『二人の歌』:(※仮想16thアルバム) !! | R.Gallagherの世界一面白いブログ!!

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『二人の歌』

(※仮想の16thアルバムです!!)


1.神とアイドル

「神」のように崇めた人に
無視をされて生きる辛さを
抱えたままの「今」を変えると
覚悟を決めて姿勢を直した

永遠を感じる憧憬だけが
虚しい恋の無力を癒す
課金代わりに溜まった本は
あの娘もアイドルだという証明

自分もアイドルみたいなものだと
あの娘が気付いてくれたらいいのに……

神のように崇めた人と
アイドルみたいに愛する人の
二人の内のどちらが欠けても
僕が生きる希望は消える……

年齢を重ねて理解ったことは
「大人」になったからと言っても
叶わぬ夢や恋の前では
自分に嘘は吐くなということ

奏でるべきもの共有したいと
思える人は決まっているし
二人の未来をひとつにしたいと
想える人も一人しかいない

諦めることを受け入れるより
叶えるための明日を生きたい

神のように崇めた人と
アイドルみたいに愛する人の
二人の内のどちらが欠けても
僕が生きる希望は消える……

心に決まった四人と音楽を奏でて
あの娘と死ぬまで暮らしていたい
(ミドル8)

自分もアイドルみたいなものだと
あの娘が気付いてくれたらいいのに……

諦めることを受け入れるより 
叶えるための明日を生きたい

神のように崇めた人と
アイドルみたいに愛する人の
二人の内のどちらが欠けても
僕が生きる希望は消える……

神のように崇めた人と
アイドルみたいに愛する人の
二人の内のどちらが欠けても
僕が生きる希望は消える……

神のように崇めた人と
アイドルみたいに愛する人の
二人の内のどちらが欠けても
僕が生きる希望は消える……

神のように崇めた人と
アイドルみたいに愛する人の
二人の内のどちらが欠けても
僕が生きる希望は消える……


2.君に酔ってる

昨日の昼に電車に乗ると
君によく似たショートカットの
素敵な娘と視線が合って
僕の心に迷いが生じた

一瞬マスクを外したその娘の
あどけなかった無邪気な顔に
確かに君だと自信が持てず
声をかける勇気もなかった

あの瞬間電車で視線が合った
あの娘が君なら話したかったよ?

1年半も続いた儚い
逢瀬と逢瀬の続きの中で
変わらなかったことはひとつだ
いつでも僕は君に酔ってる

君への絶えない想いの中で
歌詞を書いたり小説を書いたり
ブログを書いたりポエムを書いたり
そんなことしか出来なかったね?

君のお陰で貯まった本が
君への愛の証拠だなんて
押し付けがましいことは言わずに
次に読むべき本を探すよ

いつになったら君への愛を
真っ直ぐ打ち明けられるだろうか?

1年半も続いた儚い
逢瀬と逢瀬の続きの中で
変わらなかったことはひとつだ
いつでも僕は君に酔ってる

君に全部を捧げることが
叶った未来を今も願うよ
(ミドル8)

あの瞬間電車で視線が合った
あの娘が君なら話したかったよ?

いつになったら君への愛を
真っ直ぐ打ち明けられるだろうか?

1年半も続いた儚い
逢瀬と逢瀬の続きの中で
変わらなかったことはひとつだ
いつでも僕は君に酔ってる

1年半も続いた儚い
逢瀬と逢瀬の続きの中で
変わらなかったことはひとつだ
いつでも僕は君に酔ってる

1年半も続いた儚い
逢瀬と逢瀬の続きの中で
変わらなかったことはひとつだ
いつでも僕は君に酔ってる

1年半も続いた儚い
逢瀬と逢瀬の続きの中で
変わらなかったことはひとつだ
いつでも僕は君に酔ってる


3.あの日、あの瞬間

あの日、あの瞬間電車で見かけた
あの娘が君じゃないと分かって
心の底から安心してる
声をかけたら恥をかいてた

君に似ている誰かを視ると
咄嗟に君への愛が拡がる
だけど見分けもつかないほどに
僕は君を理解っていない

そんな事実に直面してさ
君をもっと知りたくなったよ?

