恩師の苦言:「君のレポートは難しい」が象徴する物事について!! | R.Gallagherの世界一面白いブログ!!

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今晩は。

 

大学3年生の頃に、

 

アイルランド文学の恩師に、

 

 

「君のレポートは難しい」

 

 

と言われた事が有ります。

 

当時は、

 

いやいやいやいや、

 

ジェイムズ・ジョイス研究の最先端を走っておられる貴方が何を言うかね?

 

と思っていたのですが、

 

今の僕ならその理由も分かります。

 

それは、

 

自分でもちょっと何を言っているのかがよく分からないような理屈をこねくり回してもいたからです。

 

いや、

 

本音としては当然それらの文脈の中にも意図のようなものは有った筈なのですが、

 

格好をつけたいばかりに殆ど作為的に抽象度の高い文言を多用してもいた訳です。

 

2年次から特別にアイルランド文学のゼミを履修させて貰っていたこの恩師には初めてレポートを提出した際には、

 

「流れるような文章を書く人だし、何より物を書くのが好きというのが強く伝わって来る」とか、

 

「既に原稿用紙の使い方を熟知している」とかいった按配に褒めて貰えたりもしたのですが、

(※20歳の頃に既に僕が原稿用紙の使い方をマスターしていたのは、高校2年次に夏休みの課題として夏目漱石の『こころ』の読書感想文を出された際に、同じくその当時からの恩師の桜井明弘先生に国語便覧の中の原稿用紙の使い方の部分を熟読してから書くようにとの教えが有ったからなのと、それ以降は何かの文章を書く際にはその国語便覧を確認するようにしていたためです)

 

それ以降はそのアイルランド文学の恩師に提出したレポートの内容について苦言を呈される機会も増えてしまいまして、

 

この僕の大学時代に担当教官に提出するレポート等を書く際の独善は結果として、

 

大学4年次の6月に卒論の序論を提出した際に上述のアイルランド文学の恩師に、

 

 

「やっと君が何を書きたいのかが理解った気がする」と言われたり、

 

 

卒論の口頭試問の際にアイルランド文学の主査にも社会学系の副査にも、

 

 

「蓮實重彦の下手な物真似」

 

 

と評される事に結実したのですが、

 

正直に書くと僕は蓮實重彦の著作には余り親しんではいませんでしたが、

 

抽象度が高く衒学的という意味に於いて「蓮實重彦の下手な物真似」と評された事には自分でも違和感は有りませんでした。

 

自分自身が明確に書きたい事も定まってはいないままに試行錯誤をしながらペダンティックに書き進めた文章なのですから、

 

他の人にその意図が伝わる筈がないどころか、

 

そもそも一つの核心に迫るために書いた文章ではなく気付いた全ての物事を散りばめるように書いたそれなのですから、

 

読み手からすれば何を言いたいのかが不鮮明なのも当然の理だった訳です。

 

時系列的には話が前後しますが、

 

大学4年次の5月に聴講生として学校に残っていた先輩に生まれて初めて小説を書いて読んで貰った時にも、

 

 

「村上春樹みたいだった。でも野本君にはずっと音楽を作る人でいて欲しい」

 

 

と言われても、

 

それはそうでしょ、

 

貴女は僕のデモテープを聴いて気に入って僕に親切にしてくれるようになった人なんだから、

 

と感じたのと同時に、

 

生まれて初めて小説を書いてみてそれを自分自身で読んでみても、

 

その文体や雰囲気が何だか『ノルウェイの森』の下手な模造品みたいだなあという程度の自覚は実は有ったからです。

 

その後、

 

諸々の事を経ても音楽でも文筆でもプロにはなれずにいますが、

 

プライベートでは特にこの10年ぐらいではもう少し「創作」の方にも力を入れれば良かったなと、

 

多少の後悔の念も有る一方で、

 

そうするには各SNSに取り組むのが楽し過ぎたという正直な想念も有るのです。

 

歌詞は沢山書き貯めて来ましたが、

 

作曲や小説の執筆にももっと試行錯誤をすれば良かったという気持ちも有ります。

 

ブログは死ぬほど書いて来ましたし、

 

不特定多数の方々にGoogle検索から見付けて読んでみて頂けるブログはやはり沢山書き続けて来ましたが、

 

これからの10年はもっと「小説を書くための観念的試行錯誤」に殉じたいと気持ちを新たにしている僕もいるのです。

 

作曲という営為は刹那的かつ瞬間的なもので閃いてしまえれば10分で出来てしまうものですし、

 

感覚としては水泳や自転車と同じでそのコツに一度馴れてしまえればそのスキルは失われたり損なわれたりはしないものというのが少くとも僕個人の中での作曲という行為から受ける印象なのですが、

 

それとは対照的に小説を書くという文学的な営みはもっと長いスパンでの観念的試行錯誤を要するものです。

 

その意味でもこれからはもっと小説を書きたいという自分の中の創作上の渇望をよりどころに、

 

「自分の中の確かな物語」をもっと模索したいなとも思うのでした!

