他の方のブログをリブログさせていただいています。

もう切なくて、適切な言葉が見つかりません。

 

こんなもの、しなくて良い苦労です。

 

役所の職員によって対応が違うこと。

私も、正直覚えがあります。

この方のブログにあるほど酷いレベルではありませんが、私も嘘を教えられたことがありますし、十分な選択肢を提示してくださった方とそうでない方の対応の違いに戸惑ったことがありました。

 

なので私は、

「ベテランの方に対応いただけますか?」

とお願いするようにしていました。

また、あまり混んでいない時期に相談に行くようにしていました。

 

ベテランの方は知識も多く、引き出しが多いので色々提案してくださるし、

この方のブログにあるように、事務対応に留まらず、その相談者が求めている結果に少しでも近づけるソリューションを一緒に考えてくれる。

 

こちらはこちらの持っている知識だけを元にものを考えています。

こちらより豊富な知識で、想いも付かなかった選択肢を提示したり、視点を広げて欲しいから窓口に行くんですよ。

 

職員ごとの対応の凸凹、完全に埋めるのは難しいかもしれないけど、

せめて、最低限の知識を備えることと、嘘は教えないこと。

これは必須ですよね。

 

そして(何でここまでこっちがやらなくちゃいかんの?と思うけど)相談する側も、セカンドオピニオンが必要なことを自覚して、相談しなくてはいけない、ということでしょうか。

 

それにしても・・・

毎年この時期になると、こういう話を山ほど聞くのは、もういい加減何とかして欲しいです。

2年前の「保育園落ちた日本死ね!」は確かに絶大な効果でしたが、まだまだ救われない人が多すぎます。

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どうも当事者以外はピンとこないようですが(時に配偶者までそうです)、

保育園が決まらないことは、退職に直結する問題なんです。

それまでどれだけ頑張って働いて、地位を築いても、こんなくだらない理由でそれが絶たれるなんて、

あなたならどう思いますか?と問いたい。

 

そんなんじゃ、怖くて子どもなんてもう産めない!という女性が増えても何もおかしくない。

保活が辛くて2人目3人目を諦めている方々、一体どのくらいいるんでしょうか?