1998年のオアシスの日本武道館公演の思い出について!! | R.Gallagherの世界一面白いブログ!!

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今晩は。

1997年8月21日に世界同時発売されたオアシスの3rdアルバムの『ビィ・ヒア・ナウ』に伴うワールド・ツアーの来日公演は翌年の2月の中旬に日本武道館で3日間に亘って行われました。

『ビィ・ヒア・ナウ』の売り上げが日本国内では50万枚以上に達していた訳ですから会場は東京ドームでも良かったぐらいなのですが、

ギャラガー兄弟が敬愛するビートルズもその地を踏んだ日本武道館でライヴを演りたいという事だったのでしょう。

チケットの争奪戦は熾烈を極めて、

僕は辛うじて2日目の分を確保出来ただけだったのですが、

若しかしたら何とかなるかも知れないとアディダスの濃紺のジャージを着込んで1日目から日本武道館に向かいました。

取り敢えず日本武道館の最寄りの駅を出ると、

僕は殆どナンパのようにチケットを持っていそうな若い女性に「チケット、余ってませんか?」と声をかけ始めたのですが、

2人目に断られたぐらいで後ろから「買って下さい!」という不意を突く声が聴こえて、

後ろに振り向くと若い女性が微笑んでいました。

これについては以前にも書いたので詳細は省きますが、

隣に座るであろう自分の友達に半券を渡してくれるのであれば定価で譲ってくれるとの事だったので直ぐに買わせて頂きました。

開場前に外に設けられていた物販の売り場でパンフレットやTシャツや缶バッジ等を買ってかなり待ってから開場時間になって生まれて初めて日本武道館の中に入りました。

前座は「ユー・アム・アイ」という日本では当時も今も無名のオーストラリアから来た3ピースのバンドだったのですが、

「早く終わってくんねえかな」というのがオアシスの登場を待っていた観客の総意だったと思います。

そしてオアシスが登場すると、

感動の余りに涙、

という事はまだ若かったのでなかったのですが、

ノエル・ギャラガーもリアム・ギャラガーも実在の人物であり彼等を直接目視出来た事には本当に感動しました。

1曲目の“ビィ・ヒア・ナウ”の時点で観客は当然物凄く盛り上がりましたが、

2曲目の“スタンド・バイ・ミー”の時点で直ぐに会場の雰囲気は最高潮に達しました。

初期のオアシスの音楽を「みんなの歌」と形容した最初の人は『ロッキング・オン』の宮嵜広司さんであり、

初めてそのように定義付けをされたのは『ロッキング・オン』誌に於ける1995年の『モーニング・グローリー』のリリース前の合評記事であったと思うのですが、

本当にどんなに大声でバンドの演奏に合わせて歌ってみても、

観客の大半も大声で歌っているので自分の声が聴こえないのです。

オアシスの音楽が「みんなの歌」とはこういう事なのかと、

初めてその時に現実的な体験と合わせて実感出来たのです。

中盤のノエル・ギャラガーのアコースティック・セットでは聴き馴れない曲が披露されて新曲かな?と思ったのですが、

実際にはビートルズのジョン・レノンの“ヘルプ!”のカヴァーだった事は翌日のスポーツ新聞で知りました。

生前にジョン・レノンが“ヘルプ!”は本当はあんな風にポップ・ソングに仕上げたくなかった、

本当はもっとシリアスな気持ちで書いた魂の叫びのような曲だったからちゃんとスローなテンポで録り直したいと語っていた事へのオマージュかのような、

本当に素敵なノエル・ギャラガーの歌う“ヘルプ!”でした。

弾き語りのアコースティック・セットが終わってバンド編成でのノエル・ギャラガーの“ドント・ルック・バック・イン・アンガー”でもこのライヴで2回目の最高潮を迎えたのですが、

