ジョン・レノンについて!! | R.Gallagherの世界一面白いブログ!!

R.Gallagherの世界一面白いブログ!!

世界一面白いブログです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 























 

 



























 

51iiTlnCBjL.jpg


 

 





 

51QEEJ0HLnL.jpg

 

51G2VLSW48L.jpg

 

51oEW6RknZL.jpg

 

 

418-Fg--thL.jpg
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今晩は。

今日はジョン・レノンの誕生日ですが、

帰りの京王線が人身事故の影響で停まって1時間を無駄にして酷く不機嫌な状態で帰宅したので、

ノエル・ギャラガーのTwitterやInstagramのアカウントで彼がジョン・レノンの“マインド・ゲームス”をカヴァーしている映像を観ても僕が感じた第一印象は冷ややかなものでした。

それで以下のようなtweetをした訳です。


John Lennon?

Imagine there's no heaven?

Go and tell it to the man who lives in hell.


僕の中の認識としては、

ジョン・レノンの“イマジン”や“レヴォリューション”に象徴的な彼の牧歌的な平和思想も革命思想も、

オアシスの“サム・マイト・セイ”や“ドント・ルック・バック・イン・アンガー”といった楽曲によって既に「刷新」されてしまっているのだから、

今になってジョン・レノンが改めて再評価され始めている風潮には違和感しか有りません。

音楽業界の思惑的にも今年はジョン・レノンの生誕80年だから、

それで盛り上げて行きたいんだろうなとか、

そういう穿った見方になってしまうのです。

しかし、

時代は廻ります。

オアシスが再評価される時期も有れば、

クイーンが再評価される時期も有りますし、

レッド・ツェッペリンが再評価される時期も有ります。

その意味で少くとも「今」は、

音楽業界的にはジョン・レノンの再評価を進めて行きたいのでしょう。

少し音楽的な観点に絞って振り返ると、

僕がジョン・レノンにハマったのはそのままビートルズにハマり始めた中2の時期と20歳の時期でした。

中2の時期は僕の中ではビートルズの存在はそのまま「音楽」そのものであり、

ビートルズ以外のアーティストの作品は聴く気がしなかったのですが、

ジョン・レノンのベスト盤に収録されていた“スタンド・バイ・ミー”での歌唱が、

ベン・E・キングの原曲と比較すると非常に軽薄に聴こえて、

それでビートルズ熱も一段落からの、

試しにボン・ジョヴィやセリーヌ・ディオンを聴いてみての、

『モーニング・グローリー』でオアシスに一気にハマる、

という流れでした。

無論ギャラガー兄弟はジョン・レノンを称揚していましたが、

その時点で僕の世界の音楽の中心はオアシスとなり、

ビートルズの作品群を聴くにしてもオアシスに与えた影響度を基準にビートルズの楽曲を聴き直す、

という按配でした。

20歳の頃にジョン・レノンにハマり直したのは、

自分も作詞作曲やバンド活動を始めてみて、

ノエル・ギャラガーがミュージシャンとして大成した27歳までなんて待てない、

大学を卒業して23歳になる頃にはミュージシャンとして大成していたいという気持ちと、

「ジョンとヨーコ」的な関係性への憧憬に拠るものでしたが、

それは報われない結果となりました。

それで、

ジョン・レノンが亡くなったのと同じ40歳になった今の自分はもっとフラットに彼を視ています。

凶弾に倒れたのは気の毒だけれども、

本当に「ジョンとヨーコ」的な関係性がジョン・レノンに多くの実りをもたらしたのか?とか、

本当ならポール・マッカートニーとかローリング・ストーンズみたいに羽を伸ばした生き方を選んでいた方がジョン・レノンの作詞作曲の幅も拡がっていたのではないか?とか、

でもジョン・レノンはビートルズ時代の推移で疲弊し切っていてヨーコ・オノの存在に救いや癒しを見出だしたんだよなとか、

僕のジョン・レノンに対する思いというのは決して一つには定まらないのです。

しかしこれだけは言えます。

ジョン・レノンがいなければ、

セックス・ピストルズもジャムもスミスもストーン・ローゼズもラーズもニルヴァーナもオアシスもストロークスもアークティック・モンキーズもいなかったでしょうし、

ソロ転向後のポール・ウェラーもジョニー・マーもノエル・ギャラガーもバーナード・バトラーもエドガー・ジョーンズもリアム・ギャラガーもいなかったんだろうと。

