「本物」かどうかの見極めについて!! | R.Gallagherの世界一面白いブログ!!

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個人的にはシド・ヴィシャスの魅力が分からない私が居る。

セックス・ピストルズのソングライティングに於いて重責を担ったのはシド・ヴィシャスの前任のベーシストでオリジナル・メンバーのグレン・マトロックとその他のメンバー達だった筈であり、グレン・マトロックがセックス・ピストルズにもたらした音楽的貢献度に比べればシド・ヴィシャスは只のお飾り、只の偶像崇拝の対象にしか私には感じられないのだが、「ボーイズ・ビー・シド・ヴィシャス!」という空疎なスローガンと共に未だにシド・ヴィシャスを称揚する人が後を絶たないのは実に不思議である。

パンクは技術じゃない、魂だと言われても、そのセックス・ピストルズの肝心の魂を顕すところの音楽を作った内の1人は前任のグレン・マトロックなのだから、私は断然、「グレン派」である。

今回の文章は私が日頃から疑問に思っている事を徒然なるままに書き綴って行くかたちになるが、お見苦しかったらご容赦頂きたい。

ビリー・アイリッシュについても、その世界的な人気や評価がうまく理解出来ない私が居る。

今のビリー・アイリッシュについては、人気面での全盛期のレディー・ガガに通じるものを感じる。

それは一過性の流行りもののような印象で、人気の規模は狭くともフィオナ・アップルやキャット・パワーやキャッテル・ケイネックのような、永きに亘ってコアなファンが付いて来るようなその存在自体の魅力をビリー・アイリッシュには感じないのだ。

コロナウイルスが世界的に蔓延する前は、少くともインターネット上では誰もがビリー・アイリッシュを称揚しているかのような印象を私は持っていた。

しかし世界的に今のような暗い状況になると、正にその世界がビリー・アイリッシュの存在をこの世から切り離したかのような印象も受けた。

山崎洋一郎が評していたところのビリー・アイリッシュの「オプティミスティックな暗さ」とは、本来ならばサッカーのEUROもオリンピックも開催される筈であった2020年という明るい1年になっていたであろう時代が暫定的に欲した「切ないスパイス」だったのではないかとも今となっては思うのである。

話題を邦楽ロック・シーンに移すが、GLIM SPANKYや山崎あおいという若い世代のバンドやシンガーソングライターにも愛すべき存在が居る一方で、今の日本のメインストリームを闊歩しているあいみょん等の魅力は私には分からない。

勿論、あいみょんのディスコグラフィーの中にも、優れた曲は有るし、某映画作品であいみょんが吉岡里帆に提供した楽曲は特筆すべきクオリティーを誇ってもいた。

しかし、GLIM SPANKYや山崎あおいには、ノエル・ギャラガーにも通じる、「ソングライティングの地力の強さ」を感じるのだが、あいみょんには、その種の「このアーティストにはハズレの曲が無い!」というソングライティングの地力の強さは感じない。

GLIM SPANKYや山崎あおいが名曲や佳曲ばかりの金太郎飴状態なフル・アルバムを作れる正しく「アルバム・アーティスト」なのに対して、あいみょんにはその種のミュージシャンとしての地力の強さは感じない。

あいみょんですらそうなのだから、『ロッキング・オン・ジャパン』にインタヴュー記事を組まれるような邦楽ロックのアーティストの大半は私にとっては単に煩わしい存在でしかない。

以前はロッキング・オン社も洋楽情報に特化したアカウントを運用してくれていたのだが、今では洋楽情報アカウントも邦楽情報を主に流す総合アカウントに収斂されてしまった。

そのせいで私のTwitterのキーワードミュート機能は既に、日本のしょうもないバンド達の名前で満杯で、新規のどうでもいい邦楽バンドの名前をキーワードミュート出来ない在り様である。

以前に日本にはNICO Touches the Wallsというバンドが居たが、このバンドはアメリカのシンガーソングライターの方のニコのファンである私にはインターネットでニコの情報を収集する上で邪魔、という存在でしかなかったし、一つとして感心させられた曲も無かった。

しかしテレビ東京の某有名プロデューサーはそのNICO Touches the Wallsの解散を自身のラジオ番組で痛く悲しんでいた。

これが私の、今の日本のエンタメ界への距離感である。

蛇足だが菅田将暉は演技力も歌唱力も素晴らしいが、ソングライティングのスキルについては今一つな印象が有る。

私は、「どうしてロックは時代から逃れられないのか?」という命題を提示しておきながら、オワコンになりつつあったレッド・ツェッペリンの存在を横目にブリットポップへの批判を展開した、昔の渋谷陽一のような老害にはなりたくないと思う一方で、いつものブログに添付しているものに顕著なように、ただただ称揚すべきだと信じるものを称揚したいだけなのだが、今の世界の状況や環境や構造が厭でも私に目障りなものに触れる事を強いるならば、自分より若かろうが年長だろうが、目障りなものは目障りだと明言するだけの諸文化への拘りは捨てないつもりである事をここに宣言しておきたい。

