はい。中受を止める決断をしました。

 

私にとって、あまりに辛い事実だったため、1ヶ月近くも書けずにいましたが、
新小6の長女、来年2月の中学受験を中止することになりました。

家族で相談を重ね、
最終的には本人が下した決定ですが、

大人の事情で振り回してしまい、
本当は続けたかったものを、半ば諦めさせたような要素
があり、
親として本当に可哀想なことをしたと、とても辛かったです。
(私は終始、受験すべき派だったのですがね)
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言葉を選ばず言うと、
私は今も昔も、公教育のあらゆる側面に強い不信感を持っており、
親として「この学校の教育方針に共感する!」「この学校の元で育って欲しい!」と思う学校を、能動的に選びたいと思っていました(今でも思っています)。

彼女の実力なら、候補に挙げていた学校のどこかには合格できたと思っているので、
今でも本当に残念に思っています。
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地元の公立中学進学が決まった以上、それを前提に、その中でベストとなる道を改めて考え直さなくてはなりません。
於かれた環境の中でのベストの追求は、諦めたくないですから。

塾という場で、負荷をかけられながら、お友達と競いながら自分を高める、ということは好きな子なので、

又塾生活を直ぐに始めるでしょう。
本人の希望で、今近隣の塾の体験授業などにも行っています。


■人間、学び続けるべき
と私は強く信じています。
なので、学ぶことを喜びとして、億劫がらない人間に育って欲しいと思っていますね。


やらなければならぬことは、やるのだ。
●勉強は必要なことだし、自分を新しいステージに連れて行ってくれる。
●勉強は日常にしてしまえば苦なく続けられる。


といったことを教えてくれた中学受験塾には感謝しています。
やはり日本1スパルタのSAPIX。半端じゃなかったです。この経験は貴重でした。