THE YELLOW MONKEYの“JAM”について!! | R.Gallagherの世界一面白いブログ!!

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高1の一学期の期末試験前の土曜日と夏休みに、当時のクラスメートであったU君の家で同じクラスの男子で集まった事が有った。

前者については皆で試験勉強をしようという主旨だったのにも拘わらず、近所のコンビニで買い込んだ酒を皆で飲んで酔い潰れて勉強どころではなかったのも今となっては楽しい思い出である。
(※時代が違うので、今の未成年の人達は真似を決してしないように強くお願い申し上げる)

その日の遅くに帰宅すると、F1のミハエル・シューマッハーがフランスGPでポールポジションを獲得していたのだが、当時のフェラーリのマシンはポンコツだったので、翌日の決勝では直ぐにエンジントラブルでリタイアしてしまった。

話が前後するがその土曜日に初めてU君は私が持参したオアシスのCDで彼等の音楽を聴いたのだが、ミスチルフリークのU君にもオアシスの音楽の魅力は伝わったようで、特に“リヴ・フォーエヴァー”と“ホワットエヴァー”と“ドント・ルック・バック・イン・アンガー”を気に入っていた。

さらに話が逸れるがその年の秋の終わりに“ザ・マスタープラン”を聴かせると、こんな凄い曲がシングルのB面なんてと驚いていた。

話を戻すが、私は高校は大学受験を見据えて今はもうその高校にはないが文系コースに進んだのだが、女子の比率が圧倒的に高く、40人中10人に満たない男子は皆狼狽していつもかたまって行動をしていたので、「国際コースの男子は皆ホモである」という噂まで外のクラスには広まっていたようである。

そんなウブで甘苦い高校時代の反動で私は大学に進むと、ひとつの授業当たりに必ず1人は仲の良い女の子の友達を作って行動していた。
(↑知らんがな)

夏休みにU君の家に集まった日に皆で酔い潰れてテレビを視ていると、音楽特番か何かでTHE YELLOW MONKEYの“JAM”が流れて、一瞬その場の空気が止まって、直ぐに皆で「いい曲だよな」と呟いていた。

私はこの時に初めてTHE YELLOW MONKEYの“JAM”を聴いたのだが、余りにも高過ぎるその曲のクオリティーと高度な歌詞に心から驚いたのを今でも鮮明に憶えている。

“JAM”の短冊シングルCDは結局その年の冬に思い出したように買って何度も聴いた。

2001年の夏に買ったTHE YELLOW MONKEYのベスト盤は非常に素晴らしい曲目だが、レコード会社移籍後の選曲であった為に“JAM”が入っていなかったのだけは寂しかった。

だから後年、このベスト盤をメインにCD-Rを焼いた際には1曲目に“JAM”を入れて、自己満足に浸っていた。

THE YELLOW MONKEYの“JAM”と言えば、その歌詞に出てくる、外国で飛行機が落ちた際に乗客に日本人が居なかったかどうかを最優先に伝えるマスコミの姿勢を揶揄する箇所について賛否が分かれるが、昔、今となっては私がこの世で最も軽蔑している人間に、「あの歌詞はナンセンスだ。マスコミが日本人の安否を最優先に報じるのは、その家族を思っての事だ」と指摘された際には、「野暮」の一語で内心では片付けていたが、表面上は「言われてみればそうですね」と応えた気がする。

“JAM”の歌詞が訴える最大のものは、恋愛を前にすればそれ以上に切実なものは何も無いという世界観であり、件のマスコミを揶揄する部分等は、この「世界」という大きな枠組みですら恋愛という人間にとって最も切実な局面に比べれば矮小な存在に過ぎないという事の比喩に過ぎない。

作家で漫画家の能町みね子氏は2016年の大晦日のNHKの『紅白歌合戦』で再結成を果たしたTHE YELLOW MONKEYがこの“JAM”を披露した際に、この歌は自分達の世代には避けては通れなかった曲だったとTwitterで呟いていたが、全くその通りだと私も思った。

