ちょうど20年前の今日、
2000年2月29日という何とも象徴的な日に、オアシスの4thアルバムの『スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ』のリリースに伴うワールドツアーが横浜アリーナでの来日公演で初日を迎えた。
何故にオアシスのような大物の洋楽バンドのワールドツアーが日本縦断ツアーから始まったのか?
当時は各メディアで様々な憶測を呼んでいたが、世界的に爆発的に売れた『モーニング・グローリー』に較べれば売り上げが低調だった『ビィ・ヒア・ナウ』の方が『モーニング・グローリー』よりも多く売れた唯一の国であった日本をある種の信頼をもってワールドツアーのキックオフにノエル・ギャラガーが選んだのではないかという某ライターの指摘が最も的を射ているように私は感じた。
1996年のセックス・ピストルズの再結成の記者会見の際にワールドツアーのキックオフがフィンランドから始まる理由を記者に問われたジョン・ライドンが「練習が必要だろ?」と傲慢に言い放ったという逸話が有るが、オアシスの場合は違うと感じている。
『ビィ・ヒア・ナウ』のワールドツアーの時は来日公演は日本武道館で3日間だけだったという事も有りチケットの争奪戦は熾烈を極めたが、2000年の日本縦断ツアーは文字通りに日本の主要都市を廻るものだったので幾らかは楽にチケットが手に入った。
『ビィ・ヒア・ナウ』の時は3日間のチケットの先行予約電話受付が同じく3日間に振り分けて実施されて、全く電話が繋がらず、かろうじて2日目を取れただけだったが、2000年の時はそれに較べれば直ぐに先行予約の電話が繋がった記憶が有る。
私はこの横浜アリーナでのワールドツアーの初日に、当時のバンドのギタリストと、そのギタリストの幼馴染みとの3人で行った。
そのギタリストの幼馴染みはバンドのベーシストの候補者の1人であった。
ドラマーは、ギタリストの同じく幼馴染みのI君に既に決まっていたが、ベーシストに関しては候補者が数人居た。
先ず、私達の高校の1年後輩の、音楽経験が豊かなベーシストが居たが本人が全く乗り気ではなく難しかった。
次にそのギタリストの幼馴染みと、私の幼馴染みのS君という、2人が居たのだが、ギタリストの幼馴染みの方はオアシスの大ファンという以外に私から視て見処が無かった。内気な性格で、容姿もイマイチに思えていた。
話が逸れたがオアシスの来日公演は、横浜アリーナの側面のスタンド席だったのが悪かったのか、音響が悪かったのか、それともメンバー・チェンジを果たしたばかりのオアシス自身のバント・アンサンブルがまだ固まっていなかったのが悪かったのか、私とギタリストは楽しめていなかったが、件のギタリストの幼馴染みは元々オアシスの大ファンであり、初めてのオアシスのライヴ体験だった事も有り非常に満足していたようである。
個人的には、『スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ』の2つのハイライト・トラックの内の1つであった“サンデー・モーニング・コール”は披露されたものの、“ホエア・ディド・イット・オール・ゴー・ロング?”が披露されなかったのが心残りであった。
(※後日、名古屋公演の模様を収めたブートレグ盤を入手したのだが、ここではその2曲が披露されている。しかし、やはりメンバー・チェンジを経たばかりでバント・アンサンブルはまだ固まってはいない。しかし、数ヶ月後のイギリス本国のウェンブリー・スタジアム公演では最早バント・アンサンブルは固まっているのだから、熟達した音楽集団とはそういうものなのだろう)
結局、帰路で私とギタリストは、これなら直ぐに超えられるなとか、ノエルが『ビィ・ヒア・ナウ』のワールドツアーの時みたいにビートルズの“ヘルプ!”を演ったらウケたよなとか、軽口ばかりを叩いていて、ギタリストの幼馴染みがお前ら正気か?と私達を諫めていた。
その日はギタリストとその幼馴染みの地元である稲城のガストに行ったのだが、私は事前に聞いてはいなかったのだが、彼等の別の幼馴染みが数名、我々の帰りを待っていて、ライヴの感想やら何やらを訊かれたのだが、既にドラマーに内定していたI君はベーシストに決まっていない幼馴染みを慮って寡黙を貫いていた。
しかし、その稲城のガストで初めて会ったもう1人のギタリストの幼馴染みは、私に興味津々で色々と質問をぶつけて来たのだが、何より陽気な性格と明るい容姿が私は気に入り、その人が後日、私達のバンドのベーシストに決まったのであった。
【主なお薦めミュージシャンのリスト】
リアム・ギャラガー
