今日は。
僕が通っていた大学では割りと頻繁にキャンパス内でフリマを出店している人が居ました。
(※今も可能なのかは知りませんが)
それでビートルズの『ホワイト・アルバム』を200円で入手して、
(↑ビートルズの『ホワイト・アルバム』が200円て。笑)
当時、組んでいたウォームガンと言うバンドのギタリストに譲った事も有りました。
その学生時代のフリマで入手した、
オアシスの初期のデモ音源等が収録されたカセット・テープのコピーのテープ(恐らくブートレグ品ですが、ファンには貴重なアイテムなので、入手して直ぐにコピーのテープを録りました)を聴いていたら、
思い出した事が有ったので綴らせて頂きます。
“ワンダーウォール”の歌詞のBメロの締めは、
There are many things that I would like to say to you
(※お前のために言いたい事が、沢山有るんだ)
と言うフレーズで、それは一番も二番も同じです。
しかしデモ音源では二回目のBメロでノエルは、
There are many songs that I would like to sing for you
(※お前のために歌いたい曲が、沢山有るんだ)
と歌っています。
何故にこの歌詞の変更が有ったのか？
それをご説明させて頂きます。
元々、『モーニング・グローリー』のレコーディングでは、
ノエルはリアムに、
アルバムの核となるであろう、
“ワンダーウォール”と“ドント・ルック・バック・イン・アンガー”のどちらかを選べと伝えました。
しかしノエルは本音では、
当時の恋人で最初の妻のメグ・マシューズのために書いた“ワンダーウォール”を歌いたかったし、
リアムも“ドント・ルック・バック・イン・アンガー”を選ぶであろうと踏んでいたのです。
しかしそんな兄貴の心中を察した天の邪鬼のリアムは、
“ワンダーウォール”を選びました。
彼女のために書いた歌詞を弟に歌わせたくなかったのか、
それとも単にクサいと思ったからなのかは、
今となっては本人のみぞ知るですが、
ノエルはそのいずれかの理由で、
歌詞を直したのでしょう。
結果的にはリアムの判断は好転して、
それぞれがそれぞれを代表する持ち歌となりました。
しかしノエルはリアムの居ないテレビ収録等では何度も“ワンダーウォール”を歌っています。
しかしリアムが歌う“ドント・ルック・バック・イン・アンガー”は、
恐らくまだ誰も聴いた事が有りません。
そして、
“ドント・ルック・バック・イン・アンガー”の様な大名曲を歌う事が叶わなかったリアムは鬱憤が溜まって、
『モーニング・グローリー』のレコーディング当時に、
入り浸っていたパブに居合わせた多くの人をスタジオに連れ込んで、その一人がノエルのギターを弄ったりして、
その場に居合わせたノエルとリアムは恒例の大喧嘩を繰り広げました。
そんな間抜けな後日譚もオアシスらしくて微笑ましいですが、
(※ドキュメンタリー映画の『スーパーソニック』では、この『モーニング・グローリー』のレコーディング当時に起きた兄弟喧嘩の核心部分が明かされていませんでしたね。浅い浅い！)
もしもその時リアムが、
“ドント・ルック・バック・イン・アンガー”を選んでいたら、
オアシスの歴史は変わっていたでしょう。
そして何とリアムは、
それそろ始まるソロ・デビュー・ツアーで、
“ドント・ルック・バック・イン・アンガー”を歌ってやると、
Twitterで息巻いています。
本当にそれが実現するのかはまだ分かりませんが、
そんな“ワンダーウォール”の歌詞に纏わるエピソードを思い出した日曜日の午後でした。
最後までお読みになって下さいまして、
本当に有り難うございます。
今後とも宜しくお願い致します。
それではまた、
次回の日記にて！！
【主なお薦めミュージシャンのリスト】
リアム・ギャラガー
ノエル・ギャラガー
バーナード・バトラー
ジョン・スクワイア
リー・メイヴァース