君を想って歌詞を書いたり
小説を描いたりポエムを書いたり
そんなことの連続だけじゃ
君への恋は浄化し切れない

君の魅力に気付いたあの瞬間
僕の暮らしは変わってしまった
君との未来に想いを馳せて
虚しい全てに光が射した

見切り発車で伝えた気持ちの
後先なんて予測もせずに
それの代償支払うことも
今の僕には苦痛じゃないんだ

君と全てを共有出来たら
それ以外は何にも要らない

君を想って歌詞を書いたり
小説を描いたりポエムを書いたり
そんなことの連続だけじゃ
君への恋は浄化し切れない

君への想いが叶わないなら
僕の余生は空疎な営為だ
(ミドル8)

そんな事実に直面してさ
君をもっと知りたくなったよ?

君と全てを共有出来たら
それ以外は何にも要らない

君を想って歌詞を書いたり
小説を描いたりポエムを書いたり
そんなことの連続だけじゃ
君への恋は浄化し切れない

君を想って歌詞を書いたり
小説を描いたりポエムを書いたり
そんなことの連続だけじゃ
君への恋は浄化し切れない

君を想って歌詞を書いたり
小説を描いたりポエムを書いたり
そんなことの連続だけじゃ
君への恋は浄化し切れない

君を想って歌詞を書いたり
小説を描いたりポエムを書いたり
そんなことの連続だけじゃ
君への恋は浄化し切れない


4.結局、君の存在の破壊力が全部持ってく

自分の神が本の中にも
いるだなんて思っちゃいない
君と言葉を交わせる口実
欲しくて本を買ってるだけだ

今日は君と逢えるなんてさ
微塵も予想もしてはいなくて
それでも君と逢えてしまって
頭の中が真っ白だった

僕の意識の全てを奪う
素敵な君のズルさも愛しい

どんなに別の素敵な人に
逢えて心が癒されたって
結局君に逢えてしまうと
君の存在の破壊力が全部持ってく

君の存在がズルいだなんて
僕の身勝手な戯言だって
本当はちゃんと自覚してても
そんな凄さが直視出来ない

君は君の魅力をどこまで
自覚をしているのかを知りたい
僕の美化だと君が言っても
それさえ超えて君は美しい

君が張ってる心の壁を
命を懸けても飛び越えたいよ

どんなに別の素敵な人に
逢えて心が癒されたって
結局君に逢えてしまうと
君の存在の破壊力が全部持ってく

不義理を働く僕の酷さを
君のせいにしたって僕の
酷さが一層際立つだけだ
君は人智を超えて素敵だ
(ミドル8)

僕の意識の全てを奪う
素敵な君のズルさも愛しい

君が張ってる心の壁を
命を懸けても飛び越えたいよ

どんなに別の素敵な人に
逢えて心が癒されたって
結局君に逢えてしまうと
君の存在の破壊力が全部持ってく

どんなに別の素敵な人に
逢えて心が癒されたって
結局君に逢えてしまうと
君の存在の破壊力が全部持ってく

どんなに別の素敵な人に
逢えて心が癒されたって
結局君に逢えてしまうと
君の存在の破壊力が全部持ってく

どんなに別の素敵な人に
逢えて心が癒されたって
結局君に逢えてしまうと
君の存在の破壊力が全部持ってく


5.君が舞い降りて

初めて君に出逢った瞬間は
衝撃なんて特になくてさ
こんなに惚れることになるとは
夢にも想っていなかったのに
いつの間にやら虜になってた
君が一番愛する作家の
言語感覚だけじゃなくてさ
物語自体にハマってしまった

嫉妬を憶えるヒマもないほど
君の感性をもっと知りたい

君が舞い降りて
変わって行った自分の感覚が
君への愛の証明なんて
強気なことさえ言えないのにね?