ノエル・ギャラガー
バーナード・バトラー
エドガー・ジョーンズ
(エドガー・サマータイム)
ポール・ウェラー
ジョニー・マー
ジョン・スクワイア
リー・メイヴァース
スティーヴ・クラドック
マーク・コリンズ
マーティン・ブラント
ザック・スターキー
スティーヴ・ホワイト
レニ
フィオナ・アップル
キャット・パワー
キャッテル・ケイネック
スターリング・モリソン
ニコ
キャロル・キング
マリアンヌ・フェイスフル
【ウイイレの僕のチームの選手一覧】
(※勿論、バイエルン・ミュンヘンです)
1.ノイアー
2.メルテザッカー
3.メッツェルダー
4.ラーム
5.フンメルス
6.ケディラ
7.シュヴァインシュタイガー
8.ノエル・ギャラガー
9.リアム・ギャラガー
10.野本亮一
11.クローゼ
12.バラック
13.シュールレ
14.ダイスラー
15.ゲッツェ
16.クロース
17.C.ロナウド
18.トーマス・ミュラー
19.ロイス
20.ポドルスキー
21.僕の弟
22.メッシ
23.エジル
24.クラマー
25.ドラクスラー
26.フリードリッヒ
27.ミハエル・シューマッハー
28.ラルフ・シューマッハー
29.本山雅志
30.シュターケ
31.ケール
32.キミッヒ
33.レオン・ゴレツカ
34.ユリアン・ブラント
35.松田直樹
36.ユリアン・ヴァイグル
37.大学時代のバンドのドラマーのI君
38.大学時代の一番の親友のN君
39.カイ・ハヴェルツ
40.楢崎正剛
(※このチームに大好きなシェフチェンコやラウールやテュラムが居ないのは、彼等がゲーム内で所属しているレアル・マドリードやACミランやユヴェントスでの存在の大きさをリスペクトしているからです。逆にC.ロナウドやメッシが居るのは、エディット機能で新規作成した選手だからです)
【好きな女性有名人のリスト】
TOKO(松山桐子)
日比美思
本田真凜
酒井夏海
玉田志織
竹内愛紗
平野詩乃
小貫莉奈
蒔田彩珠
宮部のぞみ
石橋杏奈
蜂谷晏海
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武田玲奈
唐田えりか
稲村亜美
馬場ふみか
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山崎紘菜
穂志もえか
宮下かな子
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郡司恭子
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岩本乃蒼
笹崎里菜
堤礼実
宮本佳奈
菅井友香
守屋茜
土生瑞穂
上西怜
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(※敬称略)
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【最も好きな作家&人文学者一覧】
夏目漱石
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ロラン・バルト
ジャック・デリダ
ジュリア・クリステヴァ
ボードレール
ヘルマン・ヘッセ
ジェイムズ・ジョイス
レイモンド・カーヴァー
(敬称略)
【みすず書房さんから出させて頂きたい自作の小説一覧】
1.『短編集』として
・先生の御見舞い
・サンデー・モーニング
・ファム・ファタル
・アイル・ビー・ユア・ミラー
・カミング・アウト
2.『ロール・ウィズ・イット』
【好きなファッションブランド】
ポール・スミス
リーヴァイス
アディダス
THE NORTH FACE
【恒例附記】
僕がノエル・ギャラガーにスカウトをされて、
プロのシンガーソングライターになれた場合の作品の構想は以下の通りです。
ソロ名義一作目:『モノローグス』
サンクチュアリーの一作目:『The Greatest Hits』
DISC1
1.First Words
2.Morning Light
3.黒いカーディガン
4.振り返ったら悲しくなるから
5.空の下で
6.美しい花
7.輝くために
8.影も視えなくて
9.冷たい女
10.償い
11.命綱
12.空を見上げただけだった
13.どんなことにも
14.奪還
15.生きて行くこと
16.不確かな予感
17.命綱(ストリングス・ヴァージョン)
DISC2
1.愛して下さい
2.ペルソナ
3.Crazy Love Melody
4.死に損ない
5.レクイエム
6.真実?
