インフルエンサーは辛い ~坂口安吾の『不良少年とキリスト』の再書籍化に寄せて~!! | R.Gallagherの世界一面白いブログ!!

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今晩は。

去年の3月ぐらいに坂口安吾の「不良少年とキリスト」を捩って「ロック少年とオアシス」というブログを書いたり、

またそれ以前からこの「不良少年とキリスト」の最後の部分、

武器を作ったり戦争をするのは学問ではない、

どうしたら戦争という状況を回避出来るのかを学ぶのが学問である、

という主旨の部分をSNSで引用したりはしていたんですが、

今日の帰宅途中に書店に寄ったら『不良少年とキリスト』という標題で、

新潮文庫で再書籍化されたものを見付けました。





。。。。。





いやあ、

インフルエンサーは辛い!

以前から僕のブログはコピペ拡散読者が10億人ぐらいは居るだろうと感じていましたが、

ここまで露骨な体験は初めてです。

キツいわあ。

インフルエンサーはキツいわあ。

でもそんな僕の「インフルエンサーな部分」が悪い方向に作用してしまう事も有るんですよね。
(↑今日のTwitterから察して下さい。涙)

ここまで書いて来て更にゾッとしました。

何とこの『不良少年とキリスト』の発売日は、

今年のノエル・ギャラガーの誕生日でした!

何か、

凄い挑発されている気分です(笑)。

ただ、

この程度の事では被害妄想を膨らませてしまわないぐらいには今の僕はメンタルも強くなりました。

要するに、

世界は僕を中心に回っているという客観的事実を頂きました(笑)!

最後に、

去年ぐらいに書いた僕の「ロック少年とオアシス」を再掲載させて頂きます。



「ロック少年とオアシス」


今晩は。

坂口安吾の「不良少年とキリスト」と言うエッセイには、

文学に被れた不良少年には、
(註・芥川龍之介然り、太宰治然りです)

キリストや聖書に憧憬の念を抱いたりそれらを称揚する傾向が有る、

と書かれています。

これが僕に当てはまる存在となると、

完全にオアシスのリアムとノエルのギャラガー兄弟と彼等の音楽、と言う事になるのでしょう。

ロック・ミュージシャンとファンの関係性に帯びる「宗教性」などは今更この僕が言及するまでもない事ですが、

高校時代までの僕の脳内は、

半分がオアシスの事で、

そしてもう半分がF1のミハエル・シューマッハーの事で占められていました。

しかしミハエル・シューマッハーは超人的なアスリートでありまた、

身近にF1に興味を持っている人が殆ど居なかったので、

シューマッハーの話題を共有出来る相手は居ませんでした。

ただし音楽となると話は別です。

ニルヴァーナが好きな人も居れば、

レディオヘッドが好きな人も居ました。

そしてだからこそ、

僕がオアシスのギャラガー兄弟を敬愛する様に、

カート・コバーンやトム・ヨークを信奉する人も居ました。

それこそ坂口安吾の指摘の通りに、

大昔の文学に被れた不良少年達がキリストに被れた様に。

ここで僕は上述のロック・ミュージシャンとファンの関係性に帯びる「宗教性」の是非を論じたいのではありません。

やはり坂口安吾が「不良少年とキリスト」の中で指摘した通りに、

『カラマーゾフの兄弟』の中でアリョーシャと言う主人公を生み出して、

自らがキリスト的な存在となったドストエフスキーにならなければいけないのです。

それを僕自身の問題に置き換えるならば、

やはり僕自身がオアシスのギャラガー兄弟的な存在とならなければいけないのです。



。。。



と言う訳でノエル、

ホントにさっさとスカウトに来てくれよな!!
(↑やっぱり今回もオチはそれかーい)

今回は以上となります。

最後までお読みになって下さいまして、
本当に有り難うございます。

今後とも宜しくお願い致します。

それではまた、
次回の日記にて!!


