出発前のハプニング | 遠い海の向こうがわ

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  すきなコト。すきなモノ。

こんばんは。

気温20℃良く晴れていました。

日中は晴れていれば暖かく

とても過ごし易いのですが、

朝晩は気温がグッと下がります。

明日は5℃みたいです。

私は1日の終わりに夕方ゆっくりと

ウォーキングをするのが好きなのですが、

この季節は寒くて躊躇してしまいます。あせる

 

 

今は何よりも通常運転に戻り

きちんと心と身体を整えたいので、

起きてすぐにヨガマットを広げ

好きな音楽を聴きながらまずはストレッチ。

朝ご飯を食べ家事をこなし、

日中の暖かい時間にウォーキング。

この日は大根と納豆を買いに。笑

13126歩

 

 

 

 

人っ子一人いないこの空間が

とても落ち着きます。

 

 



日本から戻り1週間が過ぎました。

記録として少しずつ日本での事を。

 

家族や友人達と久し振りに楽しい時間を

過ごすのはもちろんのこと、

中でも今回の大きなイベントは、

両親と一緒に3泊4日の北海道旅行。

(旅程は札幌〜小樽〜洞爺湖)

途中でレンタカーを借りぐるっと回り

帰路はまた札幌から。

 

次は結婚30周年記念として、

結婚式を挙げた目黒を訪れ同じ場所で

写真を撮ろう音譜と計画。

 

古い友人が数年前に都内に開店した

お寿司屋さんも必ず訪れたい。

 

観たい映画もある。

大好きなBTS関連のイベントも

上の子チャンや友人と楽しまなければ。ラブ

彼女の仕事の日程次第では

また弾丸で韓国にも行っちゃう?

そんな話で盛り上がり航空券やホテルも

見てみたり・・・

 

何より今回はサプライズも控えていました。

それは下の子クンの6年ぶりの帰国。

最後に帰国したのは2018年の夏。

まだ彼が高校生だったようです。

本人の希望で両親には秘密で帰国する

計画でした。

 

 

まず最初に出発したのは私とパパさん。

12時からのシフトだった下の子クンが

朝早く空港まで送ってくれました。

でもここからはハプニング続きあせる

 

 

image

 

 

空港はまだ閉まっていたお店が多く、

久し振りに朝マック。

最後に食べたのいつだろう?

この時点でかなり時間がありました。

確か1時間半位あったはず。

コーヒーを一口飲みパンケーキを食べ、

この後、免税店でお土産でも買おうかな?

自分用に香水を1つ見つけようかな?

なんてワクワクしながらパパさんと

お喋りをしていたら携帯に着信。

電話の主はさっき別れた下の子クン。

嫌な予感しかな〜いあせる

さては事故ったかな?

電話に出てみると

 

「ママ、家の鍵がない」

「ん?どういうこと?」

 

 

 

image

 

つまりこういう事。笑い泣き

空港までの運転手は下の子クンでしたが、

私達の荷物が多かったので彼の車には

積みきれず、パパさんの車で空港に

向かったのです。

 

使わなかった下の子クンの車の鍵と家の鍵は

セットになっているので、当然自分の部屋に

置かれたまま・・・

 

最後に家の鍵を閉めたのはパパさん。

この時誰も下の子クンが 

”家の鍵を持っていない”とは気付かず。笑い泣き

その事に気付いたのは私達を見送り、

再び自宅に着いた時だったというわけ。

 

 

パンケーキ食べてる場合じゃない。

(今画像を見て・・・ハッシュブラウンもあったんだ!)

「どうする?」

 

とにかく何か手段を考えるので、

最速で空港にUターンするように伝えた。

「でも一体どうする?」

 

まだ食べ始めたばかりの朝食を片付け、

コーヒーをもう1口だけ飲み動き出す。

まずはゲートへ行き、航空会社の職員が

いないか確かめた。でも時間が早過ぎて

誰もいなかったので、次に目についた

インフォメーションのカウンターへ急いだ。

お喋りしていた2人のおばさんに

事の経緯(おバカな息子の件)を伝えたが、

出国審査が終わっているので簡単に

チェックインカウンターへは戻れない。

セキュリティ(保安検査)の所で

聞いたみると良いかも・・・と言われた。

 

保安検査へ急ぐ途中、正に私達の乗る

日本航空のCAさんのグループを見つけ、

たずねてみました。

CAさんならチェックインカウンターの

職員と連絡が取れるかも?と期待しながら・・・

 

 

残念ながらチェックインは現地スタッフ、

CAは日本採用のスタッフらしく、

そこに簡単な連携システムがないという。

仕方がない!お礼を伝え保安検査へ急ぎました。

朝の便のラッシュで忙しさが増していて、

一体誰に声を掛けたら良いのやら?

こういう時は勘を働かせ、

中でも1番偉そうな人を探した。笑

片手にトランシーバーを持ち、

沢山のスタッフに指示をしている人に

またもや事の経緯を話し、

空港に戻ってくる息子に鍵を渡したい、

時間的に不可能ならチャックインカウンターの

スタッフに家の鍵を託したいと。

彼はすぐに全てを理解してくれて、

目の前の男性に早口で指示を出し、

トランシーバーで外のスタッフにも

指示を出してくれた。男性スタッフと一緒に

長い列に並ぶ人を掻き分け逆走すると、

今度は先ほど指示を受けた

別のスタッフが待っていてくれた。

彼女に誘導されながら今度は出国審査へ。

そこでまた自分で1から説明するように

言われたので、またしても年配の偉そうな

男性スタッフを見つけたずねました。

彼も事態を理解してくれて、

彼からいくつか質問を受けた後、

逆走してカウンターへ戻って良いと

言ってくれてた。

ただしパスポートと搭乗券は彼に託す事。

 

「鍵を息子に渡せて戻ったらまたこの列に

 並び直すの?」とたずねると、


「列には並ばず1番端のカウンターで

 僕を探すように」と指示された。

 

結局、私はあっという間にチェックインした

カウンター付近へ戻る事が出来ました。

そこから下の子クンに電話をすると

 

「もうすぐ空港に着くよ」

「さっき荷物をおろした付近に停める」

 

というので、空港の外まで出て

下の子クンに会う事が出来ました。

鍵を渡したら大急ぎで出国審査へ戻り、

長い列に並ぶことなく無事にパスポートと

搭乗券を受け取り次へ。

保安検査はもう1度並び直すことになりましたが、

十分ではないものの、まだ搭乗時刻までは

少し時間がありました。

1番最初に助けてもらったトランシーバーを

持った方を探しお礼を伝え、

「良かった!良い旅を音譜」と

笑顔で送り出してくれました。

もうハイタッチしたい気分でした〜。ニコニコ

 

 

パパさん?機内持ち込み荷物の見張り番。爆  笑

もう出発前からバタバタ。

とにかくお腹はペコペコ。

ゆっくりコーヒーも飲みたかった〜

でもこれで終わりではありませんでした。

ハプニングがまだ続きました。泣