今晩は。
今日はファン待望の世界同時発売日を迎えたオアシスの『ネブワース1996』のBlu-rayとライヴ・アルバムの感想を書きたいと思います。
先ずは実際に新宿の映画館に行って観劇もしたドキュメンタリー映画版の改めての感想ですが、
実際にそのネブワース公演を現地で観ていた人達の今の思いやその人達の当時の映像やライヴ自体や主にギャラガー兄弟を始めとするオアシス関係者のコメントが絶妙にミックスされた内容になっていて、
非常に素晴らしい映画である事に疑いの余地はないです。
ノエル・ギャラガーもリアム・ギャラガーもまだ若く美しく、
特にノエル・ギャラガーについては彼がまだ「ギター・ヒーロー」だった頃の勇姿が堪能出来ますし、
リアム・ギャラガーの絶頂期のヴォーカリゼーションもとても素晴らしいです。
このネブワース公演が開催された「1996年」というのは、
オアシスやスパイス・ガールズといったバンドやグループの世界的ブレイクやそんな当時の隆盛を極めたイギリスの音楽シーンに対する呼称としてのブリットポップとも連関していたクール・ブリタニアというイギリスに固有的に起きた文化的ムーヴメントやサッカーのEUROの開催やトニー・ブレアが率いる労働党による政権奪取への機運の高揚やF1でもイギリス人ドライバーのデイモン・ヒルの世界王座獲得と、
イギリス国民にとってはイギリス人である事を誇りに思えるとても歓ばしいトピックの連続の一年だったのであり、
そんなフェーズを最も象徴していたのがこのオアシスの2日間で25万人を動員したネブワース公演でもあった訳です。
それでは何故にそんな記念碑的なライヴが今まで作品化をされては来なかったのか?
それは実はギャラガー兄弟が非常に勤勉なミュージシャンという一面も共通して持っていて、
このどちらかがほぼ毎年何らかの作品をリリースし続けて来たために、
このネブワース公演の作品化が実現していなかっただけで、
それがコロナ禍に限らず今の世界とギャラガー兄弟の両方を取り巻く情況と合致した上での、
今回のネブワース公演の作品化でもあった訳です。
まだスマホもなくインターネット自体も決して一般化には到ってはいなかった世界状況に在ったからこそ、
今の時代に振り返ってみるとこのネブワース公演が非常に特別なイヴェントであった事も再定義が可能にもなった訳です。
このネブワース公演の作品化は、
「インターネットの時代の前後」という要素に限らず如何にオアシスやソロ転向後のギャラガー兄弟が長きに亘って音楽そのものの力を通して各世代を永続的に繋いで来たかという事も鮮明に浮かび上がらせる機会でもあるのです。
何故ならこのネブワース公演の前後に於いてギャラガー兄弟に最も共通している要素が「楽曲自体の力」でファンの信頼を勝ち得て来たアーティストである事を強く証明してくれるのが実際の作品化が実現に到ったこのネブワース公演でもあるからです。
古参のオアシスのファンの人には観たり聴くのがマストな作品というだけでなく、
この作品にはまだまだオアシスやギャラガー兄弟の新規のファン獲得に繋がる非常に高い「音楽的強度」が宿ってもいるのです。
それは同録されたプレーンな2日間の公演のフルの映像にも言える事で、
ドキュメンタリー映画として世界的に公開された映像だけではなく、
プレーンな2日間の公演のフルの映像をもこうして作品化をしてくれたギャラガー兄弟の英断には古参のファンとしてもどんなに感謝をしてもし切れないぐらいです。
今の若い世代の洋楽リスナーがオアシスの解散前の作品群をしっかり聴いてみてファンになってくれる事の契機になり得る映像作品だとも心から思います。
最後にライヴ・アルバムについてですが、
元々持っていたブートレグの音源なんかとは比べ物にならない格段に高音質で非常に素晴らしいのですが、
贅沢を言えば2日間の公演から取捨選択をしたかたちではなく、
その両方の音源もフルで作品化をしてしまった方が購入する側の出費は嵩みますが本当のオアシスのファンとしてはもっと歓ばしかったのになと実は少し惜しい気もしました。
やはりドキュメンタリー映画版だけではなくプレーンな2日間の公演の映像までもがフルで収録されているBlu-ray若しくはDVDの方が、
作品としての価値も魅力も高いのは間違いありません。
という訳でBlu-ray若しくはDVDとライヴ・アルバムのどちらかしか買えないよという方には、
前者の方をお薦めさせて頂きます。
ライヴ・アルバムの方はお財布に余裕が有りましたらお買い求め下さい(笑)。
今回は以上となります!
