総括 -最近の僕自身の一連の「文学」に関わるブログについて- | R.Gallagherの世界一面白いブログ!!

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今晩は。

玉田志織さんのラジオも聴き終わり、

今日はこのまま眠りに就くか、

それともこの文章を書くかどうかで非常に迷ったのですが、

書かなかったら書かなかったで後悔しそうなので結果として書かせて頂く事にしました。

先週の金曜日から立て続けに文学やそれに準ずる話題について常体のブログを書いた事には理由が有ります。

聴いてしまいたいラジオの為にブラックのコーヒーを飲んだら頭が冴えてなかなか寝付けなかったからという部分も有りましたが、

やはり権力の犬で自称・社会学者の古市憲寿が芥川賞受賞が有力というネット・ニュースを目にして思う処が有った、という要素も多分に占めていた事は正直に記さなければいけないでしょう。

音楽と文学を志した青年期を過ごした、

という事だけに留まらず、

人生の要所要所でその「文学」自体に救われて来た自分としては、

理想の作家像のようなものが有り、

その「理想の作家像」からは悪い意味で逸脱した著名人がちょっとした名誉欲で小説の執筆を試しに行いそれが話題となっている、

みたいな状況を目にすれば厭でも異議を唱えたくなるのですが、

異議や悪口を唱えるだけでは逆説的に自分自身の存在をも貶めてしまう事に繋がり兼ねないので、

それならばと文字数に制限の有るブログでとは言え昔から大好きなテクストである夏目漱石の『道草』や太宰治の『斜陽』についてや、

現代の文学を巡る諸問題と自分の中での文学史に関わる推察を絡めた文章等をそれぞれに試論として書いてみた、

という事だったのです。

中村一義さんの“キャノンボール”の歌詞について書いたのはふとした弾みでだったのですが、

結果として連続した文学に関する試論の延長線上での自分なりの歌詞論めいたものにはなったかなと考えております。

総じて言える事は、

自分が読みたかったけど過去に誰も書いてくれなかったから自分で書いてみた、

という程度の一連のブログにはなったと思います。

結果としてこの一連のブログをニヤニヤしながら読み返している自分が居ます。

僕の中には理想の作家像が有ると先に書きましたがそれを具体的に言うと、

大学で「専門的」に文学を学んでおり、文学そのものへの問題意識も充分に持っており、実際に小説を書く時点でその人に固有で高度な「文芸理念」を既に確立している人、

というのが僕の中での明確な理想の作家像なのです。

ミュージシャンとして大成する前から「ビートルズ(みたい)になること」を標榜していたノエル・ギャラガーを敬愛している僕なのですから、

この理想の作家像というトピックについても自己矛盾は無いと思いたい処です。

何も大学で「専門的」に文学を学んだ文学のエリートやエリート擬きしか小説を書いてはいけないとまでは言いませんが、

どうせなら日頃から文学的な諸問題について真摯に対峙している人の書いた小説でなければ読む気は起きないし、

古市憲寿みたいなこの世の俗っぽい部分の塊みたいな人物の書いた小説が世間で話題を集めているのが遺憾な事は今さら隠し様も無い事も分かっています。

「どうでもよくないですか?」

これは炎上メディア芸者の古市憲寿の決めゼリフですが、

こんな「思考停止の助長の権化」が自分にとって掛け替えの無い「小説」という表現形式に手を染めた事はやはり遺憾であり、

その遺憾の思いをポジティヴなガソリンに反転させた上での結果が僕の一連のブログであったとは、

此処で認めざるを得ません。

古市憲寿みたいな俗物が契機でブログを立て続けに書いた事は遺憾でしたが、

結果として書き上がったその一連のブログが自分でもニヤニヤしながら読み返せるレヴェルのものになってくれた事はせめてもの救いでした。

本当ならこんな事を書いても格好悪いだけというのも分かっているのですが、

格好悪いかどうかよりも、

「文学に対して誠実かどうか」に重きを置いた時に、

このブログを書かない選択肢は僕には有りませんでした。

ご容赦頂ければ幸甚です。

今回は以上となります。

最後までお読みになって下さいまして、
本当に有り難うございます。

今後とも宜しくお願い致します。

それではまた、
次回の日記にて!!


