文春文庫『傑作はまだ』
瀬尾まいこ(著)
文藝春秋(出版)
引きこもり作家の前に突然現れた初対面の息子。
孤独に慣れ親しんでしまい
世間に疎くなってしまった父親と
近所付き合いも軽快にサクサクとこなしていく、
コミュニケーション能力の高い息子との
同居生活が始まり、
変化して行く様子がとても興味深い物語。
父と子の時間を埋めていくとなると
第三者からすると、大変だろうと案ずるけど
そこは、相性、性格次第で、
展開が変わって行くようですね
次はどうなるのかと思っていたら
あっという間に読んでしまう
面白い小説です。
最近買った紙の書籍
文春文庫『傑作はまだ』
今年の5月に文庫本になっていたので、
買おうと思っていたら
既にどなたかが読み終えていたようで、
中古のコーナーにありましたので、
即・購入しました。
おかげで、ファミリーマートで
宇治抹茶とわらび餅の和パフェを
買いました
これ美味しいけんね。
さて、今日は二十四節気の処暑。
ソロソロ最高気温が下がってくれて、
秋らしくなってくれる事を祈ります