7.No More Dream
8.奏でるべきもの
9.ランドスケープ
10.ソング・オブ・ヴェスパ
11.光が射して
12.日溜まり
13.未来
14.永遠
15.ずっとそばに
16.オプティミスティック
サンクチュアリーの二作目:『シュトゥルムドゥラング』
1.ディスクール.1
2.ディスクール.2
3.フライング・アウェイ
4.スタンディング・アローン
5.シュトゥルムドゥラング
6.ジークフリート
7.汚れた指
8.エピファニー
9.リフレイン
10.恋は止められない
11.君のせいじゃない
12.ボタン
13.イマジネーション
14.虚勢
15.激情
サンクチュアリーの三作目:『トゥモロー・モーニング、(アイル・ハヴ・ア・フィーリング)ロスト・フォーエヴァー』
1.ありがとう
2.流れの中に
3.君を想って
4.ピュア
5.オーヴァーグラウンド
6.ブラックホール
7.イヴェント・ホライズン
8.ユニヴァース
9.青の座椅子
10.朝顔
11.昼下がりの背徳
12.流れた星が凍った夜に
サンクチュアリーの四作目:『完璧な幸せ』
1.ロックンロール・スター
2.情況
3.話していたい
4.何処にも行かない
5.少しずつ
6.残像
7.行かないで
8.贖罪
9.自由
10.世界の何処かに
11.晩餐
12.完璧な幸せ
サンクチュアリーの五作目:『New Songs』
1.希望の歌
2.生身
3.euphoria
4.朝の光の中で
5.桜
6.心の扉
7.甘い夜
8.君が欲しい
9.愛を求めて
10.君は知らない
11.心
12.Darkness
13.forbidden
14.ワンピース
15.歌姫
サンクチュアリーの六作目:『アフター・ザット』
※以下、収録候補曲
愛?
ピエロ
迎合したって仕方がないから
涙
ためらい
ヒロイン
クリスマスソング
君と話せて
夢に殉じて
小説みたいな僕の人生
シリアルナンバー
君に逢いたい
好きになって良かった君へ
君は正しい
サンクチュアリーの七作目:『失われた瞬間を求めて』
※以下、収録候補曲
失われた瞬間を求めて
幻影
Crucial Moment
君の笑顔は虚飾がないから
純情
この恋はもう終わりにしてしまいたいから
君が緑であの娘が直子で
新しい歌
君は美しい
明日は逢えると願いたいから
サンクチュアリーの八作目:『本命』
※以下、収録候補曲
本命
メビウス
ショートカット
魚喃キリコの漫画みたいに
今日は逢えると思ってなかった
プリンセス
ノスタルジー
嬉しい音楽が届いた夜には
感情
隙のない君
メランコリックな気分に浸って
敗北と訣別の中から
心変わり
夢の中で流れた歌より
サンクチュアリーの九作目:『スタンディング・フォー・ザ・ネクスト・ジェネレーションズ』
※以下、収録候補曲
君にロックを救って欲しい
スタンディング・フォー・ザ・ネクスト・ジェネレーションズ
リテラシー
愛の証明
月に一度の君
正し過ぎるのは疲れてしまう
君の存在を侮っていた
落陽
Anyone Can Be Kurt Cobain
君が何とも思ってないって
サンクチュアリーの十作目:『アウフヘーベン』
※以下、収録候補曲
アウフヘーベン
カタルシス
杏奈
歌にならない恋はいらない?
HEROES
バレンタイン