その2からの続きではないですが、大切な点をもう一つ。

「スキルとやる気のある女性は、いまだかつて無いほど就職がしやすい!」

前回の正社員転職は10年前と書きました。
その当時は当然今より10歳は若く、子どもも一人だけだったので実家のフルサポートで残業もOkというスタンスで求職してたのに、

■それなのに!今回より難航しました!■

この10年で、明らかに企業の意識は全般的に変わったと肌で感じました。

時短正社員、リモート勤務Ok、残業なし、という、主にママ向けの求人がなんて増えたことか!

((ちなみに今回私が転職する先も、クライアントとの打ち合わせや定例ミーティング以外はフルリモートでもOKな職場です。))

かつては、フルタイムで男性並みの長時間労働に耐えるか、
もしくはパートタイムで正社員を諦め、アシスタント的な単純作業・何のスキルも要らない仕事に甘んじるしか無かった育児中の女性達。
(そして非正規には理不尽な給与体系がセットでついてくる)

そういう状況は、明らかに改善を見せています。

大手は未だに9-17時、残業Okのフルスロットル人材にしか目も向けませんが、
本来、たった1,2時間の時短や在宅勤務を認めただけで優秀な人材がジョインしてくれるなら、その方がずっとずっと経済合理性は高いはず。

中小やベンチャーの多くはそれに気づいています。

それに、
■企業が女性リーダーを増やしたがっているのも感じます。■
管理職であれば、ミドルの方が若い人より寧ろ求められます。

ただしそれには条件があって、
過去の職歴からちゃんと語れるスキルがある人、
責任ある仕事から逃げない人、

であることが必要です。

その条件さえクリアできれば、若干ブランクが長くても、主婦の就職は本当にしやすくなっていると思います。


意欲のある女性は、どんどん社会で活躍しましょう!
アシスタントや単純作業に甘んじず、どんどん責任のある仕事をしましょう!