どうも、犬大好きかめぞうです。


ラインニュースで腑に落ちないニュースを見かけたので一部抜粋でご紹介↓↓↓


茨城県稲敷市佐倉の住宅から24日に逃走した中型犬「アメリカンピットブル」について、県警稲敷署は25日、同日午前9時10分ごろ、住宅敷地内で確保したと発表した。

(中略)

アメリカンピットブルは、県動物愛護管理条例で「人に危害を与える恐れがある」特定犬に指定され、おりの中で飼うように定められている。

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だ、そうです。

茨木県では昭和54年に起きた大型犬による重大な事故発生を受け、アメリカンピット含む8犬種を特定犬として、おりの中で飼うように条例が定められているようです。


うん、確かにね。言いたいことはわかる。


でもね、それって飼い方に問題があるんですよ。昭和の事故のことは存じ上げないが、今よりも犬に対する研究は進んでいなかったはず。だから条例ができたのでしょう。

でも今はずいぶん研究も進み、犬種の特性もわかりつつある。

アメリカンピットは興奮するのが早く、かつ一旦興奮すると落ち着くのに時間がかかる。

初心者で飼うのは難しいが、アメリカなどではセラピー犬にもなっている犬種でもある。


その犬の特性を知り、しつけをきちんと行っていれば「おりの中で飼う」なんてことはしなくてもよいのではないか、と思うのです。

実際に、茨城県以外で特定犬を飼っている家庭全てがおりの中で飼っているとは思えません。


この条例以外にも、現代にそぐわない条例や校則などが日本には多くあると思います。その辺り、もうそろそろバージョンアップしていってもよいのではないでしょうか、日本政府さん?各県知事、市長さん?教育委員会さん?


私もまだまだ未熟者ですが、ブラッシュアップできれば、と思いますグー