【主なお薦めミュージシャンのリスト】

リアム・ギャラガー
ノエル・ギャラガー
バーナード・バトラー
エドガー・ジョーンズ
(エドガー・サマータイム)
ポール・ウェラー
ジョニー・マー
ジョン・スクワイア
リー・メイヴァース
スティーヴ・クラドック
マーク・コリンズ
マーティン・ブラント
ザック・スターキー
スティーヴ・ホワイト
レニ
フィオナ・アップル
キャット・パワー
スターリング・モリソン
ニコ
キャロル・キング
マリアンヌ・フェイスフル


【ウイイレの僕のチームの選手一覧】
(※勿論、バイエルン・ミュンヘンです)

1.ノイアー
2.メルテザッカー
3.メッツェルダー
4.ラーム
5.フンメルス
6.ケディラ
7.シュヴァインシュタイガー
8.ノエル・ギャラガー
9.リアム・ギャラガー
10.野本亮一
11.クローゼ
12.バラック
13.シュールレ
14.ダイスラー
15.ゲッツェ
16.クロース
17.C.ロナウド
18.トーマス・ミュラー
19.ロイス
20.ポドルスキー
21.僕の弟
22.メッシ
23.エジル
24.クラマー
25.ドラクスラー
26.フリードリッヒ
27.ミハエル・シューマッハー
28.ラルフ・シューマッハー
29.本山雅志
30.シュターケ
31.ケール
32.キミッヒ
33.レオン・ゴレツカ
34.ユリアン・ブラント
35.松田直樹
36.ユリアン・ヴァイグル
37.大学時代のバンドのドラマーのI君
38.大学時代の一番の親友のN君
39.フェルナンド・トーレス
40.楢崎正剛
(※このチームに大好きなシェフチェンコやラウールやテュラムが居ないのは、彼等がゲーム内で所属しているレアル・マドリードやACミランやユヴェントスでの存在の大きさをリスペクトしているからです。逆にC.ロナウドやメッシやフェルナンド・トーレスが居るのは、エディット機能で新規作成した選手だからです)


【好きな女性有名人のリスト】

松山桐子
日比美思
本田真凜
酒井夏海
玉田志織
蒔田彩珠
宮部のぞみ
吉岡里帆
武田玲奈
唐田えりか
稲村亜美
馬場ふみか
新川優愛
山崎紘菜
畑下由佳
岩本乃蒼
笹崎里菜
堤礼実
宮本佳奈
菅井友香
守屋茜
上西怜
(※敬称略)


【最も好きなお笑い芸人さんのリスト】

和牛
キャプテン渡辺
TEAM BANANA
紺野ぶるま
河邑ミク
(※敬称略)


【みすず書房さんから出させて頂きたい自作の小説一覧】

1.『短編集』として

・先生の御見舞い
・サンデー・モーニング
・ファム・ファタル
・アイル・ビー・ユア・ミラー
・カミング・アウト

2.『ロール・ウィズ・イット』


【好きなファッションブランド】

ポール・スミス
リーヴァイス
アディダス
Pretty Green
THE NORTH FACE


【恒例附記】

僕がノエル・ギャラガーにスカウトをされて、
プロのシンガーソングライターになれた場合の作品の構想は以下の通りです。


ソロ名義一作目:『モノローグス』
サンクチュアリーの一作目:『The Greatest Hits』

DISC1

1.First Words
2.Morning Light
3.黒いカーディガン
4.振り返ったら悲しくなるから
5.空の下で
6.美しい花
7.輝くために
8.影も視えなくて
9.冷たい女
10.償い
11.命綱
12.空を見上げただけだった
13.どんなことにも
14.奪還
15.生きて行くこと
16.不確かな予感
17.命綱(ストリングス・ヴァージョン)

DISC2

1.愛して下さい
2.ペルソナ
3.Crazy Love Melody
4.死に損ない
5.レクイエム
6.真実?
7.No More Dream
8.奏でるべきもの
9.ランドスケープ
10.ソング・オブ・ヴェスパ
11.光が射して
12.日溜まり
13.未来
14.永遠
15.ずっとそばに
16.オプティミスティック


サンクチュアリーの二作目:『シュトゥルムドゥラング』

1.ディスクール.1
2.ディスクール.2
3.フライング・アウェイ
4.スタンディング・アローン
5.シュトゥルムドゥラング
6.ジークフリート
7.汚れた指
8.リフレイン
9.恋は止められない
10.君のせいじゃない
11.ボタン
12.イマジネーション
13.虚勢
14.激情


サンクチュアリーの三作目:『トゥモロー・モーニング、(アイル・ハヴ・ア・フィーリング)ロスト・フォーエヴァー』

1.ありがとう
2.流れの中に
3.君を想って
4.ピュア
5.オーヴァーグラウンド
6.ブラックホール
7.イヴェント・ホライズン
8.ユニヴァース
9.青の座椅子
10.朝顔
11.昼下がりの背徳
12.流れた星が凍った夜に


サンクチュアリーの四作目:『完璧な幸せ』

以下、収録予定曲

ロックンロール・スター
情況
話していたい
何処にも行かない
少しずつ
残像
行かないで
贖罪
自由
世界の何処かに
晩餐
完璧な幸せ