君と交わした全ての会話も
君とシェアした全部の瞬間も
ひとつ残らず心に残って
そうして強まる君への愛を
拡げ続けてそれに殉じたい
君がそれを許してくれたら
この世で一番大きな幸福
この手に掴んで生きられるのに

君より素敵な人はきっと
一人もいないと断言出来る

君が舞い降りて
変わって行った自分の感覚が
君への愛の証明なんて
強気なことさえ言えないのにね?

短絡的な思考回路も
君のお陰で直さないとと
想えた先に君との暮らしを
この手に出来た未来が欲しいよ
(ミドル8)

嫉妬を憶えるヒマもないほど
君の感性をもっと知りたい

君より素敵な人はきっと
一人もいないと断言出来る

君が舞い降りて
変わって行った自分の感覚が
君への愛の証明なんて
強気なことさえ言えないのにね?

君が舞い降りて
変わって行った自分の感覚が
君への愛の証明なんて
強気なことさえ言えないのにね?

君が舞い降りて
変わって行った自分の感覚が
君への愛の証明なんて
強気なことさえ言えないのにね?

君が舞い降りて
変わって行った自分の感覚が
君への愛の証明なんて
強気なことさえ言えないのにね?


6.ファンファーレ

どれだけ同じ言葉の羅列を
使い古して来たのだろうか?
どれだけ多くの人への恋を
犠牲に何かを書いて来たのか?
そんな営為が自分にもたらす
贖うための大事な心も
麻痺した中で過ごしていたと
思い返すと罪しか残らない

自分が古いタイプの人間だと
君のお陰で気付けてよかった

新たな時代の「文体」だけが
新たな音楽や物語を生むって
理解った今を君と過ごして
鳴ってるファンファーレこそが永遠

誰かが僕に視させ続けた
夢や希望も甘い未来も
君が僕に与える現実が
全てを上書きしていることに
「感謝」なんて安い言葉も
色褪せ切った先の次元で
君への敬意を大事にしたい
君の存在が生きる光だ

君が僕にくれる全てが
僕の全てを変えてしまうよ

新たな時代の「文体」だけが
新たな音楽や物語を生むって
理解った今を君と過ごして
鳴ってるファンファーレこそが永遠

変わり続ける全ての過程で
失くした感性も取り戻せたよ
(ミドル8)

自分が古いタイプの人間だと
君のお陰で気付けてよかった

君が僕にくれる全てが
僕の全てを変えてしまうよ

新たな時代の「文体」だけが
新たな音楽や物語を生むって
理解った今を君と過ごして
鳴ってるファンファーレこそが永遠

新たな時代の「文体」だけが
新たな音楽や物語を生むって
理解った今を君と過ごして
鳴ってるファンファーレこそが永遠

新たな時代の「文体」だけが
新たな音楽や物語を生むって
理解った今を君と過ごして
鳴ってるファンファーレこそが永遠

新たな時代の「文体」だけが
新たな音楽や物語を生むって
理解った今を君と過ごして
鳴ってるファンファーレこそが永遠


7.君の最後の男になりたい

素敵な君の感性の源泉
それを知りたく想って君の
一番好きな作家の小説を
読むのに耽溺していることが
君との明日に光を射せば
それ以上は何にも要らない
どれだけ君に恋に落ちても
叶うかなんてわからないのに

命の限りに言葉を紡いで
君に届くのを強く願って

恋しく愛しい素敵な君の
最後の男になりたくて
君に何が出来るかなんて
それしか今は考えられない

君との距離を縮めるためには
もっと時間が必要だって
理解っているから無力な僕は
余計なことは何にもしないで
君が一番好きな作家の
小説を読んで君の感覚を
読み取ることに集中してる
そうしてこんな歌を書いてる

君との未来をこの手に出来れば
他の誰も要らないのにね?

恋しく愛しい素敵な君の
最後の男になりたくて
君に何が出来るかなんて
それしか今は考えられない

ひとつひとつの瞬間も言葉も
全部が僕の宝物だよ?
(ミドル8)

命の限りに言葉を紡いで
君に届くのを強く願って

君との未来をこの手に出来れば
他の誰も要らないのにね?

