単行本『食っちゃ寝て書いて』
小野寺史宣(著)
角川書店(出版)
「食う」「寝る」と、もうひとつ大切なこと。
年齢的にも仕事的にも後がない作家の横尾成吾。
書くことを何よりも優先して生きてきたが、
友人・弓子の思わぬ告白もあり、
今後の自分の身の振り方を考えはじめる。
一方、横尾の担当編集・井草菜種は、
これまでヒット作を出したことがなく、
焦燥感が募るばかりです。
やがて菜種は、自身同様に
停滞中の横尾と本気で向き合い始める――。
月毎に書かれているので、
季節感があり、決して、特別なことではなく、
誰にでも起こったり、悩んだり、
心構えみたいな姿勢で読めます。
それにしても“売れる”というのは、
何にしても難しいですね。
強運の持ち主には、勝てないですね~。
再生の物語、面白いです
松屋
期間限定
ポーランド風ミエロニィハンバーグ
本当に味付けが上手な松屋さんだから
提供出来るメニューですね。
御馳走様でした。