その意味で今の僕にとってのジョン・レノンとは、

僕がこよなく愛する今のギター・ロックの王道のパイオニアであり、

それ以上でもそれ以下でもありません。

僕の見方としてはビートルズの音楽性は既にオアシスやそれ以降のバンド達にアップデートされていますし、

ジョン・レノンの歌詞の世界観も主にノエル・ギャラガーによってアップデートされてしまっています。

しかしそれは、

「パイオニア」としてのビートルズやジョン・レノン個人が過去に存在してくれた事に拠って形成された「ロックンロールの歴史」なのです。

どんな分野でも真実の「パイオニア」には永遠に敬意が払われるべきですし、

少くとも僕にとってはジョン・レノンとはそういう存在です。

本当なら主にノエル・ギャラガーの方を称揚したいけど、

ノエル・ギャラガーの存在や彼の音楽的キャリアの前提条件としてジョン・レノンの存在があったのだし、

それを認識しておきながらジョン・レノンの存在を軽視するかのような言動は採るべきではない。

結論としては僕にとってはジョン・レノンとはそういう存在でした。

オマケですが、

僕が選ぶビートルズの楽曲ベスト20は下記になります。
(※数字は順位付けではなく、プレイリストにした時の曲順です)


1.ユー・リアリー・ゴッタ・ホールド・オン・ミー

2.恋する二人

3.家に帰れば

4.アイル・ビー・バック

5.エイト・デイズ・ア・ウィーク

6.ヘルプ!

7.アイ・ニード・ユー

8.イン・マイ・ライフ

9.アイム・オンリー・スリーピング

10.アンド・ユア・バード・キャン・シング

11.トゥモロー・ネヴァー・ノウズ

12.レイン

13.ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー

14.ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス

15.ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン

16.レット・イット・ビー

17.サムシング

18.ヒア・カムズ・ザ・サン

19.ホワット・ユー・アー・ドゥーイング

20.エヴリー・リトル・シング


ジョン・レノンが14曲で、

ジョージ・ハリスンが4曲で、

ポール・マッカートニーが2曲……。

自分で選曲したプレイリストを再確認するだけでも、

自分の中でビートルズに於いてジョン・レノンが如何に突出した存在なのかを改めて理解出来た気がします。

「ロックンロールのパイオニア」としてのジョン・レノンは永遠なり!

今回は以上となります!

最後までお読みになって下さいまして、
本当に有り難うございます。

今後とも宜しくお願い致します。

それではまた、
次回の日記にて!!

 

 

【主なお薦めミュージシャンのリスト】

ノエル・ギャラガー
バーナード・バトラー
エドガー・ジョーンズ
(エドガー・サマータイム)
ポール・ウェラー
ジョニー・マー
ジョン・スクワイア
リー・メイヴァース
スティーヴ・クラドック
マーク・コリンズ
マーティン・ブラント
ザック・スターキー
スティーヴ・ホワイト
レニ
フィオナ・アップル
キャット・パワー
キャッテル・ケイネック
ルイーズ・ウェナー
スターリング・モリソン
ニコ
キャロル・キング
マリアンヌ・フェイスフル


【ウイイレの僕のチームの選手一覧】
(※勿論、バイエルン・ミュンヘンです)

1.ノイアー
2.メルテザッカー
3.メッツェルダー
4.ラーム
5.フンメルス
6.ケディラ
7.シュヴァインシュタイガー
8.ノエル・ギャラガー
9.リアム・ギャラガー
10.野本亮一
11.クローゼ
12.バラック
13.シュールレ
14.ダイスラー
15.ゲッツェ
16.クロース
17.C.ロナウド
18.トーマス・ミュラー
19.ロイス
20.ポドルスキー
21.僕の弟
22.メッシ
23.エジル
24.クラマー
25.ドラクスラー
26.フリードリッヒ
27.ミハエル・シューマッハー
28.ラルフ・シューマッハー
29.本山雅志
30.シュターケ
31.ケール
32.キミッヒ
33.レオン・ゴレツカ
34.ユリアン・ブラント
35.松田直樹
36.ユリアン・ヴァイグル
37.大学時代のバンドのドラマーのI君
38.大学時代の一番の親友のN君
39.カイ・ハヴェルツ
40.楢崎正剛
(※このチームに大好きなシェフチェンコやラウールやテュラムが居ないのは、彼等がゲーム内で所属しているレアル・マドリードやACミランやユヴェントスでの存在の大きさをリスペクトしているからです。逆にC.ロナウドやメッシが居るのは、エディット機能で新規作成した選手だからです)