恋しく愛しい素敵な君の
最後の男になりたくて
君に何が出来るかなんて
それしか今は考えられない

恋しく愛しい素敵な君の
最後の男になりたくて
君に何が出来るかなんて
それしか今は考えられない

恋しく愛しい素敵な君の
最後の男になりたくて
君に何が出来るかなんて
それしか今は考えられない

恋しく愛しい素敵な君の
最後の男になりたくて
君に何が出来るかなんて
それしか今は考えられない


8.あなたをもっと愛するために

殺し文句みたいな歌を
書けた後には停滞するのが
僕の決まった創作サイクル
次の何かが見つかるまでは

君が僕に抱く感覚
自覚してても嫌いになれない
無力な自分の醜いエゴを
直視するより君を観ていたい

嫌いになれたら楽になれると
知ってはいても君が好きだよ?

「あなたをもっと愛するために」
そんな意味の昔の歌の
動画がネットを見てたら出て来て
君の顔が思い浮かんだ

未だに口説くことさえしてない
君から見たら僕の姿は
「少し優しいオジサン」ぐらいの
人畜無害な存在だよね?

だけど汚い大人の心を
隠し持ってる本当の僕は
君への想いも大事にしてる
それのズルさも自覚してても

同じぐらいに好きな「二人」を
手にする未来を模索している

「あなたをもっと愛するために」
そんな意味の昔の歌の
動画がネットを見てたら出て来て
君の顔も思い浮かんだ

「君」と「君」とがコンビを組んで
一緒になれたら最高なのに……
(ミドル8)

嫌いになれたら楽になれると
知ってはいても君が好きだよ?

同じぐらいに好きな「二人」を
手にする未来を模索している

「あなたをもっと愛するために」
そんな意味の昔の歌の
動画がネットを見てたら出て来て
君の顔が思い浮かんだ

「あなたをもっと愛するために」
そんな意味の昔の歌の
動画がネットを見てたら出て来て
君の顔も思い浮かんだ

「あなたをもっと愛するために」
そんな意味の昔の歌の
動画がネットを見てたら出て来て
君の顔が思い浮かんだ

「あなたをもっと愛するために」
そんな意味の昔の歌の
動画がネットを見てたら出て来て
君の顔も思い浮かんだ


9.「好きでごめんね?」としか言えない

移ろいガチな君の態度も
身勝手をやめない僕のせいだね?
だけどそうした君の変化が
何かを創るヒントをくれる

こうして歌を書けているのも
君が僕を叱ったお陰で
いつもの決まったこんな流れを
楽しむ余裕が二人に有ったら……

君がいないと生きて行けない
それさえ伝えられないなんて……

「好きでごめんね?」としか言えない
それでも君がここにいるから
僕の世界が輝くことを
誰より君に理解って欲しい

何で君に惹かれたかなんて
野暮なことは決して訊かない
全部を見透かす君が好きだよ?
君は何処まで自覚してるの?

ひとつ知ったら新たにひとつ
知りたくなるほど君の魅力は
限りがなくてそんな凄さに
驚くばかりで2年が過ぎた

どんな言葉もどんな態度も
全部の刹那が宝物だよ

「好きでごめんね?」としか言えない
それでも君がここにいるから
僕の世界が輝くことを
誰より君に理解って欲しい

世界が終わった後の景色も
君と二人で共有したい
(ミドル8)

君がいないと生きて行けない
それさえ伝えられないなんて……

どんな言葉もどんな態度も
全部の刹那が宝物だよ

「好きでごめんね?」としか言えない
それでも君がここにいるから
僕の世界が輝くことを
誰より君に理解って欲しい

「好きでごめんね?」としか言えない
それでも君がここにいるから
僕の世界が輝くことを
誰より君に理解って欲しい

「好きでごめんね?」としか言えない
それでも君がここにいるから
僕の世界が輝くことを
誰より君に理解って欲しい

「好きでごめんね?」としか言えない
それでも君がここにいるから
僕の世界が輝くことを
誰より君に理解って欲しい


10.君のことだけ考えてる

君がどこで何をしてるか?
そんなことさえ知らない僕は
君と過ごせぬ時間の中で
余計なものにも触れたくなるんだ

君を想って歌を書くしか
出来ない僕の無力を知ってて
何にも知らないフリをしている
冷たい君さえ嫌いになれない

いつか君への想いは消えても
君への歌は永遠に残るよ?