 

自分を取り巻く環境や情況の中での一瞬一瞬で、

 

「昔みたいにたとえ習作レヴェルではあったとしても小説を書きたい」という意識を大切にして暮らして行きたいと思います!

 

今回は以上となります!

 

最後までお読みになって下さいまして、

本当に有り難うございます。

 

今後とも宜しくお願い致します。

 

それではまた、

次回の日記にて!!

 

 

【主なお薦めミュージシャンのリスト】

ノエル・ギャラガー
バーナード・バトラー
エドガー・ジョーンズ
(エドガー・サマータイム)
ポール・ウェラー
ジョニー・マー
ジョン・スクワイア
リー・メイヴァース
スティーヴ・クラドック
マーク・コリンズ
マーティン・ブラント
ザック・スターキー
スティーヴ・ホワイト
レニ
フィオナ・アップル
キャット・パワー
キャッテル・ケイネック
ルイーズ・ウェナー
スターリング・モリソン
ニコ
キャロル・キング
マリアンヌ・フェイスフル


【ウイイレの僕のチームの選手一覧】
(※勿論、バイエルン・ミュンヘンです)

1.ノイアー
2.メルテザッカー
3.メッツェルダー
4.ラーム
5.フンメルス
6.ケディラ
7.シュヴァインシュタイガー
8.ノエル・ギャラガー
9.リアム・ギャラガー
10.野本亮一
11.クローゼ
12.バラック
13.シュールレ
14.ダイスラー
15.ゲッツェ
16.クロース
17.C.ロナウド
18.トーマス・ミュラー
19.ロイス
20.ポドルスキー
21.僕の弟
22.メッシ
23.エジル
24.クラマー
25.ドラクスラー
26.フリードリッヒ
27.ミハエル・シューマッハー
28.ラルフ・シューマッハー
29.本山雅志
30.シュターケ
31.ケール
32.キミッヒ
33.レオン・ゴレツカ
34.ユリアン・ブラント
35.松田直樹
36.ユリアン・ヴァイグル
37.大学時代のバンドのドラマーのI君
38.大学時代の一番の親友のN君
39.カイ・ハヴェルツ
40.楢崎正剛
(※このチームに大好きなシェフチェンコやラウールやテュラムが居ないのは、彼等がゲーム内で所属しているレアル・マドリードやACミランやユヴェントスでの存在の大きさをリスペクトしているからです。逆にC.ロナウドやメッシが居るのは、エディット機能で新規作成した選手だからです)


【特に好きな女性有名人のリスト】

TOKO(松山桐子)
本田真凜
酒井夏海
玉田志織
竹内愛紗
平野詩乃
小貫莉奈
髙橋ひかる
生見愛瑠
古川優奈
宮部のぞみ
(※敬称略)


【最も好きな作家&人文学者一覧】

夏目漱石
芥川龍之介
太宰治
安岡章太郎
村上春樹
那須正幹
ゆうきまさみ
魚喃キリコ
ロラン・バルト
ジャック・デリダ
ジュリア・クリステヴァ
ゲーテ
ボードレール
ヘルマン・ヘッセ
ジェイムズ・ジョイス
レイモンド・カーヴァー
(※敬称略)


【みすず書房さんから出させて頂きたい自作の小説一覧】

1.『短編集』として

・先生の御見舞い
・サンデー・モーニング
・ファム・ファタル
・アイル・ビー・ユア・ミラー
・カミング・アウト

2.『ロール・ウィズ・イット』

3.『ワンダーウォール』

4.『ドント・ルック・バック・イン・アンガー』

5.『オアシス・ギャラガー兄弟論集成』(※批評として)

