昨晩（20日）、木曜日恒例、神楽坂MashRecordsのオープンマイクに参加してきました。理解不能のマンボーさんとやらで、まっとうなライブハウスが皆様の血税が原資の協力金を懐にお上の要請に唯々諾々と従い自粛される中、反社会的行為すれすれの営業が継続される予定のMashにはこれから3週間、人類史上最も恐ろしいウィルスをもろともせぬ蛮勇の持ち主が大挙して押しかけることになりそうです。
昨晩はそんなマンボーバブル「夢の3週間」の予兆を感じさせる常連、新顔さん含めて約13人が参加され熱い歌唱・演奏が繰り広げられました。
私は2巡5曲で、2巡目の3曲目、「それでも地球は回る」のデモを公開させていただきます。
「それでも地球は回る」
紅白歌合戦のトリを飾り、人気沸騰中の藤井風の作風でもまねようかと思って作ってみたのですが、私は若くも、かっこよくも、爽やかでもないのでこんなに感じになりました。偽風にもなれなかったようです。ガリレオは出てきますけど。自分以外には真面目に聞いてくれそうもありませんが、今後も勝手に歌わせてもらいたいと思います。
ということで、１巡目は3曲新曲連荘、3回目最終回で
「世界帝国を作ろう」
「霧の朝」
「それでも地球は回る」
2巡目は少しはしっとりと、と思ったんですが、結局、場の雰囲気に負けて
「みんなのニンチショー」
「忍従（俺たちゃ死ぬまでステイホーム）」
で、騒がしく出番を終えました。
さて、昨晩の初登場は香林佑美さん。山崎まさよしの化身こと常連の川邊史也さん（今回はまさしく、「降臨まさよし」）の同期生の友人で、ミュージカル女優さん。さすがの歌唱力で、鼻の下の伸びた観客を魅了しておりました。
デンチューさんは私は初めてですが、何回かいらっしゃっているようです。12弦ギターで60-70年代を感じさせる正統派のオリジナルを披露してくれました。
その他、武井さん（次回の新曲に期待が高まります。ドラムでも大活躍）、タカさん（電化プログレで共演実現、写真ありがとうございます）、マダムMさん（暗譜の威力、まざまざと）、宝亀さん（同伴ぶりが様になっています）、ゆみさん（最後のマイウェイセッションは定番化）、BINAさん（らしい新曲にオノマトペレスポンスで会場は大盛り上がり）、そしてルーブレイシーズさん（爆音は新調特設極厚カーテンの中で）
今後の予定は
2月18日（金） APIA40（学芸大） 19:00
3月13日（日） アルマナックハウス（市川真間） 18:30
6月11日（土） MashRecords（神楽坂） 詳細未定
9月10日（土） 同上 詳細未定
APIAまでにはマンボーは終わっているはずですが、どうなることやら。2年前から人非人扱いの私としては人権回復の見込みもないので、「それでも地球は回る」の心境に変わりはありませんが。