素敵な歌と愛すべき誰かさえが居れば、この世界は、人間が生きるに充分に値する存在であるという事を私の世代に知らしめたこの“JAM”は、永遠に普遍的に聴き続けられるべき稀代の名曲である事は、疑いようが無いのである。


【主なお薦めミュージシャンのリスト】

リアム・ギャラガー
ノエル・ギャラガー
バーナード・バトラー
エドガー・ジョーンズ
(エドガー・サマータイム)
ポール・ウェラー
ジョニー・マー
ジョン・スクワイア
リー・メイヴァース
スティーヴ・クラドック
マーク・コリンズ
マーティン・ブラント
ザック・スターキー
スティーヴ・ホワイト
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フィオナ・アップル
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マリアンヌ・フェイスフル


【ウイイレの僕のチームの選手一覧】
(※勿論、バイエルン・ミュンヘンです)

1.ノイアー
2.メルテザッカー
3.メッツェルダー
4.ラーム
5.フンメルス
6.ケディラ
7.シュヴァインシュタイガー
8.ノエル・ギャラガー
9.リアム・ギャラガー
10.野本亮一
11.クローゼ
12.バラック
13.シュールレ
14.ダイスラー
15.ゲッツェ
16.クロース
17.C.ロナウド
18.トーマス・ミュラー
19.ロイス
20.ポドルスキー
21.僕の弟
22.メッシ
23.エジル
24.クラマー
25.ドラクスラー
26.フリードリッヒ
27.ミハエル・シューマッハー
28.ラルフ・シューマッハー
29.本山雅志
30.シュターケ
31.ケール
32.キミッヒ
33.レオン・ゴレツカ
34.ユリアン・ブラント
35.松田直樹
36.ユリアン・ヴァイグル
37.大学時代のバンドのドラマーのI君
38.大学時代の一番の親友のN君
39.カイ・ハヴェルツ
40.楢崎正剛
(※このチームに大好きなシェフチェンコやラウールやテュラムが居ないのは、彼等がゲーム内で所属しているレアル・マドリードやACミランやユヴェントスでの存在の大きさをリスペクトしているからです。逆にC.ロナウドやメッシが居るのは、エディット機能で新規作成した選手だからです)


【好きな女性有名人のリスト】

TOKO(松山桐子)
日比美思
本田真凜
酒井夏海
玉田志織
竹内愛紗
平野詩乃
小貫莉奈
蒔田彩珠
宮部のぞみ
石橋杏奈
蜂谷晏海
吉岡里帆
武田玲奈
唐田えりか
稲村亜美
馬場ふみか
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山崎紘菜
穂志もえか
宮下かな子
山崎あみ
郡司恭子
畑下由佳
岩本乃蒼
笹崎里菜
堤礼実
宮本佳奈
菅井友香
守屋茜
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上西怜
高田秋
朝比奈彩
搗宮姫奈
渋野日向子
(※敬称略)


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(※敬称略)


【最も好きな作家&人文学者一覧】

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魚喃キリコ
ロラン・バルト
ジャック・デリダ
ジュリア・クリステヴァ
ボードレール
ヘルマン・ヘッセ
ジェイムズ・ジョイス
レイモンド・カーヴァー
(敬称略)


【みすず書房さんから出させて頂きたい自作の小説一覧】

1.『短編集』として

・先生の御見舞い
・サンデー・モーニング
・ファム・ファタル
・アイル・ビー・ユア・ミラー
・カミング・アウト

2.『ロール・ウィズ・イット』


【好きなファッションブランド】

ポール・スミス
リーヴァイス
アディダス
THE NORTH FACE


【恒例附記】

僕がノエル・ギャラガーにスカウトをされて、
プロのシンガーソングライターになれた場合の作品の構想は以下の通りです。


ソロ名義一作目:『モノローグス』
サンクチュアリーの一作目:『The Greatest Hits』

DISC1

1.First Words
2.Morning Light
3.黒いカーディガン
4.振り返ったら悲しくなるから
5.空の下で
6.美しい花
7.輝くために
8.影も視えなくて
9.冷たい女
10.償い
11.命綱
12.空を見上げただけだった
13.どんなことにも
14.奪還
15.生きて行くこと
16.不確かな予感
17.命綱(ストリングス・ヴァージョン)

