『BEAT UK』の思い出について!! | R.Gallagherの世界一面白いブログ!!

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今晩は。

『BEAT UK』というのは僕が高校から大学時代までによく観ていたフジテレビで毎週金曜日の深夜に放送されていた主にイギリスの音楽作品の売れ行きを紹介する番組だったのですが、

シングルにしてもアルバムにしてもトップ20ぐらいのヒットチャートが毎週流れていました。

それ以外にも主要なアーティストの新作情報やイギリス以外のヨーロッパ諸国の首都でのアルバムチャートのトップ5が紹介されたりもしていたのですが、

ニュースソースはイギリスのヴァージン・メガストアでの売り上げを基にしていたようです。

Wikipediaで確認してみると、

全英チャートでは首位には到らなかったオアシスの“リヴ・フォーエヴァー”や“ホワットエヴァー”や“ワンダーウォール”といった楽曲が1位を獲っているので、

日本で言えばオリコンチャートとタワーレコードのチャートが若干その様相が異なるみたいな事でしょうか。

僕がこの『BEAT UK』を初めて観たのは中3の冬の終わりの1996年の1月とか2月とかだったと思うのですが、
(※新聞のテレビ欄に載っている番組名からしてイギリスの音楽番組なのかな?という察しが付いた訳です)

その初めて観た日のアルバムチャートの1位が発売から既に3ヶ月以上が経っていたオアシスの『モーニング・グローリー』だった事で俄然興奮したのですが、

自分がファンになり始めていたバンドがイギリス本国では本当にビートルズみたいな事になっているという実感を初めて持てたのもこの瞬間だったような気がします。

その後も何週間かは『モーニング・グローリー』は1位を獲っていたのですが、

途中で別のアーティストの作品に首位を奪われても“ドント・ルック・バック・イン・アンガー”がシングルチャートで初登場1位を獲得した週には『モーニング・グローリー』がアルバムチャートで1位の座を奪い返したりもしていたので、

そのアルバムチャートとシングルチャートの連動が面白く感じられたりもしました。

また先述のイギリス以外のヨーロッパ諸国の首都でのアルバムのトップ5チャートでも『モーニング・グローリー』が軒並み1位と、

言葉が重なりますが本当にこの時期はオアシスがビートルズみたいな事になっていて、

話が逸れますがこの頃の毎日新聞に載っていたアメリカのビルボードチャートでも『モーニング・グローリー』が毎週着実に順位を上げていて最高で4位を記録したのも楽しい思い出でした。

この『BEAT UK』でロングセラーとして、

要するに延々とアルバムチャートの上位に居座り続けた作品として印象深いのはオアシスの『モーニング・グローリー』と『ディフィニトリー・メイビー』やポール・ウェラーの『スタンリー・ロード』、オーシャン・カラー・シーンの『モーズリー・ショールズ』やキャストの『オール・チェンジ』といった作品群なのですが、

これらのアルバムが実際に全英チャートでも上位に居座り続けていたのは1997年のポール・ウェラーの『へヴィー・ソウル』のライナーノーツの中で増井修さんが記述されてもいました。

特にオーシャン・カラー・シーンの『モーズリー・ショールズ』が発売から2ヶ月ぐらいが既に経っていたこの年の夏の途中で遂に1位の座を奪取した際には触発されるものが非常に大きくこのアルバムを買って聴いてみる切っ掛けにもなったのでした。

しかし『BEAT UK』というかイギリスの音楽シーンの様相が変わって来たなと感じ始めたのが前述の1997年で、

シャーラタンズの『テリング・ストーリーズ』が初登場から2週連続で1位を獲得したものの上述のロングセラーの作品群も流石にヒットチャートからその名前が消え始めたりもしましたし、

ポール・ウェラーの『へヴィー・ソウル』が1位だろうなと踏んで観ていた週もレディオヘッドの『OKコンピューター』が1位だったりと、

「何か違うぞ?」と思い始めていたのがこの頃でした。
(※『BEAT UK』での背景は分かりませんが、全英チャート的にはポール・ウェラーの『へヴィー・ソウル』はレディオヘッドの『OKコンピューター』よりも実売数では上回っていたものの、初回盤の特典に不備が有ったらしくペナルティーで首位の座をレディオヘッドに譲ったというのが真相だったようです)

