータ細胞)がウィルスなどによって破壊されている訳ではないので、機能が回復すれば、経口薬を飲むか薬が全くいらない事になる事が可能。

・インシュリン自体は製造され分泌されているが、その肝心のインシュリンの元気がなくその働きが悪かったりして、本来の機能を果たしてくれないパターンもある。

・インシュリン抵抗性とも言われるが、インシュリン受容体と呼ばれる細胞膜上にある物が元気がないのでインシュリンが結合できず糖過多になるパターンもある。