【好きな女性有名人のリスト】

TOKO(松山桐子)
日比美思
本田真凜
酒井夏海
玉田志織
竹内愛紗
平野詩乃
小貫莉奈
高橋ひかる
蒔田彩珠
宮部のぞみ
石橋杏奈
蜂谷晏海
吉岡里帆
武田玲奈
唐田えりか
稲村亜美
馬場ふみか
新川優愛
新木優子
山崎紘菜
穂志もえか
宮下かな子
山崎あみ
郡司恭子
畑下由佳
岩本乃蒼
笹崎里菜
佐藤梨那
堤礼実
森香澄
宮本佳奈
菅井友香
守屋茜
土生瑞穂
上西怜
高田秋
朝比奈彩
搗宮姫奈
渋野日向子
(※敬称略)


【最も好きなお笑い芸人さんのリスト】

和牛
キャプテン渡辺
TEAM BANANA
紺野ぶるま
河邑ミク
松浦景子
(※敬称略)


【最も好きな作家&人文学者一覧】

夏目漱石
芥川龍之介
太宰治
安岡章太郎
村上春樹
ゆうきまさみ
魚喃キリコ
ロラン・バルト
ジャック・デリダ
ジュリア・クリステヴァ
ボードレール
ヘルマン・ヘッセ
ジェイムズ・ジョイス
レイモンド・カーヴァー
(敬称略)


【みすず書房さんから出させて頂きたい自作の小説一覧】

1.『短編集』として

・先生の御見舞い
・サンデー・モーニング
・ファム・ファタル
・アイル・ビー・ユア・ミラー
・カミング・アウト

2.『ロール・ウィズ・イット』


【好きなファッションブランド】

ポール・スミス
リーヴァイス
アディダス
THE NORTH FACE


【恒例附記】

僕がノエル・ギャラガーにスカウトをされて、
プロのシンガーソングライターになれた場合の作品の構想は以下の通りです。


ソロ名義一作目:『モノローグス』
サンクチュアリーの一作目:『The Greatest Hits』

DISC1

1.First Words
2.Morning Light
3.黒いカーディガン
4.振り返ったら悲しくなるから
5.空の下で
6.美しい花
7.輝くために
8.影も視えなくて
9.冷たい女
10.償い
11.命綱
12.空を見上げただけだった
13.どんなことにも
14.奪還
15.生きて行くこと
16.不確かな予感
17.命綱(ストリングス・ヴァージョン)

DISC2

1.愛して下さい
2.ペルソナ
3.Crazy Love Melody
4.死に損ない
5.レクイエム
6.真実?
7.No More Dream
8.奏でるべきもの
9.ランドスケープ
10.ソング・オブ・ヴェスパ
11.光が射して
12.日溜まり
13.未来
14.永遠
15.ずっとそばに
16.オプティミスティック


サンクチュアリーの二作目:『シュトゥルムドゥラング』

1.ディスクール.1
2.ディスクール.2
3.フライング・アウェイ
4.スタンディング・アローン
5.シュトゥルムドゥラング
6.ジークフリート
7.汚れた指
8.エピファニー
9.リフレイン
10.恋は止められない
11.君のせいじゃない
12.ボタン
13.イマジネーション
14.虚勢
15.激情


サンクチュアリーの三作目:『トゥモロー・モーニング、(アイル・ハヴ・ア・フィーリング)ロスト・フォーエヴァー』

1.ありがとう
2.流れの中に
3.君を想って
4.ピュア
5.オーヴァーグラウンド
6.ブラックホール
7.イヴェント・ホライズン
8.ユニヴァース
9.青の座椅子
10.朝顔
11.昼下がりの背徳
12.流れた星が凍った夜に