その後、

待ちに待ったオアシスの『ビィ・ヒア・ナウ』がリリースされた訳ですが、

このアルバムは初登場から3週連続ぐらいは1位を獲ってオーシャン・カラー・シーンの『マーチング・オールレディ』に1週だけその座を譲ったものの翌週には1位の座を奪還したのですが、

ヴァーヴの『アーバン・ヒムス』に1位の座を譲ってからは『ビィ・ヒア・ナウ』が上述の『ディフィニトリー・メイビー』や『モーニング・グローリー』のように延々とチャートの上位に居座り続ける事もなく、

イギリスの音楽シーンの変化を初めて強く肌で感じたのがこの頃だったのでした。

しかしこの『BEAT UK』はシングルチャートで初登場1位の楽曲はそのPVをフルで流したりもしてくれていたので、

先述のオアシスの“ドント・ルック・バック・イン・アンガー”が初登場1位を記録してそのPVがフルで流れた週の録画(※VHSのカセットテープでの録画です)はずっと残しておくべきで上書きなんかしなければ良かったと酷く後悔した、

なんて事も有りました。

何はともあれ『ロッキング・オン』や『クロスビート』といった紙媒体のメディアを除けば、

インターネットもまだまだ一般的には普及していなかったこの時代に『BEAT UK』というフジテレビの深夜の音楽番組はイギリスのロック好きには非常に貴重な情報源だったのでした。

今回は以上となります!

最後までお読みになって下さいまして、
本当に有り難うございます。

今後とも宜しくお願い致します。

それではまた、
次回の日記にて!!

 

 

【主なお薦めミュージシャンのリスト】

ノエル・ギャラガー
バーナード・バトラー
エドガー・ジョーンズ
(エドガー・サマータイム)
ポール・ウェラー
ジョニー・マー
ジョン・スクワイア
リー・メイヴァース
スティーヴ・クラドック
マーク・コリンズ
マーティン・ブラント
ザック・スターキー
スティーヴ・ホワイト
レニ
フィオナ・アップル
キャット・パワー
キャッテル・ケイネック
ルイーズ・ウェナー
スターリング・モリソン
ニコ
キャロル・キング
マリアンヌ・フェイスフル


【ウイイレの僕のチームの選手一覧】
(※勿論、バイエルン・ミュンヘンです)

1.ノイアー
2.メルテザッカー
3.メッツェルダー
4.ラーム
5.フンメルス
6.ケディラ
7.シュヴァインシュタイガー
8.ノエル・ギャラガー
9.リアム・ギャラガー
10.野本亮一
11.クローゼ
12.バラック
13.シュールレ
14.ダイスラー
15.ゲッツェ
16.クロース
17.C.ロナウド
18.トーマス・ミュラー
19.ロイス
20.ポドルスキー
21.僕の弟
22.メッシ
23.エジル
24.クラマー
25.ドラクスラー
26.フリードリッヒ
27.ミハエル・シューマッハー
28.ラルフ・シューマッハー
29.本山雅志
30.シュターケ
31.ケール
32.キミッヒ
33.レオン・ゴレツカ
34.ユリアン・ブラント
35.松田直樹
36.ユリアン・ヴァイグル
37.大学時代のバンドのドラマーのI君
38.大学時代の一番の親友のN君
39.カイ・ハヴェルツ
40.楢崎正剛
(※このチームに大好きなシェフチェンコやラウールやテュラムが居ないのは、彼等がゲーム内で所属しているレアル・マドリードやACミランやユヴェントスでの存在の大きさをリスペクトしているからです。逆にC.ロナウドやメッシが居るのは、エディット機能で新規作成した選手だからです)