【附記】

本文で触れた「不良少年とキリスト」の中であったか、

それとも同じ文庫本に収録されていた別のエッセイの中であったか、

明確には覚えていないのですが、

「核兵器を造ったり戦争をする為に勉強をするのは学問ではありません。どうすればこの世界から核兵器や戦争を無くす事が出来るのか?それらを勉強するのが学問なのです」と、

坂口安吾は論じています。

正しく、至言ですね。



再掲載は以上です。


冷静に考えれば、

この坂口安吾の「不良少年とキリスト」というテクストが持つ今の時代へのアクチュアリティーを前提に再文庫化が為されたと見るのが妥当なのでしょう。

しかあし、

僕は飽くまでも、

自分の「インフルエンサーとしての影響力」を誇示させて貰いますよ(笑)。

今回は以上となります!

最後までお読みになって下さいまして、
本当に有り難うございます。

今後とも宜しくお願い致します。

それではまた、
次回の日記にて!!


【主なお薦めミュージシャンのリスト】

リアム・ギャラガー
ノエル・ギャラガー
バーナード・バトラー
エドガー・ジョーンズ
(エドガー・サマータイム)
ポール・ウェラー
ジョニー・マー
ジョン・スクワイア
リー・メイヴァース
スティーヴ・クラドック
マーク・コリンズ
マーティン・ブラント
ザック・スターキー
スティーヴ・ホワイト
レニ
フィオナ・アップル
キャット・パワー
キャッテル・ケイネック
スターリング・モリソン
ニコ
キャロル・キング
マリアンヌ・フェイスフル


【ウイイレの僕のチームの選手一覧】
(※勿論、バイエルン・ミュンヘンです)

1.ノイアー
2.メルテザッカー
3.メッツェルダー
4.ラーム
5.フンメルス
6.ケディラ
7.シュヴァインシュタイガー
8.ノエル・ギャラガー
9.リアム・ギャラガー
10.野本亮一
11.クローゼ
12.バラック
13.シュールレ
14.ダイスラー
15.ゲッツェ
16.クロース
17.C.ロナウド
18.トーマス・ミュラー
19.ロイス
20.ポドルスキー
21.僕の弟
22.メッシ
23.エジル
24.クラマー
25.ドラクスラー
26.フリードリッヒ
27.ミハエル・シューマッハー
28.ラルフ・シューマッハー
29.本山雅志
30.シュターケ
31.ケール
32.キミッヒ
33.レオン・ゴレツカ
34.ユリアン・ブラント
35.松田直樹
36.ユリアン・ヴァイグル
37.大学時代のバンドのドラマーのI君
38.大学時代の一番の親友のN君
39.カイ・ハヴェルツ
40.楢崎正剛
(※このチームに大好きなシェフチェンコやラウールやテュラムが居ないのは、彼等がゲーム内で所属しているレアル・マドリードやACミランやユヴェントスでの存在の大きさをリスペクトしているからです。逆にC.ロナウドやメッシが居るのは、エディット機能で新規作成した選手だからです)


【好きな女性有名人のリスト】

松山桐子
日比美思
本田真凜
酒井夏海
玉田志織
竹内愛紗
蒔田彩珠
宮部のぞみ
石橋杏奈
蜂谷晏海
吉岡里帆
武田玲奈
唐田えりか
稲村亜美
馬場ふみか
新川優愛
山崎紘菜
穂志もえか
宮下かな子
山崎あみ
畑下由佳
岩本乃蒼
笹崎里菜
堤礼実
宮本佳奈
菅井友香
守屋茜
上西怜
高田秋
朝比奈彩
(※敬称略)


【最も好きなお笑い芸人さんのリスト】

和牛
キャプテン渡辺
TEAM BANANA
紺野ぶるま
河邑ミク
松浦景子
(※敬称略)