圧巻だったのはその後の“シャンペン・スーパーノヴァ”でのノエル・ギャラガーの凄まじいギター・プレイでした。

原曲よりもノエル・ギャラガーのリード・ギターのソロ・パートも遥かに長かったのですがいつまでも聴いていたいと思わせてくれる本当に素晴らしい演奏でした。

2日目は初日とほぼ同様のセットリストだったのですが、

全く同じではなかった筈です。

そして2日目の方が、

バンドの演奏も観客の反応も初日を上回っていたのですが、

何しろ「初日」の方が文字通りに初めてのオアシスのライヴ体験だったのでそれをメインに書かせて頂きました。

そして3日目は、

それまでに経験した事もないような腹痛に襲われたのと雨も降っていたので日本武道館に行くのは見合わせたのですが、

結果として3日目のマテリアルは後日WOWOWで放送されたものをクラスメートに録画して譲って貰えましたし、

ブートレグのCDも入手する事が出来たのですが、

やはりこの3日間で一番盛り上がったのは2日目であったと宮嵜広司さんが後日『ロッキング・オン』でレポートされていました。

どうでもいい話ですがそれまでに経験した事もないような激しい腹痛に襲われたのは、

2日も続けて肌着のTシャツの上にアディダスの濃紺のジャージだけで、

要するに薄着で2月という冬のピークに外を出歩いたからなのでしょう。
(※ホントにどうでもいい⤵)

そろそろ締めますが、

上述の“シャンペン・スーパーノヴァ”でのノエル・ギャラガーのギター・プレイが圧巻であったために長年僕は彼の「ギタリストとしてのピーク」はこの頃だと思い込んでいたのですが、

実際には1996年頃にはノエル・ギャラガーのギターのプレイヤビリティーは完成の域に達していて、

この1998年の日本武道館の頃には既に「円熟の境地」であった事は以前にも書いた通りです!

今回は以上となります!

最後までお読みになって下さいまして、
本当に有り難うございます。

今後とも宜しくお願い致します。

それではまた、
次回の日記にて!!

 

 

【主なお薦めミュージシャンのリスト】

ノエル・ギャラガー
バーナード・バトラー
エドガー・ジョーンズ
(エドガー・サマータイム)
ポール・ウェラー
ジョニー・マー
ジョン・スクワイア
リー・メイヴァース
スティーヴ・クラドック
マーク・コリンズ
マーティン・ブラント
ザック・スターキー
スティーヴ・ホワイト
レニ
フィオナ・アップル
キャット・パワー
キャッテル・ケイネック
ルイーズ・ウェナー
スターリング・モリソン
ニコ
キャロル・キング
マリアンヌ・フェイスフル


【ウイイレの僕のチームの選手一覧】
(※勿論、バイエルン・ミュンヘンです)

1.ノイアー
2.メルテザッカー
3.メッツェルダー
4.ラーム
5.フンメルス
6.ケディラ
7.シュヴァインシュタイガー
8.ノエル・ギャラガー
9.リアム・ギャラガー
10.野本亮一
11.クローゼ
12.バラック
13.シュールレ
14.ダイスラー
15.ゲッツェ
16.クロース
17.C.ロナウド
18.トーマス・ミュラー
19.ロイス
20.ポドルスキー
21.僕の弟
22.メッシ
23.エジル
24.クラマー
25.ドラクスラー
26.フリードリッヒ
27.ミハエル・シューマッハー
28.ラルフ・シューマッハー
29.本山雅志
30.シュターケ
31.ケール
32.キミッヒ
33.レオン・ゴレツカ
34.ユリアン・ブラント
35.松田直樹
36.ユリアン・ヴァイグル
37.大学時代のバンドのドラマーのI君
38.大学時代の一番の親友のN君
39.カイ・ハヴェルツ
40.楢崎正剛
(※このチームに大好きなシェフチェンコやラウールやテュラムが居ないのは、彼等がゲーム内で所属しているレアル・マドリードやACミランやユヴェントスでの存在の大きさをリスペクトしているからです。逆にC.ロナウドやメッシが居るのは、エディット機能で新規作成した選手だからです)