以上に記したように「本物」とくだらないものの見極めは人によっては難しいようだが、少くとも音楽や文学やエンタメに纏わる「本物」かどうかの見極めは洋服を選ぶのに似ている。

そのアイテムは、その時代のトレンドに沿ったものに過ぎないのか、それとも長年愛用出来るものなのか、この判断基準を音楽や文学やエンタメの見極めにも援用すれば、「え、あんな奴のファンなの(だったの)?」とでも後から他人に嘲笑されるような「黒歴史」を持つ事は極力回避出来る筈なのである。
 
 
【主なお薦めミュージシャンのリスト】

リアム・ギャラガー
ノエル・ギャラガー
バーナード・バトラー
エドガー・ジョーンズ
(エドガー・サマータイム)
ポール・ウェラー
ジョニー・マー
ジョン・スクワイア
リー・メイヴァース
スティーヴ・クラドック
マーク・コリンズ
マーティン・ブラント
ザック・スターキー
スティーヴ・ホワイト
レニ
フィオナ・アップル
キャット・パワー
キャッテル・ケイネック
スターリング・モリソン
ニコ
キャロル・キング
マリアンヌ・フェイスフル


【ウイイレの僕のチームの選手一覧】
(※勿論、バイエルン・ミュンヘンです)

1.ノイアー
2.メルテザッカー
3.メッツェルダー
4.ラーム
5.フンメルス
6.ケディラ
7.シュヴァインシュタイガー
8.ノエル・ギャラガー
9.リアム・ギャラガー
10.野本亮一
11.クローゼ
12.バラック
13.シュールレ
14.ダイスラー
15.ゲッツェ
16.クロース
17.C.ロナウド
18.トーマス・ミュラー
19.ロイス
20.ポドルスキー
21.僕の弟
22.メッシ
23.エジル
24.クラマー
25.ドラクスラー
26.フリードリッヒ
27.ミハエル・シューマッハー
28.ラルフ・シューマッハー
29.本山雅志
30.シュターケ
31.ケール
32.キミッヒ
33.レオン・ゴレツカ
34.ユリアン・ブラント
35.松田直樹
36.ユリアン・ヴァイグル
37.大学時代のバンドのドラマーのI君
38.大学時代の一番の親友のN君
39.カイ・ハヴェルツ
40.楢崎正剛
(※このチームに大好きなシェフチェンコやラウールやテュラムが居ないのは、彼等がゲーム内で所属しているレアル・マドリードやACミランやユヴェントスでの存在の大きさをリスペクトしているからです。逆にC.ロナウドやメッシが居るのは、エディット機能で新規作成した選手だからです)


【好きな女性有名人のリスト】

TOKO(松山桐子)
日比美思
本田真凜
酒井夏海
玉田志織
竹内愛紗
平野詩乃
小貫莉奈
蒔田彩珠
宮部のぞみ
石橋杏奈
蜂谷晏海
吉岡里帆
武田玲奈
唐田えりか
稲村亜美
馬場ふみか
新川優愛
山崎紘菜
穂志もえか
宮下かな子
山崎あみ
郡司恭子
畑下由佳
岩本乃蒼
笹崎里菜
堤礼実
宮本佳奈
菅井友香
守屋茜
土生瑞穂
上西怜
高田秋
朝比奈彩
搗宮姫奈
渋野日向子
(※敬称略)


【最も好きなお笑い芸人さんのリスト】

和牛
キャプテン渡辺
TEAM BANANA
紺野ぶるま
河邑ミク
松浦景子
(※敬称略)


【最も好きな作家&人文学者一覧】

夏目漱石
芥川龍之介
太宰治
安岡章太郎
村上春樹
ゆうきまさみ
魚喃キリコ
ロラン・バルト
ジャック・デリダ
ジュリア・クリステヴァ
ボードレール
ヘルマン・ヘッセ
ジェイムズ・ジョイス
レイモンド・カーヴァー
(敬称略)


