購入してから30年位は

ゆうに過ぎていると思われる

キティちゃんのからくり掛け時計


ここ何年も時間がズレて

新しい電池を入れても

どんどん遅れてしまい

時計としての役割は

全然果たしていなかったんだけど

見た目が可愛く何となく

捨てられずに飾ってありました時計

しかし最近になって

ついに断捨離だぁバイバイ爆笑

って捨てようとしたけど

結局捨てられず(笑)

そこで修理に出してみようと

時計屋さんに相談してみたけど

買った時以上にきっと費用が

掛かるよって事で諦めましたガーン



捨てるなら最後に分解してみようと

ネジを外し裏蓋を開けたら


本来電池をいれる場所以外に

黄色い丸の箇所は
電池蓋を開けた際に見える
通常の電池を入れる部分
単1を2本
単3を2本


ピンクの部分は裏蓋で封印され
見えなかったコードがはんだ付け
された電池入れ箇所

コードがプラスとマイナスに

繋がれた空の電池入れが

あったので取り敢えず

コードに関係なく無理やりそこに

電池を押し込みガムテープで留め

てみたら時計の針が動く音が

してきたのでダメ元で

裏蓋を元に戻してネジをはめ

従来通りに新しい電池を入れて

時間を合わせて様子を見たら

時報の機関車も文字盤を

グルグル回るし

メロディーもきちんと鳴るし

時刻もバッチリ遅れる事もなく

進みすぎてしまう事もなく

私の素人修理から20時間経過

無事に時刻を刻んでますウインク

また復活しましたキラキラ

※からくりと時報のデモ
音が出ます

最近出た同じ様なにデザインの

時計は内蔵メロディーが4曲程

これは12曲も入っているんです

昔の時計は

太っ腹な内容だなぁと思いました