【好きな女性有名人のリスト】

TOKO(松山桐子)
日比美思
本田真凜
酒井夏海
玉田志織
竹内愛紗
平野詩乃
小貫莉奈
高橋ひかる
蒔田彩珠
宮部のぞみ
石橋杏奈
蜂谷晏海
吉岡里帆
武田玲奈
唐田えりか
稲村亜美
馬場ふみか
新川優愛
新木優子
山崎紘菜
穂志もえか
宮下かな子
山崎あみ
郡司恭子
畑下由佳
岩本乃蒼
笹崎里菜
佐藤梨那
堤礼実
井上清華
森香澄
宮本佳奈
菅井友香
守屋茜
土生瑞穂
上西怜
高田秋
朝比奈彩
搗宮姫奈
渋野日向子
(※敬称略)


【最も好きな作家&人文学者一覧】

夏目漱石
芥川龍之介
太宰治
安岡章太郎
村上春樹
那須正幹
ゆうきまさみ
魚喃キリコ
ロラン・バルト
ジャック・デリダ
ジュリア・クリステヴァ
ゲーテ
ボードレール
ヘルマン・ヘッセ
ジェイムズ・ジョイス
レイモンド・カーヴァー
(敬称略)


【みすず書房さんから出させて頂きたい自作の小説一覧】

1.『短編集』として

・先生の御見舞い
・サンデー・モーニング
・ファム・ファタル
・アイル・ビー・ユア・ミラー
・カミング・アウト

2.『ロール・ウィズ・イット』

3.『ワンダーウォール』


【好きなファッションブランド】

ポール・スミス
リーヴァイス
アディダス
THE NORTH FACE


【好きな競走馬のリスト】

コントレイル
ワグネリアン
ナリタブライアン
ビワハヤヒデ
エルコンドルパサー
グラスワンダー
タップダンスシチー
ディープインパクト
オルフェーヴル
ジェンティルドンナ
サンデーサイレンス
ダンシングブレーヴ


【最も好きなお笑い芸人さんのリスト】

和牛
キャプテン渡辺
TEAM BANANA
スパイク
紺野ぶるま
河邑ミク
松浦景子
(※敬称略)


【恒例附記】

僕がノエル・ギャラガーにスカウトをされて、
プロのシンガーソングライターになれた場合の作品の構想は以下の通りです。


ソロ名義一作目:『モノローグス』
サンクチュアリーの一作目:『The Greatest Hits』

DISC1

1.First Words
2.Morning Light
3.黒いカーディガン
4.振り返ったら悲しくなるから
5.空の下で
6.美しい花
7.輝くために
8.影も視えなくて
9.冷たい女
10.償い
11.命綱
12.空を見上げただけだった
13.どんなことにも
14.奪還
15.生きて行くこと
16.不確かな予感
17.命綱(ストリングス・ヴァージョン)

DISC2

1.愛して下さい
2.ペルソナ
3.Crazy Love Melody
4.死に損ない
5.レクイエム
6.真実?
7.No More Dream
8.奏でるべきもの
9.ランドスケープ
10.ソング・オブ・ヴェスパ
11.光が射して
12.日溜まり
13.未来
14.永遠
15.ずっとそばに
16.オプティミスティック


サンクチュアリーの二作目:『シュトゥルムドゥラング』

1.ディスクール.1
2.ディスクール.2
3.フライング・アウェイ
4.スタンディング・アローン
5.シュトゥルムドゥラング
6.ジークフリート
7.汚れた指
8.エピファニー
9.リフレイン
10.恋は止められない
11.君のせいじゃない
12.ボタン
13.イマジネーション
14.虚勢
15.激情


サンクチュアリーの三作目:『トゥモロー・モーニング、(アイル・ハヴ・ア・フィーリング)ロスト・フォーエヴァー』

1.ありがとう
2.流れの中に
3.君を想って
4.ピュア
5.オーヴァーグラウンド
6.ブラックホール
7.イヴェント・ホライズン
8.ユニヴァース
9.青の座椅子
10.朝顔
11.昼下がりの背徳
12.流れた星が凍った夜に


サンクチュアリーの四作目:『完璧な幸せ』

1.ロックンロール・スター
2.情況
3.話していたい
4.何処にも行かない
5.少しずつ
6.残像
7.行かないで
8.贖罪
9.自由
10.世界の何処かに
11.晩餐
12.完璧な幸せ


