ポール・ウェラーとジョニー・マー | R.Gallagherの世界一面白いブログ!!

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今晩は。

今日は正午ぐらいから、

ナイツさんのラジオを聴きながら、

押し入れから引っ張り出したスーパーファミコンで、

競馬ゲームの『ウイニングポスト2』のプレイを始めました。

このゲームをプレイするのは再就職を果たした時期のちょうど1年前の2012年の今頃以来なので、

楽しくて面白くて最高でした。

当分は週末はこれに没頭する日々が続きそうです。

それで、

BGMが欲しいなと、

新譜のリリースが控えているポール・ウェラーの直近の作品の『サターンズ・パターン』と、

ジョニー・マーの同じく直近の作品の『プレイランド』を聴いてみました。

はっきり言って最高でした。

この両作品は、

共に良いけど、

僕には少し前衛的と言う印象だったのですが、

気分が上がった状態で改めて聴いてみると、

本当に素晴らしい傑作でした。

流石にノエル・ギャラガー程の、

一曲一曲に味が有り、

ソング・オリエンテッドでもありながら、

アルバム・オリエンテッドでもある、

と言う訳にはいきませんが、

共に充分に良い意味でアルバム・オリエンテッドで、

前衛的なんだけど軽快な楽曲も沢山収録されていて、

一枚を通した聴き応えの有る、

とても素晴らしい作品でした。

思えばノエル・ギャラガーの元々の少年期からのロール・モデルは、

このポール・ウェラーとジョニー・マーの二人でした。

しかし熱心なギター少年であったノエルでも、

この二人みたいにはなれないとギターや作詞作曲のスキル・アップに行き詰まっていた頃に、

ジョン・スクワイアのストーン・ローゼズが現れて、

「これなら俺の方が上だ」と気持ちを持ち直した後に、

オアシスに加入したと言う経緯が有ります。

弟のリアム・ギャラガーは最初からジョン・レノンとジョニー・ロットンのスタイルを意識して自身のヴォーカリゼーションを磨きましたが、

勿論、ノエルも音楽的にも創作上の戦略的にもビートルズを多分に意識してもいたでしょうが、

何よりも「ビートルズみたいにビッグになる!」と公言する事で、

ファンにもイギリスの世間にも、

オアシスの存在をビートルズのそれと照らし合わせさせた上で刷り込む、

と言う意味合いの方が野心家のノエルにとっては大きかった筈です。

確かに“ドント・ルック・バック・イン・アンガー”は“イマジン”と“レット・イット・ビー”を掛け合わせて更にそれらを進化させた様な世紀の大名曲ですが、

それ以外のオアシスの楽曲群をビートルズ的と捉えるなら、

この世に存在するほぼ全てのロックンロール・バンドがビートルズ的です。

ジョン・レノンとポール・マッカートニーの声の対照が、

そのままリアムとノエルの声の対照において類似していると言う意味において、

オアシスがビートルズ的なだけなのです。

何故ならノエル・ギャラガーには、

ギター少年時代の元々から現時点に至るまで、

ビートルズよりももっと更にその背中を原体験として追い駆け続けて来た、

ジャムのポール・ウェラーとスミスのジョニー・マーと言う二大巨頭が居るのですから。
(※実際にノエルには1996年にメディアの取材で「1960年代にビートルズを原体験してないからって謝れって言うのか?ふざけんなよ。今の若い奴等にはオアシスこそがビートルズなんだ。ちょうど俺等の世代にとってはジャムやスミスがビートルズだった様にな!」と吐き捨てたと言う逸話が有ります)

ノエル、

これからもポール・ウェラーとジョニー・マーの二人の背中を追い駆け続けてくれよな!!

因みに、

やはり最新作のリリースが待たれるノエルですが、

今回は予め作った曲をスタジオに持ち込むのではなく、

スタジオでプロデューサーと共作した楽曲をレコーディングする、と言う手法に切り換えているそうです。

ノエル、ホントに大丈夫か?

最後になって、

「やっぱり曲って言うものは、静かな部屋で独りで書き上げてからスタジオに持ち込むべきだって事に気付いたんだよ」とか言い出さないか?

何はともあれ、期待してるぜ!!

最後までお読みになって下さいまして、
本当に有り難うございます。

今後とも宜しくお願い致します。

それではまた、
次回の日記にて!!