【好きな女性有名人のリスト】

TOKO(松山桐子)
日比美思
本田真凜
酒井夏海
玉田志織
竹内愛紗
平野詩乃
小貫莉奈
高橋ひかる
生見愛瑠
蒔田彩珠
宮部のぞみ
石橋杏奈
蜂谷晏海
吉岡里帆
武田玲奈
唐田えりか
稲村亜美
馬場ふみか
新川優愛
新木優子
山崎紘菜
穂志もえか
宮下かな子
山崎あみ
郡司恭子
畑下由佳
岩本乃蒼
笹崎里菜
佐藤梨那
堤礼実
井上清華
森香澄
宮本佳奈
菅井友香
守屋茜
土生瑞穂
上西怜
高田秋
朝比奈彩
搗宮姫奈
渋野日向子
(※敬称略)


【最も好きな作家&人文学者一覧】

夏目漱石
芥川龍之介
太宰治
安岡章太郎
村上春樹
那須正幹
ゆうきまさみ
魚喃キリコ
ロラン・バルト
ジャック・デリダ
ジュリア・クリステヴァ
ゲーテ
ボードレール
ヘルマン・ヘッセ
ジェイムズ・ジョイス
レイモンド・カーヴァー
(敬称略)


【みすず書房さんから出させて頂きたい自作の小説一覧】

1.『短編集』として

・先生の御見舞い
・サンデー・モーニング
・ファム・ファタル
・アイル・ビー・ユア・ミラー
・カミング・アウト

2.『ロール・ウィズ・イット』

3.『ワンダーウォール』

4.『ドント・ルック・バック・イン・アンガー』


【好きなファッションブランド】

ポール・スミス
リーヴァイス
アディダス
THE NORTH FACE


【好きな競走馬のリスト】

コントレイル
ワグネリアン
ナリタブライアン
ビワハヤヒデ
エルコンドルパサー
グラスワンダー
タップダンスシチー
ディープインパクト
オルフェーヴル
ジェンティルドンナ
サンデーサイレンス
ダンシングブレーヴ


【最も好きなお笑い芸人さんのリスト】

和牛
キャプテン渡辺
TEAM BANANA
スパイク
紺野ぶるま
河邑ミク
松浦景子
(※敬称略)


【恒例附記】

僕がノエル・ギャラガーにスカウトをされて、
プロのシンガーソングライターになれた場合の作品の構想は以下の通りです。


ソロ名義一作目:『モノローグス』
サンクチュアリーの一作目:『The Greatest Hits』

DISC1

1.First Words
2.Morning Light
3.黒いカーディガン
4.振り返ったら悲しくなるから
5.空の下で
6.美しい花
7.輝くために
8.影も視えなくて
9.冷たい女
10.償い
11.命綱
12.空を見上げただけだった
13.どんなことにも
14.奪還
15.生きて行くこと
16.不確かな予感
17.命綱(ストリングス・ヴァージョン)

DISC2

1.愛して下さい
2.ペルソナ
3.Crazy Love Melody
4.死に損ない
5.レクイエム
6.真実?
7.No More Dream
8.奏でるべきもの
9.ランドスケープ
10.ソング・オブ・ヴェスパ
11.光が射して
12.日溜まり
13.未来
14.永遠
15.ずっとそばに
16.オプティミスティック


サンクチュアリーの二作目:『シュトゥルムドゥラング』

1.ディスクール.1
2.ディスクール.2
3.フライング・アウェイ
4.スタンディング・アローン
5.シュトゥルムドゥラング
6.ジークフリート
7.汚れた指
8.エピファニー
9.リフレイン
10.恋は止められない
11.君のせいじゃない
12.ボタン
13.イマジネーション
14.虚勢
15.激情


サンクチュアリーの三作目:『トゥモロー・モーニング、(アイル・ハヴ・ア・フィーリング)ロスト・フォーエヴァー』

1.ありがとう
2.流れの中に
3.君を想って
4.ピュア
5.オーヴァーグラウンド
6.ブラックホール
7.イヴェント・ホライズン
8.ユニヴァース
9.青の座椅子
10.朝顔
11.昼下がりの背徳
12.流れた星が凍った夜に


サンクチュアリーの四作目:『完璧な幸せ』

1.ロックンロール・スター
2.情況
3.話していたい
4.何処にも行かない
5.少しずつ
6.残像
7.行かないで
8.贖罪
9.自由
10.世界の何処かに
11.晩餐
12.完璧な幸せ