【最も好きな作家&人文学者一覧】

夏目漱石
芥川龍之介
太宰治
安岡章太郎
村上春樹
ロラン・バルト
ジャック・デリダ
ジュリア・クリステヴァ
ヘルマン・ヘッセ
ジェイムズ・ジョイス
レイモンド・カーヴァー
(敬称略)


【みすず書房さんから出させて頂きたい自作の小説一覧】

1.『短編集』として

・先生の御見舞い
・サンデー・モーニング
・ファム・ファタル
・アイル・ビー・ユア・ミラー
・カミング・アウト

2.『ロール・ウィズ・イット』


【好きなファッションブランド】

ポール・スミス
リーヴァイス
アディダス
THE NORTH FACE


【恒例附記】

僕がノエル・ギャラガーにスカウトをされて、
プロのシンガーソングライターになれた場合の作品の構想は以下の通りです。


ソロ名義一作目:『モノローグス』
サンクチュアリーの一作目:『The Greatest Hits』

DISC1

1.First Words
2.Morning Light
3.黒いカーディガン
4.振り返ったら悲しくなるから
5.空の下で
6.美しい花
7.輝くために
8.影も視えなくて
9.冷たい女
10.償い
11.命綱
12.空を見上げただけだった
13.どんなことにも
14.奪還
15.生きて行くこと
16.不確かな予感
17.命綱(ストリングス・ヴァージョン)

DISC2

1.愛して下さい
2.ペルソナ
3.Crazy Love Melody
4.死に損ない
5.レクイエム
6.真実?
7.No More Dream
8.奏でるべきもの
9.ランドスケープ
10.ソング・オブ・ヴェスパ
11.光が射して
12.日溜まり
13.未来
14.永遠
15.ずっとそばに
16.オプティミスティック


サンクチュアリーの二作目:『シュトゥルムドゥラング』

1.ディスクール.1
2.ディスクール.2
3.フライング・アウェイ
4.スタンディング・アローン
5.シュトゥルムドゥラング
6.ジークフリート
7.汚れた指
8.エピファニー
9.リフレイン
10.恋は止められない
11.君のせいじゃない
12.ボタン
13.イマジネーション
14.虚勢
15.激情


サンクチュアリーの三作目:『トゥモロー・モーニング、(アイル・ハヴ・ア・フィーリング)ロスト・フォーエヴァー』

1.ありがとう
2.流れの中に
3.君を想って
4.ピュア
5.オーヴァーグラウンド
6.ブラックホール
7.イヴェント・ホライズン
8.ユニヴァース
9.青の座椅子
10.朝顔
11.昼下がりの背徳
12.流れた星が凍った夜に


サンクチュアリーの四作目:『完璧な幸せ』

1.ロックンロール・スター
2.情況
3.話していたい
4.何処にも行かない
5.少しずつ
6.残像
7.行かないで
8.贖罪
9.自由
10.世界の何処かに
11.晩餐
12.完璧な幸せ


サンクチュアリーの五作目:『New Songs』

1.希望の歌
2.生身
3.euphoria
4.朝の光の中で
5.桜
6.心の扉
7.甘い夜
8.君が欲しい
9.愛を求めて
10.君は知らない
11.心
12.Darkness
13.forbidden
14.ワンピース
15.歌姫


サンクチュアリーの六作目:『アフター・ザット』

※以下、収録候補曲

愛?
ピエロ
迎合したって仕方がないから

ためらい
ヒロイン
クリスマスソング
君と話せて
夢に殉じて
小説みたいな僕の人生
シリアルナンバー
君に逢いたい
好きになって良かった君へ
君は正しい


サンクチュアリーの七作目:『失われた瞬間を求めて』

※以下、収録候補曲

失われた瞬間を求めて
幻影
Crucial Moment
君の笑顔は虚飾がないから
純情
この恋はもう終わりにしてしまいたいから
君が緑であの娘が直子で
新しい歌
君は美しい