サンクチュアリーの四作目:『完璧な幸せ』

1.ロックンロール・スター
2.情況
3.話していたい
4.何処にも行かない
5.少しずつ
6.残像
7.行かないで
8.贖罪
9.自由
10.世界の何処かに
11.晩餐
12.完璧な幸せ


サンクチュアリーの五作目:『New Songs』

1.希望の歌
2.生身
3.euphoria
4.朝の光の中で
5.桜
6.心の扉
7.甘い夜
8.虹
9.僕の世界の中心は君
10.君が欲しい
11.愛を求めて
12.君は知らない
13.心
14.Darkness
15.forbidden
16.ワンピース
17.歌姫


サンクチュアリーの六作目:『アフター・ザット』

愛?
ピエロ
迎合したって仕方がないから

ためらい
ヒロイン
クリスマスソング
君と話せて
夢に殉じて
小説みたいな僕の人生
シリアルナンバー
君に逢いたい
好きになって良かった君へ
君は正しい


サンクチュアリーの七作目:『失われた瞬間を求めて』

失われた瞬間を求めて
幻影
Crucial Moment
君の笑顔は虚飾がないから
純情
この恋はもう終わりにしてしまいたいから
君が緑であの娘が直子で
新しい歌
君は美しい
明日は逢えると願いたいから


サンクチュアリーの八作目:『本命』

本命
メビウス
ショートカット
魚喃キリコの漫画みたいに
今日は逢えると思ってなかった
プリンセス
ノスタルジー
嬉しい音楽が届いた夜には
感情
隙のない君
メランコリックな気分に浸って
敗北と訣別の中から
心変わり
夢の中で流れた歌より


サンクチュアリーの九作目:『スタンディング・フォー・ザ・ネクスト・ジェネレーションズ』

君にロックを救って欲しい
スタンディング・フォー・ザ・ネクスト・ジェネレーションズ
リテラシー
愛の証明
月に一度の君
正し過ぎるのは疲れてしまう
君の存在を侮っていた
落陽
Anyone Can Be Kurt Cobain
君が何とも思ってないって


サンクチュアリーの十作目:『アウフヘーベン』

アウフヘーベン
カタルシス
杏奈
歌にならない恋はいらない?
HEROES
バレンタイン
君の香り
Feelings
デジタルタトゥー
ホワイトデー
美しいものだけが正しい
一番大事なもの


サンクチュアリーの十一作目:『Under the Sun』

Under the Sun
ホライズン
あの娘に逢いたくて
好きだよ?
「逢いたい」と「逢いたくない」の間
空の飛びかた
Distance

実存
レーゾン・デートル
愛していたい
猫背
明日はわからない
Endless Days


サンクチュアリーの十二作目:『憧憬』

憧憬
変わらないもの
生きる歓び
感傷
少年の日の思い出
邂逅
宿命
君の面影
反芻
終焉
反転
幸福


サンクチュアリーの十三作目:『Explosion to the Out』

フィオナ・アップル
追い駆けたい
BAR通い
君を想っていた頃の
そしてまた、ロックンロールが響き渡る
アンビヴァレンス
愛が拡がる
意識の流れ
切ないスパイス
きっとまた逢える
閃光
君でなければ
ずっと優しい君でいてね
一刻一秒


サンクチュアリーの十四作目:『The World's Falling in Love with You』

The World's Falling in Love with You
Memories
Alone Times
Stray Sheep
Invisible Light
Ideal Girl
My Dreams Live Forever If They Don't Come True
Spectacle
Déraciné
Remember Crying
By Yourself
My Future is Yours
Right Here, Right Now
Shining with You


サンクチュアリーの十五作目:『ユートピア』

ユートピア
フォークロア
Pedantics
エッセンス
旋律
正しい人
エクリチュール
差延
リスタート
杞憂
揺れない心
破動
逢瀬
ディアローグ
ドラマツルギー
感嘆
鼓動
夢物語


サンクチュアリーの十六作目:『Breaking Boundaries』

Breaking Boundaries
Live Together