【附記】

今日は本文に綴った二枚の後に、

ダイナソー JR.の『ハンド・イット・オーヴァー』も聴きました。

この作品との出会いは、

高2の頃に、

頑なにオアシスやシャーラタンズやオーシャン・カラー・シーンを推す僕に、

ニルヴァーナとかが好きだった音楽好きのクラスメート達(※後のウォームガンのギタリストもその一人でした)が薦めて来た1枚でした。

直ぐにその良さが理解出来て「良いんじゃない?」と僕が応えると、

何故か彼等は大喜びしていました。

特別、ダイナソー JR.のファンと言う訳ではありませんが、

ジザメリやマイブラ等のシューゲイザーや、

ニルヴァーナ等のグランジのクロス・オーヴァーと言う印象です。

このアルバムは、

その集大成と言う感じですね。


【翌日のTwitterからの抜粋】

・初めて買ったCDが宇多田ヒカルさんのシングル・コレクションとは、手堅いチョイスだけど吉岡里帆ちゃんらしくて良いエピソードだな(^-^) #チカラウタ

・昨日のブログの話題の続きですが、『ウイニングポスト2』で初めてシューマッハと言う名前の馬で欧州三冠制覇並びにBC・ターフ制覇並びに国内の3歳クラシック制覇を達成しました\(^-^)/



【主なお薦めミュージシャンのリスト】

リアム・ギャラガー
ノエル・ギャラガー
バーナード・バトラー
ジョン・スクワイア
リー・メイヴァース
エドガー・ジョーンズ
(エドガー・サマータイム)
ポール・ウェラー
ジョニー・マー
ザック・スターキー
フィオナ・アップル
キャット・パワー
スターリング・モリソン
ニコ
キャロル・キング
マリアンヌ・フェイスフル


【ウイイレの僕のチームの選手一覧】
(※勿論、バイエルン・ミュンヘンです)

1.ノイアー
2.メルテザッカー
3.メッツェルダー
4.ラーム
5.フンメルス
6.ケディラ
7.シュヴァインシュタイガー
8.ノエル・ギャラガー
9.リアム・ギャラガー
10.野本亮一
11.クローゼ
12.バラック
13.シュールレ
14.ダイスラー
15.ゲッツェ
16.クロース
17.C.ロナウド
18.トーマス・ミュラー
19.ロイス
20.ポドルスキー
21.僕の弟
22.カカ
23.エジル
24.クラマー
25.ドラクスラー
26.フリードリッヒ
27.ミハエル・シューマッハー
28.ラルフ・シューマッハー
29.本山雅志
30.シュターケ
31.ケール
32.キミッヒ
33.メッシ
34.イェレミース
35.松田直樹
36.ユリアン・ヴァイグル
37.大学時代のバンドのドラマーのI君
38.大学時代の一番の親友のN君
39.フェルナンド・トーレス
40.楢崎正剛
(※このチームに大好きなシェフチェンコやラウールやテュラムが居ないのは、彼等がゲーム内で所属しているレアル・マドリードやACミランやユヴェントスでの存在の大きさをリスペクトしているからです。逆にC.ロナウドやメッシやフェルナンド・トーレスが居るのは、エディット機能で新規作成した選手だからです)


【好きな女性有名人のリスト】

石橋杏奈
畑下由佳
岩本乃蒼
笹崎里菜
吉岡里帆
武田玲奈
唐田えりか
松山桐子
稲村亜美
本田真凜


【恒例附記】

僕がノエル・ギャラガーにスカウトをされて、
プロのシンガーソングライターになれた場合の作品の構想は以下の通りです。


ソロ名義一作目:『モノローグス』
サンクチュアリーの一作目:『The Greatest Hits』

DISC1

1.First Words
2.Morning Light
3.黒いカーディガン
4.振り返ったら悲しくなるから
5.空の下で
6.美しい花
7.輝くために
8.影も視えなくて
9.冷たい女
10.償い
11.命綱
12.空を見上げただけだった
13.どんなことにも
14.奪還
15.生きて行くこと
16.不確かな予感
17.命綱(ストリングス・ヴァージョン)

DISC2

1.愛して下さい
2.ペルソナ
3.Crazy Love Melody
4.死に損ない
5.レクイエム
6.真実?
7.No More Dream
8.奏でるべきもの
9.ランドスケープ
10.ソング・オブ・ヴェスパ
11.光が射して
12.日溜まり
13.未来
14.永遠
15.ずっとそばに
16.オプティミスティック


サンクチュアリーの二作目:『シュトゥルムドゥラング』

1.ディスクール.1
2.ディスクール.2
3.フライング・アウェイ
4.スタンディング・アローン
5.シュトゥルムドゥラング
6.ジークフリート
7.汚れた指
8.リフレイン
9.恋は止められない
10.君のせいじゃない
11.ボタン
12.イマジネーション
13.虚勢
14.激情


サンクチュアリーの三作目:『トゥモロー・モーニング、(アイル・ハヴ・ア・フィーリング)ロスト・フォーエヴァー』

1.ありがとう
2.流れの中に
3.君を想って
4.ピュア
5.オーヴァーグラウンド
6.ブラックホール
7.イヴェント・ホライズン
8.ユニヴァース
9.青の座椅子
10.朝顔
11.昼下がりの背徳
12.流れた星が凍った夜に


サンクチュアリーの四作目:『完璧な幸せ』

以下、収録予定曲

ロックンロール・スター
情況
話していたい
何処にも行かない
少しずつ
残像
行かないで
贖罪
自由
世界の何処かに
晩餐
完璧な幸せ

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