最後までお読みになって下さいまして、
本当に有り難うございます。
今後とも宜しくお願い致します。
それではまた、
次回の日記にて!!
【主なお薦めミュージシャンのリスト】
ノエル・ギャラガー
バーナード・バトラー
エドガー・ジョーンズ
(エドガー・サマータイム)
ポール・ウェラー
ジョニー・マー
ジョン・スクワイア
リー・メイヴァース
スティーヴ・クラドック
マーク・コリンズ
マーティン・ブラント
ザック・スターキー
スティーヴ・ホワイト
レニ
フィオナ・アップル
キャット・パワー
キャッテル・ケイネック
ルイーズ・ウェナー
スターリング・モリソン
ニコ
キャロル・キング
マリアンヌ・フェイスフル
【ウイイレの僕のチームの選手一覧】
(※勿論、バイエルン・ミュンヘンです)
1.ノイアー
2.メルテザッカー
3.メッツェルダー
4.ラーム
5.フンメルス
6.ケディラ
7.シュヴァインシュタイガー
8.ノエル・ギャラガー
9.リアム・ギャラガー
10.野本亮一
11.クローゼ
12.バラック
13.シュールレ
14.ダイスラー
15.ゲッツェ
16.クロース
17.C.ロナウド
18.トーマス・ミュラー
19.ロイス
20.ポドルスキー
21.僕の弟
22.メッシ
23.エジル
24.クラマー
25.ドラクスラー
26.フリードリッヒ
27.ミハエル・シューマッハー
28.ラルフ・シューマッハー
29.本山雅志
30.シュターケ
31.ケール
32.キミッヒ
33.レオン・ゴレツカ
34.ユリアン・ブラント
35.松田直樹
36.ユリアン・ヴァイグル
37.大学時代のバンドのドラマーのI君
38.大学時代の一番の親友のN君
39.カイ・ハヴェルツ
40.楢崎正剛
(※このチームに大好きなシェフチェンコやラウールやテュラムが居ないのは、彼等がゲーム内で所属しているレアル・マドリードやACミランやユヴェントスでの存在の大きさをリスペクトしているからです。逆にC.ロナウドやメッシが居るのは、エディット機能で新規作成した選手だからです)
【好きな女性有名人のリスト】
TOKO(松山桐子)
日比美思
本田真凜
酒井夏海
玉田志織
竹内愛紗
平野詩乃
小貫莉奈
髙橋ひかる
生見愛瑠
古川優奈
蒔田彩珠
宮部のぞみ
石橋杏奈
蜂谷晏海
吉岡里帆
武田玲奈
唐田えりか
稲村亜美
馬場ふみか
新川優愛
新木優子
山崎紘菜
穂志もえか
宮下かな子
山崎あみ
郡司恭子
畑下由佳
岩本乃蒼
笹崎里菜
佐藤梨那
堤礼実
井上清華
森香澄
宮本佳奈
阿部華也子
菅井友香
守屋茜
土生瑞穂
守屋麗奈
上西怜
渋谷凪咲
白石麻衣
橋本奈々未
高山一実
松村沙友理
生田絵梨花
高田秋
朝比奈彩
搗宮姫奈
渋野日向子
大橋悠依
(※敬称略)
【最も好きな作家&人文学者一覧】
夏目漱石
芥川龍之介
太宰治
安岡章太郎
村上春樹
那須正幹
ゆうきまさみ
魚喃キリコ
ロラン・バルト
ジャック・デリダ
ジュリア・クリステヴァ
ゲーテ
ボードレール
ヘルマン・ヘッセ
ジェイムズ・ジョイス
レイモンド・カーヴァー
(敬称略)
【みすず書房さんから出させて頂きたい自作の小説一覧】
1.『短編集』として
・先生の御見舞い
・サンデー・モーニング
・ファム・ファタル
・アイル・ビー・ユア・ミラー
・カミング・アウト
2.『ロール・ウィズ・イット』
3.『ワンダーウォール』
4.『ドント・ルック・バック・イン・アンガー』
