単行本『まるで名探偵のような
雑居ビルの事件ノート』
久青玩具堂（著）
東京創元社（出版）
高校生コンビが挑む謎解き連作短篇ミステリー。
新聞沙汰になるような事件ではなくても
ちょっとした謎は、
誰でも思うことがあるでしょう。
それを柔軟な頭で解決して行く。
色々なものが発明されて、世に溢れ出て、
もしかしたら自分の頭で考える時間が
少なくなっているのに気付かずに
流されているような・・・。
特に第2話の日記の読み方が面白かったです。
ライトノベルのように軽く読めるので、
ミステリー小説で、サクサク読みたい方には
良いかと思います
因みに作者は、
久青 玩具堂（ひさお がんぐどう）と読みます。
ペンネームだそうです。
ユニークだから一度聞いたら忘れないですね。
先日、しまむらで日傘を購入しました。
晴雨兼用、遮光、遮熱、折りたたみ式で、軽量です。
星柄があったので、これに決めました。
今年の夏も暑い予報なので、活躍してくれそうです