サンクチュアリーの五作目:『New Songs』

1.希望の歌
2.生身
3.euphoria
4.朝の光の中で
5.桜
6.心の扉
7.甘い夜
8.虹
9.僕の世界の中心は君
10.君が欲しい
11.愛を求めて
12.君は知らない
13.心
14.Darkness
15.forbidden
16.ワンピース
17.歌姫


サンクチュアリーの六作目:『アフター・ザット』

愛?
ピエロ
迎合したって仕方がないから

ためらい
ヒロイン
クリスマスソング
君と話せて
夢に殉じて
小説みたいな僕の人生
シリアルナンバー
君に逢いたい
好きになって良かった君へ
君は正しい


サンクチュアリーの七作目:『失われた瞬間を求めて』

失われた瞬間を求めて
幻影
Crucial Moment
君の笑顔は虚飾がないから
純情
この恋はもう終わりにしてしまいたいから
君が緑であの娘が直子で
新しい歌
君は美しい
明日は逢えると願いたいから


サンクチュアリーの八作目:『本命』

本命
メビウス
ショートカット
魚喃キリコの漫画みたいに
今日は逢えると思ってなかった
プリンセス
ノスタルジー
嬉しい音楽が届いた夜には
感情
隙のない君
メランコリックな気分に浸って
敗北と訣別の中から
心変わり
夢の中で流れた歌より


サンクチュアリーの九作目:『スタンディング・フォー・ザ・ネクスト・ジェネレーションズ』

君にロックを救って欲しい
スタンディング・フォー・ザ・ネクスト・ジェネレーションズ
リテラシー
愛の証明
月に一度の君
正し過ぎるのは疲れてしまう
君の存在を侮っていた
落陽
Anyone Can Be Kurt Cobain
君が何とも思ってないって


サンクチュアリーの十作目:『アウフヘーベン』

アウフヘーベン
カタルシス
杏奈
歌にならない恋はいらない?
HEROES
バレンタイン
君の香り
Feelings
デジタルタトゥー
ホワイトデー
美しいものだけが正しい
一番大事なもの


サンクチュアリーの十一作目:『Under the Sun』

Under the Sun
ホライズン
あの娘に逢いたくて
好きだよ?
「逢いたい」と「逢いたくない」の間
空の飛びかた
Distance

実存
レーゾン・デートル
愛していたい
猫背
明日はわからない
Endless Days


サンクチュアリーの十二作目:『憧憬』

憧憬
変わらないもの
生きる歓び
感傷
少年の日の思い出
邂逅
宿命
君の面影
反芻
終焉
反転
幸福


サンクチュアリーの十三作目:『Explosion to the Out』

フィオナ・アップル
追い駆けたい
BAR通い
君を想っていた頃の
そしてまた、ロックンロールが響き渡る
アンビヴァレンス
愛が拡がる
意識の流れ
切ないスパイス
きっとまた逢える
閃光
君でなければ
ずっと優しい君でいてね
一刻一秒
歌に換えても
確かな愛を君に持ちたい


サンクチュアリーの十四作目:『The World's Falling in Love with You』

The World's Falling in Love with You
Memories
Alone Times
Stray Sheep
Invisible Lights
Ideal Girl
My Dreams Live Forever If They Don't Come True
Spectacle
Déraciné
Remember Crying
By Yourself
My Future is Yours
Right Here, Right Now
Shining with You
Over There
True Romances


サンクチュアリーの十五作目:『ユートピア』

ユートピア
フォークロア
Pedantics
エッセンス
旋律
正しい人
エクリチュール
差延
リスタート
杞憂
揺れない心
破動
嫌いになれたら
女神(ミューズ)
逢瀬
ディアローグ
ドラマツルギー
命懸けの跳躍
感嘆
鼓動
夢物語
桃源郷
舞姫
Theme of Love for You
マーメイド
美貌
笑顔がいつも弾ける君
フォトジェニック
New My Radio Star
君の笑顔で世界が輝く
知的で愛しい君を想って
時代のヒロイン


サンクチュアリーの十六作目:『Breaking Boundaries』

Breaking Boundaries
You Are So Sweet
I Wanna Be By Your Side
There Will Be Love Again
You've Made Me Read The Books
Missions Completed
Live Together