昨日(12日)は木曜日恒例、神楽坂MashRecordsのオープンマイク。天気も悪く、当初の閑散ぶりからどうなることかと思いましたが、最終的には16組まで増えて、なかなかの活況ぶりでした。すでに顔なじみの方も、新趣向で臨まれたステージが多く、ゆっくりたっぷりと味わい深い一夜でした。
そんな中、私は2巡5曲やらせてもらいましたが、冒頭に新曲「自転車様のお通り」を披露しました。
「自転車様のお通り」
春先、赤羽近辺の隅田川を散歩していて思いついたギターポップ風のかろやかなメロディーなのですが、どうにもうまく歌詞が付かず、結局、普段から不満を募らせている自転車の歌になってしまいました。結局、暴走ソング化したということですかね。バンドでやったら楽しそうだけど、一人でやっていると、ちょっと浮いてしまう感じもします。
1巡目は
「自転車様のお通り」
「二人でいれば」
「俺はボケちゃいない」
2巡目は
「鶯谷ブルース」
「みんなのニンチショー」
しばらくやっていなかった曲を、ちょっとリストアしてみました。
ご一緒した方のうち、常連さんは武井さん(南米旅行の新曲よかったです)、マッキーさん(おしゃれな曲に切ない歌詞が好きです)、川邉さん(復活からさらなる高みへ、本物の偽まさよし!)、ホーキさん(完治も近づき、演歌もいいんかいですね)、まんぞヲさん(多彩な曲をお持ち本当に感心します)、坂井純平さん(こちらも漫画家の新曲、写真多謝)、BINAさん(連休のノリのまま演歌で新展開)、ゴロウさん(ルーブレイシーズではなくソロ。鉄筋のような太鼓のような不思議なパーカッションは新鮮でした)でした。
ちょっと、お久しぶりの山田ミホさんとは「ファイト」セッションにベースで参加させていただきました。曲がようやく理解できたので次はもう少しうまくやれる気がします。
北千住のKnockで知り合った曙次郎さんも力強いパフォーマンスが健在。
尾藤さんは前回、古那屋錦五郎一座の一員でしたが今回はソロ。ブルース愛に溢れるギターと歌を堪能しました。
けんさんも前回に引き続き。エフェクターの効いた素晴らしい音響効果のアコギを再び聞かせくれました。
そして、今回の一番の驚きは、蒼井瑠璃さん、ノリックさんのファイブスターズに、新たにニコラス・セイジさんが加わってセブンスターズとして、始動したのを目撃したことです。これまで以上に、星の数を強く打ち出す戦略。潔いというのか、暴挙というのか、今後の活動から目が離せません。ノリックさんのオリジナル楽曲もメルちゃん(ベンツのことらしいです)も、なんだかイケてました。
今後のスケジュールは次の通り。また、御贔屓に。
6月6日(月) APIA40 19時(学芸大)
6月11日(土) MashRecords(神楽坂) 詳細未定
7月23日(土) アルマナックハウス(市川真間)
9月10日(土) MashRecords(神楽坂) 詳細未定