23日(木)は、好天に恵まれた川崎駅前路上ライブから、木曜日恒例、神楽坂MashRecordsのオープンマイクにはしご、という豪華な祝日を過ごすことになりました。
ジャッキー安本さん主催の路上ライブ、ジャッキーフェスは普段より多めの参加者、Mashは少人数から尻上がりに盛り上がり(最終11組)、という異なるパターンでしたが、どちらともなかなかの盛会となりました。そして、Mashでは牟田オーナーのショパン、ノクターンが大団円を迎え,否が応でも祝祭的な雰囲気(そういえば天皇誕生日だったんですね)が高まった一日でした。
この中で、Mashでの冒頭、新曲
「あなたにはつける薬などないのよ」
を披露しました。
牟田オーナーのショパン狂い、Mashピアノサロン化計画に触発されて、コード進行,メロディー等、ほぼそっくりノクターンからお借りしております。ショパン作品にはもう著作権(死後70年で消滅)はありませんので、故鮎川誠氏にならった(「レモンティー」の話です)大胆な挑戦と言うほどではないのですが、「倫理的にはどういうものか」、と問われれば沈黙せざるを得ないところです。
さて、川崎駅前の路上では2巡6曲
「知らないおばちゃんに怒られた(あんたのすべてが気に入らない)」
「それでも地球は回る」
「役立たずパパ」
「みんなのニンチショー」
「夕日に」
「いいじゃないか」
主催の安本さん(写真多謝)に加え、私は初めての針生勝文さん(美声が素晴らしい)、NOVさん(キレキレギターカッティング最高)、アルペジオ杉山さん(1年半ぶりのライブ活動再開、おめでとうございます)ほか、見学の方も結構来られて、なかなか華やかでいい雰囲気でした。そして少し早めに失礼してMashへ。
当初は,酔っ払い中のトシイトウさんを除くと、参加者は武井さんと私だけ。そこへ、2回目のしののめさん(心地よいアルトボイスでのギター弾き語り。「広島のささやき)と勝手に名付けました)が現れて、ようやく3人。このままなら、どうなることかと思いながら、武井さんが3巡に入ったところで、ようやくえのやんさんが、その後、おーまえさん(北海道出身、パワフルなボーカルとギターが魅力)、古那屋錦五郎一座さん(人形町サロンゴカフェからのはしご。私も考えたのですが,川崎路上との兼ね合いで断念。種間菌さん写真多謝、誕生日おめでとうございます!)、宝亀さん、マダムMさん、ルーブレイシーズさん、と次々に登場。いつもの、オープンマイクらしくなったところで、真打ち、牟田オーナーのショパンリサイタルが、華やかなフィナーレを飾ったのでした。
私は3巡、7曲
「あなたにはつける薬などないのよ」
「もう酒はやめた」
「私はドバト」
「知らないおばちゃんに怒られた(あんたのすべてが気に入らない)」
「二人でいれば」
「生きてる限りはダンス・ダンス・ダンス」
「俺はボケちゃいない」
とたっぷり、堪能させていただきました。
今後の予定です。アルマナックが明後日、週末の日曜日に迫ってきました。APIA40の日程が追加されています。よろしくお願いします。
2月26日(日) アルマナックハウス(市川真間) 18:30
4月4日(火) APIA40(学芸大)
6月17日(土) MashRecords(神楽坂) 詳細未定
9月9日(土) MashRecords(神楽坂) 詳細未定