DISC2

1.愛して下さい
2.ペルソナ
3.Crazy Love Melody
4.死に損ない
5.レクイエム
6.真実?
7.No More Dream
8.奏でるべきもの
9.ランドスケープ
10.ソング・オブ・ヴェスパ
11.光が射して
12.日溜まり
13.未来
14.永遠
15.ずっとそばに
16.オプティミスティック


サンクチュアリーの二作目:『シュトゥルムドゥラング』

1.ディスクール.1
2.ディスクール.2
3.フライング・アウェイ
4.スタンディング・アローン
5.シュトゥルムドゥラング
6.ジークフリート
7.汚れた指
8.エピファニー
9.リフレイン
10.恋は止められない
11.君のせいじゃない
12.ボタン
13.イマジネーション
14.虚勢
15.激情


サンクチュアリーの三作目:『トゥモロー・モーニング、(アイル・ハヴ・ア・フィーリング)ロスト・フォーエヴァー』

1.ありがとう
2.流れの中に
3.君を想って
4.ピュア
5.オーヴァーグラウンド
6.ブラックホール
7.イヴェント・ホライズン
8.ユニヴァース
9.青の座椅子
10.朝顔
11.昼下がりの背徳
12.流れた星が凍った夜に


サンクチュアリーの四作目:『完璧な幸せ』

1.ロックンロール・スター
2.情況
3.話していたい
4.何処にも行かない
5.少しずつ
6.残像
7.行かないで
8.贖罪
9.自由
10.世界の何処かに
11.晩餐
12.完璧な幸せ


サンクチュアリーの五作目:『New Songs』

1.希望の歌
2.生身
3.euphoria
4.朝の光の中で
5.桜
6.心の扉
7.甘い夜
8.虹
9.君が欲しい
10.愛を求めて
11.君は知らない
12.心
13.Darkness
14.forbidden
15.ワンピース
16.歌姫


サンクチュアリーの六作目:『アフター・ザット』

※以下、収録候補曲

愛?
ピエロ
迎合したって仕方がないから

ためらい
ヒロイン
クリスマスソング
君と話せて
夢に殉じて
小説みたいな僕の人生
シリアルナンバー
君に逢いたい
好きになって良かった君へ
君は正しい


サンクチュアリーの七作目:『失われた瞬間を求めて』

※以下、収録候補曲

失われた瞬間を求めて
幻影
Crucial Moment
君の笑顔は虚飾がないから
純情
この恋はもう終わりにしてしまいたいから
君が緑であの娘が直子で
新しい歌
君は美しい
明日は逢えると願いたいから


サンクチュアリーの八作目:『本命』

※以下、収録候補曲

本命
メビウス
ショートカット
魚喃キリコの漫画みたいに
今日は逢えると思ってなかった
プリンセス
ノスタルジー
嬉しい音楽が届いた夜には
感情
隙のない君
メランコリックな気分に浸って
敗北と訣別の中から
心変わり
夢の中で流れた歌より


サンクチュアリーの九作目:『スタンディング・フォー・ザ・ネクスト・ジェネレーションズ』

※以下、収録候補曲

君にロックを救って欲しい
スタンディング・フォー・ザ・ネクスト・ジェネレーションズ
リテラシー
愛の証明
月に一度の君
正し過ぎるのは疲れてしまう
君の存在を侮っていた
落陽
Anyone Can Be Kurt Cobain
君が何とも思ってないって


サンクチュアリーの十作目:『アウフヘーベン』

※以下、収録候補曲

アウフヘーベン
カタルシス
杏奈
歌にならない恋はいらない?
HEROES
バレンタイン
君の香り
Feelings
デジタルタトゥー
ホワイトデー
美しいものだけが正しい
一番大事なもの


サンクチュアリーの十一作目:『Under the Sun』

※以下、収録候補曲

Under the Sun
ホライズン