5.『オアシス・ギャラガー兄弟論集成』(※批評として)
6.『ランドスケープ』
7.『オプティミスティック』
8.『シュトゥルムドゥラング』
9.『ジークフリート』
【好きなファッションブランド】
ポール・スミス
リーヴァイス
アディダス
THE NORTH FACE
【好きな競走馬のリスト】
コントレイル
ワグネリアン
ナリタブライアン
ビワハヤヒデ
エルコンドルパサー
グラスワンダー
タップダンスシチー
ディープインパクト
オルフェーヴル
ジェンティルドンナ
サンデーサイレンス
ダンシングブレーヴ
【最も好きなお笑い芸人さんのリスト】
和牛
キャプテン渡辺
TEAM BANANA
スパイク
紺野ぶるま
河邑ミク
松浦景子
(※敬称略)
【恒例附記】
僕がノエル・ギャラガーにスカウトをされて、
プロのシンガーソングライターになれた場合の作品の構想は以下の通りです。
ソロ名義一作目:『モノローグス』
サンクチュアリーの一作目:『The Greatest Hits』
DISC1
1.First Words
2.Morning Light
3.黒いカーディガン
4.振り返ったら悲しくなるから
5.空の下で
6.美しい花
7.輝くために
8.影も視えなくて
9.冷たい女
10.償い
11.命綱
12.空を見上げただけだった
13.どんなことにも
14.奪還
15.生きて行くこと
16.不確かな予感
17.命綱(ストリングス・ヴァージョン)
DISC2
1.愛して下さい
2.ペルソナ
3.Crazy Love Melody
4.死に損ない
5.レクイエム
6.真実?
7.No More Dream
8.奏でるべきもの
9.ランドスケープ
10.ソング・オブ・ヴェスパ
11.光が射して
12.日溜まり
13.未来
14.永遠
15.ずっとそばに
16.オプティミスティック
サンクチュアリーの二作目:『シュトゥルムドゥラング』
1.ディスクール.1
2.ディスクール.2
3.フライング・アウェイ
4.スタンディング・アローン
5.シュトゥルムドゥラング
6.ジークフリート
7.汚れた指
8.エピファニー
9.リフレイン
10.恋は止められない
11.君のせいじゃない
12.ボタン
13.イマジネーション
14.虚勢
15.激情
サンクチュアリーの三作目:『トゥモロー・モーニング、(アイル・ハヴ・ア・フィーリング)ロスト・フォーエヴァー』
1.ありがとう
2.流れの中に
3.君を想って
4.ピュア
5.オーヴァーグラウンド
6.ブラックホール
7.イヴェント・ホライズン
8.ユニヴァース
9.青の座椅子
10.朝顔
11.昼下がりの背徳
12.流れた星が凍った夜に
サンクチュアリーの四作目:『完璧な幸せ』
1.ロックンロール・スター
2.情況
3.話していたい
4.何処にも行かない
5.少しずつ
6.残像
7.行かないで
8.贖罪
9.自由
10.世界の何処かに
11.晩餐
12.完璧な幸せ
サンクチュアリーの五作目:『New Songs』
1.希望の歌
2.生身
3.euphoria
4.朝の光の中で
5.桜
6.心の扉
7.甘い夜
8.虹
9.僕の世界の中心は君
10.君が欲しい
11.愛を求めて
12.君は知らない
13.心
14.Darkness
15.forbidden
16.ワンピース
17.歌姫
サンクチュアリーの六作目:『アフター・ザット』
愛?