6.『ランドスケープ』

7.『オプティミスティック』

8.『シュトゥルムドゥラング』

9.『ジークフリート』


【好きなファッションブランド】

ポール・スミス
リーヴァイス
アディダス
THE NORTH FACE


【好きな競走馬のリスト】

コントレイル
ワグネリアン
ナリタブライアン
ビワハヤヒデ
エルコンドルパサー
グラスワンダー
タップダンスシチー
ディープインパクト
オルフェーヴル
ジェンティルドンナ
サンデーサイレンス
ダンシングブレーヴ


【最も好きなお笑い芸人さんのリスト】

和牛
キャプテン渡辺
モグライダー
真空ジェシカ
Dr.ハインリッヒ
TEAM BANANA
スパイク
アルミカン
紺野ぶるま
河邑ミク
松浦景子
茶々
(※敬称略)

【好きなサッカーチーム】

ドイツ代表
バイエルン・ミュンヘン
マンチェスター・シティー
(※上記3チームは別格!!!)
ACミラン
ユヴェントス
レアル・マドリード
パリ・サンジェルマン
アヤックス


【所有&使用ギター】

ギブソンのES-335(1975年製・赤)

ギブソンのES-335(2018年製・赤)

ギブソンのJ-150(ノエル・ギャラガーのシグネイチャー・モデル)

エピフォンのスーパーノヴァ(ノエル・ギャラガーのシグネイチャー・モデル・黒)

エピフォンのレスポール(黒)

セピアクルーのエレアコ(赤)


【恒例附記】

僕がノエル・ギャラガーにスカウトをされて、
プロのシンガーソングライターになれた場合の作品の構想は以下の通りです。


ソロ名義一作目:『モノローグス』
サンクチュアリーの一作目:『The Greatest Hits』

DISC1

1.First Words
2.Morning Light
3.黒いカーディガン
4.振り返ったら悲しくなるから
5.空の下で
6.美しい花
7.輝くために
8.影も視えなくて
9.冷たい女
10.償い
11.命綱
12.空を見上げただけだった
13.どんなことにも
14.奪還
15.生きて行くこと
16.不確かな予感
17.命綱(ストリングス・ヴァージョン)

DISC2

1.愛して下さい
2.ペルソナ
3.Crazy Love Melody
4.死に損ない
5.レクイエム
6.真実?
7.No More Dream
8.奏でるべきもの
9.ランドスケープ
10.ソング・オブ・ヴェスパ
11.光が射して
12.日溜まり
13.未来
14.永遠
15.ずっとそばに
16.オプティミスティック


サンクチュアリーの二作目:『シュトゥルムドゥラング』

1.ディスクール.1
2.ディスクール.2
3.フライング・アウェイ
4.スタンディング・アローン
5.シュトゥルムドゥラング
6.ジークフリート
7.汚れた指
8.エピファニー
9.リフレイン
10.恋は止められない
11.君のせいじゃない
12.ボタン
13.イマジネーション
14.虚勢
15.激情


サンクチュアリーの三作目:『トゥモロー・モーニング、(アイル・ハヴ・ア・フィーリング)ロスト・フォーエヴァー』

1.ありがとう
2.流れの中に
3.君を想って
4.ピュア
5.オーヴァーグラウンド
6.ブラックホール
7.イヴェント・ホライズン
8.ユニヴァース
9.青の座椅子
10.朝顔
11.昼下がりの背徳
12.流れた星が凍った夜に


サンクチュアリーの四作目:『完璧な幸せ』

1.ロックンロール・スター
2.情況
3.話していたい
4.何処にも行かない
5.少しずつ
6.残像
7.行かないで
8.贖罪
9.自由
10.世界の何処かに
11.晩餐
12.完璧な幸せ


サンクチュアリーの五作目:『New Songs』

1.希望の歌
2.生身
3.euphoria
4.朝の光の中で
5.桜
6.心の扉
7.甘い夜
8.虹
9.僕の世界の中心は君
10.君が欲しい
11.愛を求めて
12.君は知らない
13.心
14.Darkness
15.forbidden
16.ワンピース
17.歌姫


サンクチュアリーの六作目:『アフター・ザット』

愛?
ピエロ
迎合したって仕方がないから

ためらい
ヒロイン
クリスマスソング
君と話せて
夢に殉じて
小説みたいな僕の人生
シリアルナンバー
君に逢いたい
好きになって良かった君へ
君は正しい


サンクチュアリーの七作目:『失われた瞬間を求めて』

失われた瞬間を求めて
幻影
Crucial Moment
君の笑顔は虚飾がないから
純情
この恋はもう終わりにしてしまいたいから
君が緑であの娘が直子で
新しい歌
君は美しい
明日は逢えると願いたいから