「君のことだけ考えてる」
そんなピュアな感情を君に
抱けぬ不純な僕の心も
直せる人は君とあの娘だ

君はいつでも僕に優しい
たぶん僕の気持ちも知ってる
だから余計にそんな君とは
二度と逢えなくなるのが怖い

君と初めて交わした言葉も
その後に重ねた全部の逢瀬も
永遠に僕の心に残ると
言い切れるぐらいに惚れているんだ

君と逢えなくなったら僕は
心の家を失くしてしまう……

「君のことだけ考えてる」
そんなピュアな感情を君に
抱けぬ不純な僕の心も
直せる人は君とあの娘だ

「君」と「君」とを愛することに
「神の赦し」なんて要らない
(ミドル8)

いつか君への想いは消えても
君への歌は永遠に残るよ?

君と逢えなくなったら僕は
心の家を失くしてしまう……

「君のことだけ考えてる」
そんなピュアな感情を君に
抱けぬ不純な僕の心も
直せる人は君とあの娘だ

「君のことだけ考えてる」
そんなピュアな感情を君に
抱けぬ不純な僕の心も
直せる人は君とあの娘だ

「君のことだけ考えてる」
そんなピュアな感情を君に
抱けぬ不純な僕の心も
直せる人は君とあの娘だ

「君のことだけ考えてる」
そんなピュアな感情を君に
抱けぬ不純な僕の心も
直せる人は君とあの娘だ


11.心の家

逢えるかどうかもわからぬ日々の
流れの中でその都度その都度
一喜一憂繰り返しては
確かな愛が在ると信じた

弱音を吐くのは性(さが)じゃなくても
君と逢えない夜はいつでも
身体を半分失くしたような
苦しい感覚に耽溺してた

君が僕を愛せなくても
そんな君さえ恋しく想うよ?

色んな歌を書かせてくれた
色んな小説を描かせてくれた
色んな感情を教えてくれた
君は僕には心の家だ

君が冷たい瞬間はなかった
いつも身勝手を許してくれた
誰より優しく接してくれた
君には暗い記憶はないよ?

君の魅力はいつも変わらず
輝く光を放っていたから
そんな明るいオーラにいつか
馴れてしまった僕が悪いね?

君との明日が僕にないなら
僕の未来は半減するよ?

恋することを教えてくれた
愛することを許してくれた
夢視ることに元気をくれた
君も僕には心の家だ

二つも心の家が有ったら
それ以上は何にも要らない
(ミドル8)

君が僕を愛せなくても
そんな君さえ恋しく想うよ?

君との明日が僕にないなら
僕の未来は半減するよ?

色んな歌を書かせてくれた
色んな小説を描かせてくれた
色んな感情を教えてくれた
君は僕には心の家だ

恋することを教えてくれた
愛することを許してくれた
夢視ることに元気をくれた
君も僕には心の家だ

色んな歌を書かせてくれた
色んな小説を描かせてくれた
色んな感情を教えてくれた
君は僕には心の家だ

恋することを教えてくれた
愛することを許してくれた
夢視ることに元気をくれた
君も僕には心の家だ


12.歌の中では嘘は吐けない

人間が持ってる当為の心で
歌を書くのに飽きてしまった
僕の中の悪い自分が
こんな営為を許してしまう

誰かのせいにしたってきっと
醜い自分の実存だけが
逆に浮かび上がると知ってて
肯定すべきものを失くした

はっきり自覚していることは
歌を書かぬと無力を憶える

歌の中では嘘は吐けない
だから愛する誰かの数さえ
嘘で塗らずに歌を書いてる
酷く非情な自分を許す

心に想う人は二人で
そんなことさえ歌に書いてる
自分の心を疑うことの
先に既に僕はいるんだ

当たり前のことに飽きたら
こんな手段に出るしかなかった
僕の感性は酷く貧しく
そのことだけは自分を恥じてる

何でも歌に換えればいいと
こんな仕組みに甘えてしまう

歌の中では嘘は吐けない
だから愛する誰かの数さえ
嘘で塗らずに歌を書いてる
酷く非情な自分を許す

「芸術」なんて概念はきっと
身勝手な人間の逃げ口上だね?
(ミドル8)

