1996年の夏:クラウデッド・ハウスのベスト・アルバムの記憶!! | R.Gallagherの世界一面白いブログ!!

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以前のブログで私の個人的な「1996年の夏のサウンドトラック」はオーシャン・カラー・シーンの『モーズリー・ショールズ』であったと書いた事が有るが、このクラウデッド・ハウスのベスト・アルバムについても同年の夏の終わりにかなり愛聴していた記憶が有る。

クラウデッド・ハウスは1980年代から活躍していたオーストラリア出身のバンドあり、このベスト・アルバムのリリース後に間も無く解散した。

私がこのアルバムを知ったのは当時のフジテレビの深夜の洋楽番組の『BEAT UK』で1位を獲得したからであった。

個人的なベスト・トラックは“ノット・ザ・ガール・ユー・シンク・ユー・アー”であり、非常にビートルズからの影響が色濃い楽曲である。

当時はブリットポップやオアシスの存在に伴う文脈でビートルズ的な音楽であれば取り敢えず売れる時期であり、この新曲をリード・シングルとしたベスト・アルバムがイギリスで大ヒットしたのは言葉は悪いが「作戦勝ち」でもあったのだろう。

しかし、このベスト・アルバムを聴けば分かる事だがクラウデッド・ハウスは元からビートルズからの影響を隠さない音楽性を持ち味としたバンドのようである。

私はこの“ノット・ザ・ガール・ユー・シンク・ユー・アー”という題名について最初は誤解をしていた。

「君は君が思うほど、素敵な女の子でもなんでもないよ?」

というような意味なのであろうと受け取っていたのだが、実際には、

「彼にとって君はそれほど大切な存在ではないんだよ?」

というような文脈を持つ歌詞であった。

1996年、高1の最初からずっと好きなクラスメートが居た。

その娘の名前はFさんといった。

長身で大人びたスタイルとは対照的なあどけない顔立ちや言動が心に刺さったのだろう。

私は入学すると直ぐに水泳部に入ったが、Fさんも同じく水泳部に入った。

最初は内心では驚喜したが、恋愛というものにまだまだうまく順応出来ないクソガキであった私が、私と同等にメンタリティーが「子供」であったFさんと上手に向き合えなかったのは必然だった。

折りしも当時の私はリアム・ギャラガーを代表とするイギリスの「ニュー・ラッド主義」に染まっており、「硬派」を気取る部分も多分に有った。

水泳部の先輩にも「団体行動が出来ない奴」と注意を受けて、その言葉が却って嬉しく響くほどのクソガキであった。

Fさんとうまく向き合えなかったのと同時に、クラスは違ったが同じ学年で同じく水泳部のTさんという長身の可愛らしい女の子が居た。

Tさんはとても「優しい大人」であり、クソガキで時に団体行動に反する言動を取る私にすらよく話し掛けてくれていた。

私はこの時点でFさんへの好意とそれが決して永遠に報われない種類の感情であろう事は自覚していたが、クソガキな私にすら優しく接してくれるTさんに対する感情は上手く自覚出来ずにいた。

恐らく、Fさんへの意識がTさんへの感情を無意識に抑圧していたのであろう。

「アンビヴァレンス」とは少し意味が違うが、このように二つの存在に挟まれて上手く身動きが取れない状況を「ダブル・バインド」と呼ぶ事は大学に進んでから知った。

結局私は色々と面倒が重なった事に嫌気が差してその年の夏の終わりには水泳部を辞めた。

結果として私が初めて女の子に「告白」というヤツをしたのは高3の秋になってからであり、相手も全く異なる人だった。

後日譚だが、Fさんについては後年、同じ学年の水泳部の男子が告白するや否やクソミソにフラれたという話を聞き、地雷を踏まなくて良かったと安堵したのは今でも強く覚えている。


【主なお薦めミュージシャンのリスト】

リアム・ギャラガー
ノエル・ギャラガー
バーナード・バトラー
エドガー・ジョーンズ
(エドガー・サマータイム)
ポール・ウェラー
ジョニー・マー
ジョン・スクワイア
リー・メイヴァース
スティーヴ・クラドック
マーク・コリンズ
マーティン・ブラント
ザック・スターキー
スティーヴ・ホワイト
レニ
フィオナ・アップル
キャット・パワー
スターリング・モリソン
ニコ
キャロル・キング
マリアンヌ・フェイスフル


【ウイイレの僕のチームの選手一覧】
(※勿論、バイエルン・ミュンヘンです)

