マンドゥ・ディアオの『ハリケーン・バー』について!! | R.Gallagherの世界一面白いブログ!!

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私がマンドゥ・ディアオの存在を知ったのは2005年の夏に、フジテレビで毎週金曜日の深夜に放送されていたイギリスのユース・カルチャーを紹介する番組(※端的に言って『BEAT UK』の後継番組のように感じていた)で彼等の“ユー・キャント・スティール・マイ・ラヴ”のPVが流れた時だった。

リード・ヴォーカリストのグスタフ・ノリアンは若き日のポール・ウェラーをもっと生意気にした尖った感性が窺える美しい容姿を誇っており、その声質的にもジョン・レノンからジョニー・ロットン、リアム・ギャラガーの系譜に連なるあの独特のロックンロール・ヴォイスであり、楽曲の良さも相俟って直ぐに好感を持てたのだが、PVのバックで流れている番組MCの人の解説がこのマンドゥ・ディアオをボロカスに批難する内容であり、それは少し気になったのだが、それから近日中には新宿のタワーレコードでこの“ユー・キャント・スティール・マイ・ラヴ”が収録されている2ndアルバムの『ハリケーン・バー』と1stアルバムの2枚を買っている私が居た。

印象としては『ハリケーン・バー』はビートルズとオアシスの音楽性の中間をいくような内容であり、とてもキャッチーな楽曲が詰まっていた。

初期のビートルズの若々しいキャッチーな音楽性を、ある程度まではオアシスぐらいに熟成させた感じ、という印象であり、特に気に入った楽曲は上述の“ユー・キャント・スティール・マイ・ラヴ”と、“ゴッド・ノウズ”と“イフ・アイ・リーヴ・ユー”であった。

特に“ユー・キャント・スティール・マイ・ラヴ”については楽曲の展開が完璧であり、一気に最高潮に達するミドル8はいつ聴いても心を打たれるのである。

1stアルバムについては少しアヴァンギャルドな、新しいかたちのガレージ・ロックという印象を持った。

しかし、世間の反応は逆だったようで、最初からマンドゥ・ディアオを好きだった人にとっては新しいかたちのガレージ・ロックであった1stアルバムの音楽性こそが彼等の真骨頂だったのであり、よりキャッチーな路線に進んだ『ハリケーン・バー』は不評だったようである。

今では廃刊となったが、当時の田中宗一郎の『スヌーザー』に載っていた様々な読者からのランキングでは、「金を返せアルバム」というものにこの『ハリケーン・バー』もかなり上位に入っていたのがその証拠である。

純粋に音楽的に評価する時、私としては『ハリケーン・バー』の方が遥かに優れた作品だと思うのだが、最初からリアルタイムでフォローしていたファンの人達から見た印象とはかなり相反してしまうようであった。

しかしこの『ハリケーン・バー』という作品が当時の私の心に打った衝撃は強く、2005年の冬から河出書房の文藝賞を狙って書いた『ロール・ウィズ・イット』という小説は、前二作の受賞作品からの流れも汲むように間テクスト性も意識して書いたものだったのだが、その登場人物の内の1人の男子高校生はマンドゥ・ディアオのコピー・バンドのフロントマン、という設定にしてしまう程に『ハリケーン・バー』というアルバムは気に入っていたのだが、そんな時代と自分の空気や気分を改めて「刷新」したのがアークティック・モンキーズの登場と即座の大ブレイクなのであった。


【主なお薦めミュージシャンのリスト】

リアム・ギャラガー
ノエル・ギャラガー
バーナード・バトラー
エドガー・ジョーンズ
(エドガー・サマータイム)
ポール・ウェラー
ジョニー・マー
ジョン・スクワイア
リー・メイヴァース
スティーヴ・クラドック
マーク・コリンズ
マーティン・ブラント
ザック・スターキー
スティーヴ・ホワイト
レニ
フィオナ・アップル
キャット・パワー
スターリング・モリソン
ニコ
キャロル・キング
マリアンヌ・フェイスフル


【ウイイレの僕のチームの選手一覧】
(※勿論、バイエルン・ミュンヘンです)