サンクチュアリーの八作目:『本命』

本命
メビウス
ショートカット
魚喃キリコの漫画みたいに
今日は逢えると思ってなかった
プリンセス
ノスタルジー
嬉しい音楽が届いた夜には
感情
隙のない君
メランコリックな気分に浸って
敗北と訣別の中から
心変わり
夢の中で流れた歌より


サンクチュアリーの九作目:『スタンディング・フォー・ザ・ネクスト・ジェネレーションズ』

君にロックを救って欲しい
スタンディング・フォー・ザ・ネクスト・ジェネレーションズ
リテラシー
愛の証明
月に一度の君
正し過ぎるのは疲れてしまう
君の存在を侮っていた
落陽
Anyone Can Be Kurt Cobain
君が何とも思ってないって


サンクチュアリーの十作目:『アウフヘーベン』

アウフヘーベン
カタルシス
杏奈
歌にならない恋はいらない?
HEROES
バレンタイン
君の香り
Feelings
デジタルタトゥー
ホワイトデー
美しいものだけが正しい
一番大事なもの


サンクチュアリーの十一作目:『Under the Sun』

Under the Sun
ホライズン
あの娘に逢いたくて
好きだよ?
「逢いたい」と「逢いたくない」の間
空の飛びかた
Distance

実存
レーゾン・デートル
愛していたい
猫背
明日はわからない
Endless Days


サンクチュアリーの十二作目:『憧憬』

憧憬
変わらないもの
生きる歓び
感傷
少年の日の思い出
邂逅
宿命
君の面影
反芻
終焉
反転
幸福


サンクチュアリーの十三作目:『Explosion to the Out』

フィオナ・アップル
追い駆けたい
BAR通い
君を想っていた頃の
そしてまた、ロックンロールが響き渡る
アンビヴァレンス
愛が拡がる
意識の流れ
切ないスパイス
きっとまた逢える
閃光
君でなければ
ずっと優しい君でいてね
一刻一秒
歌に換えても
確かな愛を君に持ちたい


サンクチュアリーの十四作目:『The World's Falling in Love with You』

The World's Falling in Love with You
Memories
Alone Times
Stray Sheep
Invisible Lights
Ideal Girl
My Dreams Live Forever Even If They Don't Come True
Spectacle
Déraciné
Remember Crying
By Yourself
My Future is Yours
Right Here, Right Now
Shining with You
Over There
True Romances


サンクチュアリーの十五作目:『ユートピア』

ユートピア
フォークロア
Pedantics
エッセンス
旋律
正しい人
エクリチュール
差延
リスタート
杞憂
揺れない心
破動
嫌いになれたら
女神(ミューズ)
逢瀬
ディアローグ
ドラマツルギー
命懸けの跳躍
感嘆
鼓動
コントレイルが好きだから
『ビィ・ヒア・ナウ』を聴きながら
夢物語
桃源郷
舞姫
The Theme OF Love For You
マーメイド
美貌
笑顔がいつも弾ける君
フォトジェニック
New My Radio Star
君の笑顔で世界が輝く
You're My Light Shining White
知的で愛しい君を想って
時代のヒロイン


サンクチュアリーの十六作目:『Breaking Boundaries』

Breaking Boundaries
You Are So Sweet
I Wanna Be By Your Side
There Will Be Love Again
You've Made Me Read The Books
Missions Completed
This Romance Must Go On
Liaison
Can I Stand By You Always Forever?
The Dreams You Have Given To Me
I Wish You Happiness Now And Forever
Imagination Breakdown
Cultural Library
It Is Too Early For Me To Write The Novels
Cigarettes & Kissing
Live Together


サンクチュアリーの十七作目:『Interactive』

Interactive
Dynamics
Resonance
After The Dreams
Struggle
About The Harms By The Harassments Monster
Music & Literature Have Always Given Me The Dreams
Your Innocence Has Always Made Me Happy
Don't Doubt Your Hopeful Futures
Your Futures Are Mine
I Couldn't Share My Dreams With You Even If You Loved Me
I Wanna Tell You How Much I Love You
You're My Angels
1990s Tastes
Please Don't Leave Me Alone
I Want The Qualification To Love You