徹底比較@オアシスのベスト盤:『タイム・フライズ』と『ストップ・ザ・クロックス』について!! | R.Gallagherの世界一面白いブログ!!

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今晩は。

題名の通りなのですが、

今回は共にオアシスのベスト盤である『タイム・フライズ』と『ストップ・ザ・クロックス』を比較してみたいと思います。

先ず、『タイム・フライズ』についてですが、

こちらは2010年の6月、

オアシスの解散後にリリースされた、

オアシスの全てのシングル曲を収めたベスト・アルバムです。

それとは対照的に『ストップ・ザ・クロックス』の方は、

リリースされた2006年の11月当時でのノエル・ギャラガーにとってのベストな楽曲群を収めたベスト・アルバムでした。

選曲の基準は、

その時点でオアシスのオールタイム・ベストのライヴをやるとしたらのセットリストを想定して決めたと当時のノエル・ギャラガーが語っていましたが、

初期のオアシスの楽曲群、

具体的には『ディフィニトリー・メイビー』や『モーニング・グローリー』、B面集の『ザ・マスタープラン』に収録されていた楽曲群が大半を占めており、

『ビィ・ヒア・ナウ』の収録曲については1つも選ばれていないという事もあり賛否両論が有りました。

この収録曲の方向性の違いも大きいのですが、

共に初回限定盤に付属されていた特典のDVDについてもその「違い」が反映されています。

『タイム・フライズ』の特典のDVDはオアシスの全PVとそれらへのギャラガー兄弟によるオーディオ・コメンタリーという内容であり、

『ストップ・ザ・クロックス』の特典のDVDは最早今後は二度と見られないかも知れない、

ギャラガー兄弟が雁首を揃えてその収録曲について解説をしたり過去のエピソードを語ったりと非常に貴重な内容となっています。

『タイム・フライズ』の方の付属のDVDはPV集という事もあり後日単独での商品化が為されましたが、

『ストップ・ザ・クロックス』の方の付属のDVDはその収録曲への解説という事もあり単独での商品化は為されていません。

要するに、

オアシスの二つのベスト・アルバムは同じベスト盤でありながら非常に趣向や作品の内容自体が大きく異なるのです。

それでは僕自身はどちらの方が好きかと問われたら?についてですが、

初回限定盤に付属のDVDは共にどちらも非常に貴重なのですが、

選曲についてはどちらもあまり好みではありません。

だからこその、

アメブロのプロフィールにも載せている僕が選んだオアシスのベストのCD-Rの曲目なのです。

オアシスはロックンロールの歴史の中でもビートルズと1、2を争う程の「名曲率」の高いバンドであり、

そのベスト盤を作ろうと思ったら実際のメンバーであったリアムとノエルのギャラガー兄弟を含めても「十人十色」になる筈なのです。

オアシスがイギリスのロック・シーンの覇権を握る下地を作ったバンドとしてのストーン・ローゼズのジョン・スクワイアが残した名言の一つに、

「主役はオーディエンス」

というものが有りましたが、

ライヴでの大合唱を巻き起こす多数のロック・アンセムを作ったオアシスもまた、

そんなジョン・スクワイアの「主役はオーディエンス」という名言を体現したバンドであったと思うのです。

その意味では「オアシス」とはこのバンドのメンバー達自身であるのと同時に、

その長さに拘わらずこのバンドを愛した僕の事でもあり、

あなたの事でもあるのです。

新規のオアシスのファンの方なら『タイム・フライズ』か『ストップ・ザ・クロックス』のいずれかに先ずは手を出してみるのも良いのですが、

古参のオアシスのファンの方なら「ベスト盤の選曲に合点が行かない」と不平を言うよりも、

先ずはご自身なりのベストを作ってみる事をお勧めします。

何故ならやはり、

オアシスはそれだけ「名曲率」の高いバンドだったからです。

しかしです。

もしもオアシスの存在を知ったばかりでどの作品から手を付ければ良いか分からないという方がいらっしゃるなら、

僕はPV集でありまたDVDの方の、

元々は初回限定盤の付属品でありながらファンに好評で単独での商品化が為された『タイム・フライズ』から入られる事をお勧めします。

何故ならこの映像作品ではオアシスというバンドの音楽的魅力だけではなく、

無骨だけど美しいリアムとノエルのギャラガー兄弟の「ヴィジュアル」をも視覚的に楽しむ事が出来るからです。

問題提起をした張本人である手前に書くなら、

実質的にはシングル曲のコンプリート・アルバムである『タイム・フライズ』は初心者向けのベスト盤であり、

逆に『ストップ・ザ・クロックス』の方はその当時のノエル・ギャラガーの心象風景を楽しむ為の通好みのベスト盤であるという個人的な見解を記す事をもって今回のブログの締めとしたいと思います。

最後までお読みになって下さいまして、
本当に有り難うございます。

今後とも宜しくお願い致します。

それではまた、
次回の日記にて!!