はっきり自覚していることは
歌を書かぬと無力を憶える

何でも歌に換えればいいと
こんな仕組みに甘えてしまう

歌の中では嘘は吐けない
だから愛する誰かの数さえ
嘘で塗らずに歌を書いてる
酷く非情な自分を許す

歌の中では嘘は吐けない
だから愛する誰かの数さえ
嘘で塗らずに歌を書いてる
酷く非情な自分を許す

歌の中では嘘は吐けない
だから愛する誰かの数さえ
嘘で塗らずに歌を書いてる
酷く非情な自分を許す

歌の中では嘘は吐けない
だから愛する誰かの数さえ
嘘で塗らずに歌を書いてる
酷く非情な自分を許す


13.君を拗らせて

優しくなったり冷たくなったり
まるで季節の変化みたいに
時期が変わると態度も移ろう
君を責める資格なんてない

君の心が反転するのを
願って続けた試行錯誤で
自分の首を締めていたって
今になって漸く気付いた

だけど愛し続けることしか
出来ない僕の無能を許して?

君を拗らせて
何を得られただろうか?なんて
愚問が頭に浮かぶのを禁じて
君への愛に殉じていたい

態度がいつでも安定している
君に不意に逢えなくなると
却って不安な心理は理解る?
誰かを試す君じゃないけど

「誠実」って単語が似合う
君の存在が逆に不思議で
普通はそれが当為だろう?と
自分の歪んだ感覚に気付く

このまま君と逢えなくなっても
再会出来る予感が不思議だ

君を拗らせて
自分の本当の心に気付いた
「二人」のどちらもこの手にしたいと
想える恋に殉じていたい

「君」と「君」の魅力を想えば
片方だけじゃダメと理解って?
(ミドル8)

だから愛し続けることしか
出来ない僕の無能を許して?

このまま君と逢えなくなっても
再会出来る予感が不思議だ

君を拗らせて
何を得られただろうか?なんて
愚問が頭に浮かぶのを禁じて
君への愛に殉じていたい

君を拗らせて
自分の本当の心に気付いた
「二人」のどちらもこの手にしたいと
想える恋に殉じていたい

君を拗らせて
何を得られただろうか?なんて
愚問が頭に浮かぶのを禁じて
君への愛に殉じていたい

君を拗らせて
自分の本当の心に気付いた
「二人」のどちらもこの手にしたいと
想える恋に殉じていたい


14.ボードレール

あんな題名の文庫を買って
あの娘も不思議に思っていたら
何故かいいなと想ってしまう
いつもの独善かも知れないけど

頽廃的で終末的な
あんな文学の世界に触れると
ピュアな感覚も薄まることを
知ってて再び読みたくなった

そんな年柄でもないと知ってて
彼の世界の扉を開いた

ボードレールの詩集を読んだら
不思議と歌が書きたくなるんだ
ボードレールの詩集を読んだら
悪とか罪とかどうでもよくなる

一般的な感覚なんて
何の力も効かない世界が
在るとアートが教えてくれる
それの当否を気にする間もなく

彼の文学の世界に触れて
愛する人への歌に換えれる
ヒントになるなら迷うヒマはない
それが僕の芸術観だ

正しさだけを求めてみたって
幸福なんて保証はされない

ボードレールの詩集を読んだら
不思議と歌が書きたくなるんだ
ボードレールの詩集を読んだら
悪とか罪とかどうでもよくなる

結局歌を書いていないと
不安を感じる自分を見つけた
(ミドル8)