【みすず書房さんから出させて頂きたい自作の小説一覧】

1.『短編集』として

・先生の御見舞い
・サンデー・モーニング
・ファム・ファタル
・アイル・ビー・ユア・ミラー
・カミング・アウト

2.『ロール・ウィズ・イット』


【好きなファッションブランド】

ポール・スミス
リーヴァイス
アディダス
THE NORTH FACE


【恒例附記】

僕がノエル・ギャラガーにスカウトをされて、
プロのシンガーソングライターになれた場合の作品の構想は以下の通りです。


ソロ名義一作目:『モノローグス』
サンクチュアリーの一作目:『The Greatest Hits』

DISC1

1.First Words
2.Morning Light
3.黒いカーディガン
4.振り返ったら悲しくなるから
5.空の下で
6.美しい花
7.輝くために
8.影も視えなくて
9.冷たい女
10.償い
11.命綱
12.空を見上げただけだった
13.どんなことにも
14.奪還
15.生きて行くこと
16.不確かな予感
17.命綱(ストリングス・ヴァージョン)

DISC2

1.愛して下さい
2.ペルソナ
3.Crazy Love Melody
4.死に損ない
5.レクイエム
6.真実?
7.No More Dream
8.奏でるべきもの
9.ランドスケープ
10.ソング・オブ・ヴェスパ
11.光が射して
12.日溜まり
13.未来
14.永遠
15.ずっとそばに
16.オプティミスティック


サンクチュアリーの二作目:『シュトゥルムドゥラング』

1.ディスクール.1
2.ディスクール.2
3.フライング・アウェイ
4.スタンディング・アローン
5.シュトゥルムドゥラング
6.ジークフリート
7.汚れた指
8.エピファニー
9.リフレイン
10.恋は止められない
11.君のせいじゃない
12.ボタン
13.イマジネーション
14.虚勢
15.激情


サンクチュアリーの三作目:『トゥモロー・モーニング、(アイル・ハヴ・ア・フィーリング)ロスト・フォーエヴァー』

1.ありがとう
2.流れの中に
3.君を想って
4.ピュア
5.オーヴァーグラウンド
6.ブラックホール
7.イヴェント・ホライズン
8.ユニヴァース
9.青の座椅子
10.朝顔
11.昼下がりの背徳
12.流れた星が凍った夜に


サンクチュアリーの四作目:『完璧な幸せ』

1.ロックンロール・スター
2.情況
3.話していたい
4.何処にも行かない
5.少しずつ
6.残像
7.行かないで
8.贖罪
9.自由
10.世界の何処かに
11.晩餐
12.完璧な幸せ


サンクチュアリーの五作目:『New Songs』

1.希望の歌
2.生身
3.euphoria
4.朝の光の中で
5.桜
6.心の扉
7.甘い夜
8.虹
9.君が欲しい
10.愛を求めて
11.君は知らない
12.心
13.Darkness
14.forbidden
15.ワンピース
16.歌姫


サンクチュアリーの六作目:『アフター・ザット』

※以下、収録候補曲

愛?
ピエロ
迎合したって仕方がないから

ためらい
ヒロイン
クリスマスソング
君と話せて
夢に殉じて
小説みたいな僕の人生
シリアルナンバー
君に逢いたい
好きになって良かった君へ
君は正しい


サンクチュアリーの七作目:『失われた瞬間を求めて』

※以下、収録候補曲

失われた瞬間を求めて
幻影
Crucial Moment
君の笑顔は虚飾がないから
純情
この恋はもう終わりにしてしまいたいから
君が緑であの娘が直子で
新しい歌
君は美しい
明日は逢えると願いたいから


サンクチュアリーの八作目:『本命』

※以下、収録候補曲

本命
メビウス
ショートカット
魚喃キリコの漫画みたいに
今日は逢えると思ってなかった
プリンセス
ノスタルジー
嬉しい音楽が届いた夜には
感情
隙のない君
メランコリックな気分に浸って
敗北と訣別の中から
心変わり
夢の中で流れた歌より


サンクチュアリーの九作目:『スタンディング・フォー・ザ・ネクスト・ジェネレーションズ』

※以下、収録候補曲

君にロックを救って欲しい
スタンディング・フォー・ザ・ネクスト・ジェネレーションズ
リテラシー
愛の証明
月に一度の君
正し過ぎるのは疲れてしまう
君の存在を侮っていた
落陽
Anyone Can Be Kurt Cobain
君が何とも思ってないって


サンクチュアリーの十作目:『アウフヘーベン』

※以下、収録候補曲

アウフヘーベン
カタルシス
杏奈
歌にならない恋はいらない?
HEROES
バレンタイン
君の香り
Feelings
デジタルタトゥー
ホワイトデー
美しいものだけが正しい
一番大事なもの


サンクチュアリーの十一作目:『Under the Sun』

※以下、収録候補曲

Under the Sun
ホライズン
あの娘に逢いたくて
好きだよ?
「逢いたい」と「逢いたくない」の間
空の飛びかた
Distance

実存
レーゾン・デートル
愛していたい
猫背
明日はわからない
Endless Days


サンクチュアリーの十二作目:『憧憬』

憧憬
変わらないもの
生きる歓び
感傷
少年の日の思い出