1.ノイアー
2.メルテザッカー
3.メッツェルダー
4.ラーム
5.フンメルス
6.ケディラ
7.シュヴァインシュタイガー
8.ノエル・ギャラガー
9.リアム・ギャラガー
10.野本亮一
11.クローゼ
12.バラック
13.シュールレ
14.ダイスラー
15.ゲッツェ
16.クロース
17.C.ロナウド
18.トーマス・ミュラー
19.ロイス
20.ポドルスキー
21.僕の弟
22.メッシ
23.エジル
24.クラマー
25.ドラクスラー
26.フリードリッヒ
27.ミハエル・シューマッハー
28.ラルフ・シューマッハー
29.本山雅志
30.シュターケ
31.ケール
32.キミッヒ
33.レオン・ゴレツカ
34.ユリアン・ブラント
35.松田直樹
36.ユリアン・ヴァイグル
37.大学時代のバンドのドラマーのI君
38.大学時代の一番の親友のN君
39.フェルナンド・トーレス
40.楢崎正剛
(※このチームに大好きなシェフチェンコやラウールやテュラムが居ないのは、彼等がゲーム内で所属しているレアル・マドリードやACミランやユヴェントスでの存在の大きさをリスペクトしているからです。逆にC.ロナウドやメッシやフェルナンド・トーレスが居るのは、エディット機能で新規作成した選手だからです)


【好きな女性有名人のリスト】

松山桐子
日比美思
本田真凜
酒井夏海
玉田志織
蒔田彩珠
宮部のぞみ
石橋杏奈
吉岡里帆
武田玲奈
唐田えりか
稲村亜美
馬場ふみか
新川優愛
山崎紘菜
畑下由佳
岩本乃蒼
笹崎里菜
堤礼実
宮本佳奈
菅井友香
守屋茜
上西怜
(※敬称略)


【最も好きなお笑い芸人さんのリスト】

和牛
キャプテン渡辺
TEAM BANANA
紺野ぶるま
河邑ミク
松浦景子
(※敬称略)


【みすず書房さんから出させて頂きたい自作の小説一覧】

1.『短編集』として

・先生の御見舞い
・サンデー・モーニング
・ファム・ファタル
・アイル・ビー・ユア・ミラー
・カミング・アウト

2.『ロール・ウィズ・イット』


【好きなファッションブランド】

ポール・スミス
リーヴァイス
アディダス
Pretty Green
THE NORTH FACE


【恒例附記】

僕がノエル・ギャラガーにスカウトをされて、
プロのシンガーソングライターになれた場合の作品の構想は以下の通りです。


ソロ名義一作目:『モノローグス』
サンクチュアリーの一作目:『The Greatest Hits』

DISC1

1.First Words
2.Morning Light
3.黒いカーディガン
4.振り返ったら悲しくなるから
5.空の下で
6.美しい花
7.輝くために
8.影も視えなくて
9.冷たい女
10.償い
11.命綱
12.空を見上げただけだった
13.どんなことにも
14.奪還
15.生きて行くこと
16.不確かな予感
17.命綱(ストリングス・ヴァージョン)

DISC2

1.愛して下さい
2.ペルソナ
3.Crazy Love Melody
4.死に損ない
5.レクイエム
6.真実?
7.No More Dream
8.奏でるべきもの
9.ランドスケープ
10.ソング・オブ・ヴェスパ
11.光が射して
12.日溜まり
13.未来
14.永遠
15.ずっとそばに
16.オプティミスティック


サンクチュアリーの二作目:『シュトゥルムドゥラング』

1.ディスクール.1
2.ディスクール.2
3.フライング・アウェイ
4.スタンディング・アローン
5.シュトゥルムドゥラング
6.ジークフリート
7.汚れた指
8.エピファニー
9.リフレイン
10.恋は止められない
11.君のせいじゃない
12.ボタン
13.イマジネーション
14.虚勢
15.激情


サンクチュアリーの三作目:『トゥモロー・モーニング、(アイル・ハヴ・ア・フィーリング)ロスト・フォーエヴァー』

1.ありがとう
2.流れの中に
3.君を想って
4.ピュア
5.オーヴァーグラウンド
6.ブラックホール
7.イヴェント・ホライズン
8.ユニヴァース
9.青の座椅子
10.朝顔
11.昼下がりの背徳
12.流れた星が凍った夜に


サンクチュアリーの四作目:『完璧な幸せ』

1.ロックンロール・スター
2.情況
3.話していたい
4.何処にも行かない
5.少しずつ
6.残像
7.行かないで
8.贖罪
9.自由
10.世界の何処かに
11.晩餐
12.完璧な幸せ


サンクチュアリーの五作目:『New Songs』

1.希望の歌
2.生身
3.euphoria
4.朝の光の中で
5.桜
6.心の扉
7.甘い夜
8.君が欲しい
9.愛を求めて
10.君は正しい