1.ノイアー
2.メルテザッカー
3.メッツェルダー
4.ラーム
5.フンメルス
6.ケディラ
7.シュヴァインシュタイガー
8.ノエル・ギャラガー
9.リアム・ギャラガー
10.野本亮一
11.クローゼ
12.バラック
13.シュールレ
14.ダイスラー
15.ゲッツェ
16.クロース
17.C.ロナウド
18.トーマス・ミュラー
19.ロイス
20.ポドルスキー
21.僕の弟
22.メッシ
23.エジル
24.クラマー
25.ドラクスラー
26.フリードリッヒ
27.ミハエル・シューマッハー
28.ラルフ・シューマッハー
29.本山雅志
30.シュターケ
31.ケール
32.キミッヒ
33.レオン・ゴレツカ
34.ユリアン・ブラント
35.松田直樹
36.ユリアン・ヴァイグル
37.大学時代のバンドのドラマーのI君
38.大学時代の一番の親友のN君
39.フェルナンド・トーレス
40.楢崎正剛
(※このチームに大好きなシェフチェンコやラウールやテュラムが居ないのは、彼等がゲーム内で所属しているレアル・マドリードやACミランやユヴェントスでの存在の大きさをリスペクトしているからです。逆にC.ロナウドやメッシやフェルナンド・トーレスが居るのは、エディット機能で新規作成した選手だからです)


【好きな女性有名人のリスト】

松山桐子
日比美思
本田真凜
酒井夏海
玉田志織
蒔田彩珠
宮部のぞみ
吉岡里帆
武田玲奈
唐田えりか
稲村亜美
馬場ふみか
新川優愛
山崎紘菜
畑下由佳
岩本乃蒼
笹崎里菜
堤礼実
宮本佳奈
菅井友香
守屋茜
上西怜
(※敬称略)


【最も好きなお笑い芸人さんのリスト】

和牛
キャプテン渡辺
TEAM BANANA
紺野ぶるま
河邑ミク
松浦景子
(※敬称略)


【みすず書房さんから出させて頂きたい自作の小説一覧】

1.『短編集』として

・先生の御見舞い
・サンデー・モーニング
・ファム・ファタル
・アイル・ビー・ユア・ミラー
・カミング・アウト

2.『ロール・ウィズ・イット』


【好きなファッションブランド】

ポール・スミス
リーヴァイス
アディダス
Pretty Green
THE NORTH FACE


【恒例附記】

僕がノエル・ギャラガーにスカウトをされて、
プロのシンガーソングライターになれた場合の作品の構想は以下の通りです。


ソロ名義一作目:『モノローグス』
サンクチュアリーの一作目:『The Greatest Hits』

DISC1

1.First Words
2.Morning Light
3.黒いカーディガン
4.振り返ったら悲しくなるから
5.空の下で
6.美しい花
7.輝くために
8.影も視えなくて
9.冷たい女
10.償い
11.命綱
12.空を見上げただけだった
13.どんなことにも
14.奪還
15.生きて行くこと
16.不確かな予感
17.命綱(ストリングス・ヴァージョン)

DISC2

1.愛して下さい
2.ペルソナ
3.Crazy Love Melody
4.死に損ない
5.レクイエム
6.真実?
7.No More Dream
8.奏でるべきもの
9.ランドスケープ
10.ソング・オブ・ヴェスパ
11.光が射して
12.日溜まり
13.未来
14.永遠
15.ずっとそばに
16.オプティミスティック


サンクチュアリーの二作目:『シュトゥルムドゥラング』

1.ディスクール.1
2.ディスクール.2
3.フライング・アウェイ
4.スタンディング・アローン
5.シュトゥルムドゥラング
6.ジークフリート
7.汚れた指
8.エピファニー
9.リフレイン
10.恋は止められない
11.君のせいじゃない
12.ボタン
13.イマジネーション
14.虚勢
15.激情


サンクチュアリーの三作目:『トゥモロー・モーニング、(アイル・ハヴ・ア・フィーリング)ロスト・フォーエヴァー』

1.ありがとう
2.流れの中に
3.君を想って
4.ピュア
5.オーヴァーグラウンド
6.ブラックホール
7.イヴェント・ホライズン
8.ユニヴァース
9.青の座椅子
10.朝顔
11.昼下がりの背徳
12.流れた星が凍った夜に


サンクチュアリーの四作目:『完璧な幸せ』

1.ロックンロール・スター
2.情況
3.話していたい
4.何処にも行かない
5.少しずつ
6.残像
7.行かないで
8.贖罪
9.自由
10.世界の何処かに
11.晩餐
12.完璧な幸せ


サンクチュアリーの五作目:『New Songs』

1.希望の歌
2.生身
3.euphoria
4.朝の光の中で
5.桜
6.心の扉
7.甘い夜
8.君が欲しい
9.愛を求めて
10.君は正しい