そんな年柄でもないと知ってて
彼の世界の扉を開いた

正しさだけを求めてみたって
幸福なんて保証はされない

ボードレールの詩集を読んだら
不思議と歌が書きたくなるんだ
ボードレールの詩集を読んだら
悪とか罪とかどうでもよくなる

ボードレールの詩集を読んだら
不思議と歌が書きたくなるんだ
ボードレールの詩集を読んだら
悪とか罪とかどうでもよくなる

ボードレールの詩集を読んだら
不思議と歌が書きたくなるんだ
ボードレールの詩集を読んだら
悪とか罪とかどうでもよくなる

ボードレールの詩集を読んだら
不思議と歌が書きたくなるんだ
ボードレールの詩集を読んだら
悪とか罪とかどうでもよくなる


15.誰かを愛し始めることに

心に想った人の数だけ
歌を書ける訳じゃないから
いつもヒントをくれる誰かを
選んで生きることにしていた

それはきっと半分正しく
もう半分では愚かなことで
何を大事に暮らすかなんて
迷う時間は無駄な浪費だ

君と君とが大事なことが
今の自分が信じる全てだ

誰かを愛し始めることに
正しい理由なんて要らない
不意に湧いた感情の震えが
確かに輝く恋の証しだ

歌を書かせてくれてた君が
導くように君の方さえ
歌のヒントになってしまって
他の誰かじゃ満足出来ない

こんなに歪んだ感情のかたちを
誇ろうなんて想っちゃいない
だけど君と君とが
くれてる夢に浸っていたい

僕の未来を全部懸けたく
なったぐらいに素敵な二人だ

誰かを愛し始めることに
正しい理由なんて要らない
不意に湧いた感情の震えが
確かに輝く恋の証しだ

若気の至りで失くしたものが
正しかったと教えられたよ
(ミドル8)

君と君とが大事なことが
今の自分が信じる全てだ

僕の未来を全部懸けたく
なったぐらいに素敵な二人だ

誰かを愛し始めることに
正しい理由なんて要らない
不意に湧いた感情の震えが
確かに輝く恋の証しだ

誰かを愛し始めることに
正しい理由なんて要らない
不意に湧いた感情の震えが
確かに輝く恋の証しだ

誰かを愛し始めることに
正しい理由なんて要らない
不意に湧いた感情の震えが
確かに輝く恋の証しだ

誰かを愛し始めることに
正しい理由なんて要らない
不意に湧いた感情の震えが
確かに輝く恋の証しだ


16.二人の歌

トランプゲームをしている時に
大事に隠すカードみたいに
自分の歌を秘めていたって
何にもならないことは知ってる

音楽や文学の世界はきっと
自然科学とほとんど同じで
最初に何かを手にした誰かが
全部を持ってく不思議な領域だ

それを知ってしまった僕が
息を潜める訳がないだろう?

「二人の歌」という題名が
何を指しているのかなんて
僕らが心で理解をしてれば
全部平気とやっと想えた

才能なんて概念はきっと
怠惰な連中にとって便利な
逃げにも使える不思議な言葉で
そんなものには縛られたくない

だけど無能な人間と過ごした
無駄な時間の浪費の中で
手にしたものを誇示が出来るか
思い悩んだ自分もいたんだ

年齢を重ねて見えて来るのは
大事なものは僅かということ

「二人の歌」という題名が
何を指しているのかなんて
僕らが心で理解をしてれば
全部平気とやっと想えた

君を想って書きたい歌の
数にやっと辿り着いたよ?
(ミドル8)

それに達してしまった僕が
息を潜める訳がないだろう?

年齢を重ねて見えて来るのは
大事なものは僅かということ

「二人の歌」という題名が
何を指しているのかなんて
僕らが心で理解をしてれば
全部平気とやっと想えた

「二人の歌」という題名が
何を指しているのかなんて
僕らが心で理解をしてれば
全部平気とやっと想えた

「二人の歌」という題名が
何を指しているのかなんて
僕らが心で理解をしてれば
全部平気とやっと想えた

「二人の歌」という題名が
何を指しているのかなんて
僕らが心で理解をしてれば
全部平気とやっと想えた
 

 

(※歌詞は完)