エドガー・ジョーンズ
（エドガー・サマータイム）
ポール・ウェラー
ジョニー・マー
ザック・スターキー
フィオナ・アップル
キャット・パワー
スターリング・モリソン
ニコ
キャロル・キング
マリアンヌ・フェイスフル
【ウイイレの僕のチームの選手一覧】
(※勿論、バイエルン・ミュンヘンです)
1.ノイアー
2.メルテザッカー
3.メッツェルダー
4.ラーム
5.フンメルス
6.ケディラ
7.シュヴァインシュタイガー
8.ノエル・ギャラガー
9.リアム・ギャラガー
10.野本亮一
11.クローゼ
12.バラック
13.シュールレ
14.ダイスラー
15.ゲッツェ
16.クロース
17.C.ロナウド
18.トーマス・ミュラー
19.ロイス
20.ポドルスキー
21.僕の弟
22.カカ
23.エジル
24.クラマー
25.ドラクスラー
26.フリードリッヒ
27.ミハエル・シューマッハー
28.ラルフ・シューマッハー
29.本山雅志
30.シュターケ
31.ケール
32.キミッヒ
33.メッシ
34.イェレミース
35.松田直樹
36.ユリアン・ヴァイグル
37.大学時代のバンドのドラマーのI君
38.大学時代の一番の親友のN君
39.フェルナンド・トーレス
40.楢崎正剛
(※このチームに大好きなシェフチェンコやラウールやテュラムが居ないのは、彼等がゲーム内で所属しているレアル・マドリードやACミランやユヴェントスでの存在の大きさをリスペクトしているからです。逆にC.ロナウドやメッシやフェルナンド・トーレスが居るのは、エディット機能で新規作成した選手だからです)
【好きな女性有名人のリスト】
石橋杏奈
畑下由佳
岩本乃蒼
笹崎里菜
吉岡里帆
武田玲奈
唐田えりか
松山桐子
稲村亜美
本田真凜
【恒例附記】
僕がノエル・ギャラガーにスカウトをされて、
プロのシンガーソングライターになれた場合の作品の構想は以下の通りです。
ソロ名義一作目：『モノローグス』
サンクチュアリーの一作目：『The Greatest Hits』
DISC1
1.First Words
2.Morning Light
3.黒いカーディガン
4.振り返ったら悲しくなるから
5.空の下で
6.美しい花
7.輝くために
8.影も視えなくて
9.冷たい女
10.償い
11.命綱
12.空を見上げただけだった
13.どんなことにも
14.奪還
15.生きて行くこと
16.不確かな予感
17.命綱(ストリングス・ヴァージョン)
DISC2
1.愛して下さい
2.ペルソナ
3.Crazy Love Melody
4.死に損ない
5.レクイエム
6.真実？
7.No More Dream
8.奏でるべきもの
9.ランドスケープ
10.ソング・オブ・ヴェスパ
11.光が射して
12.日溜まり
13.未来
14.永遠
15.ずっとそばに
16.オプティミスティック
サンクチュアリーの二作目：『シュトゥルムドゥラング』
1.ディスクール.1
2.ディスクール.2
3.フライング・アウェイ
4.スタンディング・アローン
5.シュトゥルムドゥラング
6.ジークフリート
7.汚れた指
8.リフレイン
9.恋は止められない
10.君のせいじゃない
11.ボタン
12.イマジネーション
13.虚勢
14.激情
サンクチュアリーの三作目：『トゥモロー・モーニング、(アイル・ハヴ・ア・フィーリング)ロスト・フォーエヴァー』
1.ありがとう
2.流れの中に
3.君を想って
4.ピュア
5.オーヴァーグラウンド
6.ブラックホール
7.イヴェント・ホライズン
8.ユニヴァース
9.青の座椅子
10.朝顔
11.昼下がりの背徳
12.流れた星が凍った夜に
サンクチュアリーの四作目：『完璧な幸せ』
以下、収録予定曲
ロックンロール・スター
情況
話していたい
何処にも行かない
少しずつ
残像
行かないで
贖罪
自由
世界の何処かに
晩餐
完璧な幸せ
