14日(木)は、木曜日恒例の神楽坂MashRecordsオープンマイク。寒の戻りの寒い雨の中にもかかわらず参加15人、適正規模かつ賑やかな一夜となりました。そのまま、平穏に終わればよかったのですが、最後にまた例の人物がらみの事件が。
私は2巡5曲やらせてもらいましたが、冒頭に新曲「実家の歌」をやらせてもらいました。
「実家の歌」
Mashでおなじみの夜風レコードさんが、4分の5の変拍子の曲をやっているのを聞いて、いつか自分でも作ってみたいと思っていたのがようやく実現したものです。ロックファン的にはブランインド・フェイスの曲でジンジャー・ベイカーが延々とドラムソロをとる「ドゥー・ホワット・ユー・ライク」が有名ですね。
自分で作ってみるとやはりいろいろと難しい点が。コード進行に凝ると、リズムがうまくとれないし、メロディーや歌詞がうまくはまらないので、超単純なものに。これに伴い歌詞もあまり凝らずに、どうでもいいものにしようと考えていくと、埼玉の郊外(現在のふじみ野市、旧大井町)にある私の実家がしょうもなくつまらない場所にあるので、これを歌にしよう、ということに相成りました。
実際演奏してみると、リズムキープに神経を使ってしまい、結構疲れますね。スカッと演奏できるまで、練習するかな、といわれれば微妙かなあ。
ということで、1巡目は
「実家の歌」
「今いいかな」
「僕は世界の王様だ」
2巡目は
「みんなのニンチショー」
「いいじゃないか」
でした。
参加者はおなじみの顔では宝亀さん、黒沢さん、まんぞヲさん、マダムMさん、川邉さん、ヒロさん、BINAさん(写真ありがとうございます)、ルーブ・レイシーズさん。
武井さんがいなかったのはほぼ初めてですが、福生遠征の成果を期待しましょう。
お久しぶりがミルコさん(12月以来、印象的なリフを持つオリジナル、覚えていました)。初めての本郷徹さんはバンドと並行して活動されているようで、若い感性の曲が素敵でした。マツシタさん、モミヤマさん、お二人のうち女性の方が椎名林檎などを歌われていましたが、はっきりせずすみません。
ちょっと書きにくいんですが、また例の人物が現れてしまいました。私が5時すぎに到着すると、既に例の人物は一番乗りで店内に。客二人でいるのは(牟田オーナーもいましたが)耐えられないので、私は名前と料金だけ払って1時間ほど周辺で時間をつぶして6時ごろ再入店しました。すでに5組になっていたので一安心。
その後、例の人物は、いつものように演奏中にウロウロしたり、やたらと話しかけてきたり(常連は無視)したものの、許容範囲の行動で、どうにか平穏に終わりそうだと思っていました。ところが、帰り際に私にまたからんできたので、仕方なく、牟田オーナーの前で、これまでの経緯(私にヘッドロックをかけた事件など。以前のブログを参照)についての釈明、明確な謝罪を求めようとしました。すると、「ステージで間違ったコードを教えられた」(そもそも勝手に乱入したんでしょう。それに、私はそのステージを客席で見ていただけで参加していません)みたいな、とんちんかんなことを言い出し、暴力行為(と言っていいでしょう)に対する反省のかけらもありません。慌てて牟田オーナーが例の人物を外に連れ出して、その場は収まりましたが、まあなんだか。
牟田オーナーは古い付き合いのようで、強い措置をとるのに躊躇されているようですが、私個人としては例の人物と関わり合いを持つ気にはなれませんね。また現れても、完全無視です。
今後の予定は、次の通りです。よろしくお願いします。
5月8日(日) アルマナックハウス(市川真間)
6月11日(土) MashRecords(神楽坂) 詳細未定
9月10日(土) 同上 詳細未定