 

 

【2023/11/16:追記】

 

今晩は。

 

現在、僕のアメブロのプロフィールからは特に好きなバンドやシンガーソングライターの自分で選曲したベストのプレイリストの情報は文字数の関係で消去してしまったのですが、

※その代わりに、自作曲の題名のリストをアメブロのプロフィールには載せています。

 

さらにその代わりに、そういった自分が特に好きなミュージシャンの僕が選曲したベストのプレイリストの内訳は、

 

毎日投稿しているアメブロの中でも一番下の記事に列記させて頂いております。

 

その旨、何卒ご容赦下さい。


【主なお薦めミュージシャンのリスト】

リアム・ギャラガー
ノエル・ギャラガー
バーナード・バトラー
エドガー・ジョーンズ
(エドガー・サマータイム)
ポール・ウェラー
ジョニー・マー
ジョン・スクワイア
リー・メイヴァース
スティーヴ・クラドック
マーク・コリンズ
マーティン・ブラント
ザック・スターキー
スティーヴ・ホワイト
レニ
フィオナ・アップル
キャット・パワー
スターリング・モリソン
ニコ
キャロル・キング
マリアンヌ・フェイスフル


【ウイイレの僕のチームの選手一覧】
(※勿論、バイエルン・ミュンヘンです)

1.ノイアー
2.メルテザッカー
3.メッツェルダー
4.ラーム
5.フンメルス
6.ケディラ
7.シュヴァインシュタイガー
8.ノエル・ギャラガー
9.リアム・ギャラガー
10.野本亮一
11.クローゼ
12.バラック
13.シュールレ
14.ダイスラー
15.ゲッツェ
16.クロース
17.C.ロナウド
18.トーマス・ミュラー
19.ロイス
20.ポドルスキー
21.僕の弟
22.メッシ
23.エジル
24.クラマー
25.ドラクスラー
26.フリードリッヒ
27.ミハエル・シューマッハー
28.ラルフ・シューマッハー
29.本山雅志
30.シュターケ
31.ケール
32.キミッヒ
33.レオン・ゴレツカ
34.ユリアン・ブラント
35.松田直樹
36.ユリアン・ヴァイグル
37.大学時代のバンドのドラマーのI君
38.大学時代の一番の親友のN君
39.フェルナンド・トーレス
40.楢崎正剛
(※このチームに大好きなシェフチェンコやラウールやテュラムが居ないのは、彼等がゲーム内で所属しているレアル・マドリードやACミランやユヴェントスでの存在の大きさをリスペクトしているからです。逆にC.ロナウドやメッシやフェルナンド・トーレスが居るのは、エディット機能で新規作成した選手だからです)


【好きな女性有名人のリスト】

松山桐子
日比美思
本田真凜
酒井夏海
玉田志織
蒔田彩珠
宮部のぞみ
吉岡里帆
武田玲奈
唐田えりか
稲村亜美
馬場ふみか
新川優愛
山崎紘菜
畑下由佳
岩本乃蒼
笹崎里菜
堤礼実
宮本佳奈
菅井友香
守屋茜
上西怜
(※敬称略)


【最も好きなお笑い芸人さんのリスト】

和牛
キャプテン渡辺
TEAM BANANA
紺野ぶるま
河邑ミク
(※敬称略)


【みすず書房さんから出させて頂きたい自作の小説一覧】

1.『短編集』として

・先生の御見舞い
・サンデー・モーニング
・ファム・ファタル
・アイル・ビー・ユア・ミラー
・カミング・アウト

2.『ロール・ウィズ・イット』


【好きなファッションブランド】

ポール・スミス
リーヴァイス
アディダス
Pretty Green
THE NORTH FACE


【恒例附記】

僕がノエル・ギャラガーにスカウトをされて、
プロのシンガーソングライターになれた場合の作品の構想は以下の通りです。


ソロ名義一作目:『モノローグス』
サンクチュアリーの一作目:『The Greatest Hits』

DISC1

1.First Words
2.Morning Light
3.黒いカーディガン
4.振り返ったら悲しくなるから
5.空の下で
6.美しい花
7.輝くために
8.影も視えなくて
9.冷たい女
10.償い
11.命綱
12.空を見上げただけだった
13.どんなことにも
14.奪還
15.生きて行くこと
16.不確かな予感
17.命綱(ストリングス・ヴァージョン)

DISC2

1.愛して下さい
2.ペルソナ
3.Crazy Love Melody
4.死に損ない
5.レクイエム
6.真実?
7.No More Dream
8.奏でるべきもの
9.ランドスケープ
10.ソング・オブ・ヴェスパ
11.光が射して
12.日溜まり
13.未来
14.永遠
15.ずっとそばに
16.オプティミスティック


サンクチュアリーの二作目:『シュトゥルムドゥラング』

1.ディスクール.1
2.ディスクール.2
3.フライング・アウェイ
4.スタンディング・アローン
5.シュトゥルムドゥラング
6.ジークフリート
7.汚れた指
8.リフレイン
9.恋は止められない
10.君のせいじゃない
11.ボタン
12.イマジネーション
13.虚勢
14.激情


サンクチュアリーの三作目:『トゥモロー・モーニング、(アイル・ハヴ・ア・フィーリング)ロスト・フォーエヴァー』

1.ありがとう
2.流れの中に
3.君を想って
4.ピュア
5.オーヴァーグラウンド
6.ブラックホール
7.イヴェント・ホライズン
8.ユニヴァース
9.青の座椅子
10.朝顔
11.昼下がりの背徳
12.流れた星が凍った夜に


サンクチュアリーの四作目:『完璧な幸せ』

以下、収録予定曲

ロックンロール・スター
情況
話していたい
何処にも行かない
少しずつ
残像
行かないで
贖罪
自由
世界の何処かに
晩餐
完璧な幸せ