ピエロ
迎合したって仕方がないから
涙
ためらい
ヒロイン
クリスマスソング
君と話せて
夢に殉じて
小説みたいな僕の人生
シリアルナンバー
君に逢いたい
好きになって良かった君へ
君は正しい
サンクチュアリーの七作目:『失われた瞬間を求めて』
失われた瞬間を求めて
幻影
Crucial Moment
君の笑顔は虚飾がないから
純情
この恋はもう終わりにしてしまいたいから
君が緑であの娘が直子で
新しい歌
君は美しい
明日は逢えると願いたいから
サンクチュアリーの八作目:『本命』
本命
メビウス
ショートカット
魚喃キリコの漫画みたいに
今日は逢えると思ってなかった
プリンセス
ノスタルジー
嬉しい音楽が届いた夜には
感情
隙のない君
メランコリックな気分に浸って
敗北と訣別の中から
心変わり
夢の中で流れた歌より
サンクチュアリーの九作目:『スタンディング・フォー・ザ・ネクスト・ジェネレーションズ』
君にロックを救って欲しい
スタンディング・フォー・ザ・ネクスト・ジェネレーションズ
リテラシー
愛の証明
月に一度の君
正し過ぎるのは疲れてしまう
君の存在を侮っていた
落陽
Anyone Can Be Kurt Cobain
君が何とも思ってないって
サンクチュアリーの十作目:『アウフヘーベン』
アウフヘーベン
カタルシス
杏奈
歌にならない恋はいらない?
HEROES
バレンタイン
君の香り
Feelings
デジタルタトゥー
ホワイトデー
美しいものだけが正しい
一番大事なもの
サンクチュアリーの十一作目:『Under the Sun』
Under the Sun
ホライズン
あの娘に逢いたくて
好きだよ?
「逢いたい」と「逢いたくない」の間
空の飛びかた
Distance
声
実存
レーゾン・デートル
愛していたい
猫背
明日はわからない
Endless Days
サンクチュアリーの十二作目:『憧憬』
憧憬
変わらないもの
生きる歓び
感傷
少年の日の思い出
邂逅
宿命
君の面影
反芻
終焉
反転
幸福
サンクチュアリーの十三作目:『Explosion to the Out』
フィオナ・アップル
追い駆けたい
BAR通い
君を想っていた頃の
そしてまた、ロックンロールが響き渡る
アンビヴァレンス
愛が拡がる
意識の流れ
切ないスパイス
きっとまた逢える
閃光
君でなければ
ずっと優しい君でいてね
一刻一秒
歌に換えても
確かな愛を君に持ちたい
サンクチュアリーの十四作目:『The World's Falling in Love with You』
The World's Falling in Love with You
Memories
Alone Times
Stray Sheep
Invisible Lights
Ideal Girl
My Dreams Live Forever If They Don't Come True
Spectacle
Déraciné
Remember Crying
By Yourself
My Future is Yours
Right Here, Right Now
Shining with You
Over There
True Romances
サンクチュアリーの十五作目:『ユートピア』
ユートピア
フォークロア
Pedantics
エッセンス
旋律
正しい人
エクリチュール
差延
リスタート
杞憂
揺れない心
破動
嫌いになれたら
女神(ミューズ)
逢瀬
ディアローグ
ドラマツルギー
命懸けの跳躍
感嘆
鼓動
コントレイルが好きだから
夢物語
桃源郷
舞姫
The Theme OF Love For You
マーメイド
美貌
笑顔がいつも弾ける君
フォトジェニック
New My Radio Star
君の笑顔で世界が輝く
You're My Light Shining White
知的で愛しい君を想って
時代のヒロイン
サンクチュアリーの十六作目:『Breaking Boundaries』
Breaking Boundaries
You Are So Sweet
I Wanna Be By Your Side
There Will Be Love Again
You've Made Me Read The Books
Missions Completed
This Romance Must Go On
Liaison
Can I Stand By You Always Forever?
The Dreams You Have Given To Me
I Wish You Happiness Now And Forever
Imagination Breakdown
Cultural Library
It Is Too Early For Me To Write The Novels
Cigarettes & Kissing
Live Together
サンクチュアリーの十七作目:『Interactive』
Interactive
Dynamics
Resonance
After The Dreams