サンクチュアリーの五作目:『New Songs』

1.希望の歌
2.生身
3.euphoria
4.朝の光の中で
5.桜
6.心の扉
7.甘い夜
8.虹
9.僕の世界の中心は君
10.君が欲しい
11.愛を求めて
12.君は知らない
13.心
14.Darkness
15.forbidden
16.ワンピース
17.歌姫


サンクチュアリーの六作目:『アフター・ザット』

愛?
ピエロ
迎合したって仕方がないから

ためらい
ヒロイン
クリスマスソング
君と話せて
夢に殉じて
小説みたいな僕の人生
シリアルナンバー
君に逢いたい
好きになって良かった君へ
君は正しい


サンクチュアリーの七作目:『失われた瞬間を求めて』

失われた瞬間を求めて
幻影
Crucial Moment
君の笑顔は虚飾がないから
純情
この恋はもう終わりにしてしまいたいから
君が緑であの娘が直子で
新しい歌
君は美しい
明日は逢えると願いたいから


サンクチュアリーの八作目:『本命』

本命
メビウス
ショートカット
魚喃キリコの漫画みたいに
今日は逢えると思ってなかった
プリンセス
ノスタルジー
嬉しい音楽が届いた夜には
感情
隙のない君
メランコリックな気分に浸って
敗北と訣別の中から
心変わり
夢の中で流れた歌より


サンクチュアリーの九作目:『スタンディング・フォー・ザ・ネクスト・ジェネレーションズ』

君にロックを救って欲しい
スタンディング・フォー・ザ・ネクスト・ジェネレーションズ
リテラシー
愛の証明
月に一度の君
正し過ぎるのは疲れてしまう
君の存在を侮っていた
落陽
Anyone Can Be Kurt Cobain
君が何とも思ってないって


サンクチュアリーの十作目:『アウフヘーベン』

アウフヘーベン
カタルシス
杏奈
歌にならない恋はいらない?
HEROES
バレンタイン
君の香り
Feelings
デジタルタトゥー
ホワイトデー
美しいものだけが正しい
一番大事なもの


サンクチュアリーの十一作目:『Under the Sun』

Under the Sun
ホライズン
あの娘に逢いたくて
好きだよ?
「逢いたい」と「逢いたくない」の間
空の飛びかた
Distance

実存
レーゾン・デートル
愛していたい
猫背
明日はわからない
Endless Days


サンクチュアリーの十二作目:『憧憬』

憧憬
変わらないもの
生きる歓び
感傷
少年の日の思い出
邂逅
宿命
君の面影
反芻
終焉
反転
幸福


サンクチュアリーの十三作目:『Explosion to the Out』

フィオナ・アップル
追い駆けたい
BAR通い
君を想っていた頃の
そしてまた、ロックンロールが響き渡る
アンビヴァレンス
愛が拡がる
意識の流れ
切ないスパイス
きっとまた逢える
閃光
君でなければ
ずっと優しい君でいてね
一刻一秒
歌に換えても
確かな愛を君に持ちたい


サンクチュアリーの十四作目:『The World's Falling in Love with You』

The World's Falling in Love with You
Memories
Alone Times
Stray Sheep
Invisible Lights
Ideal Girl
My Dreams Live Forever If They Don't Come True
Spectacle
Déraciné
Remember Crying
By Yourself
My Future is Yours
Right Here, Right Now
Shining with You
Over There
True Romances


サンクチュアリーの十五作目:『ユートピア』

ユートピア
フォークロア
Pedantics
エッセンス
旋律
正しい人
エクリチュール
差延
リスタート
杞憂
揺れない心
破動
嫌いになれたら
女神(ミューズ)
逢瀬
ディアローグ
ドラマツルギー
命懸けの跳躍
感嘆
鼓動
夢物語
桃源郷
舞姫
Theme of Love for You
マーメイド
美貌
笑顔がいつも弾ける君
フォトジェニック
New My Radio Star
知的で愛しい君を想って
時代のヒロイン


サンクチュアリーの十六作目:『Breaking Boundaries』

Breaking Boundaries
You Are So Sweet
I Wanna Be By Your Side
There Will Be Love Again
Live Together