アロマ女子大「星座おまもり学科」

こんばんは♪

土曜日に、日本アロマ環境協会（AEAJ）さんが主催している「アロマ女子大」というイベントに行ってまいりました。

普段、精油の化学や解剖学の講習ばかりに足を運んでいたり、「女子」という言葉を聞くとΣ(ﾟ∀ﾟ；) ←こんな感じの顔になってしまうタイプですので、普段ならばあまり申し込まないようなイベントだったのですが、なぜか直観的に「これは行きたい！」と思い、参加をさせていただきました。

「アロマ女子大」は、アロマテラピー初心者に向けた、7名の特別講師の方によるワークショップイベント。それぞれの専門分野を活かしたアロマテラピーの楽しみ方や役立て方を紹介してくださいます。

私が参加させていただいたのは、アロマスタイリストであり、ホロスコープセラピストでもある田仲千春さんの｢香りと星のチカラを味方に｣というワークショップ。

いつもは、「薬理作用」「芳香成分をきちんと理解する」「正しく安全なアロマテラピー」というような側面から精油を選ぶことが多いので、「アロマテラピーとホロスコープ」というテーマをどう感じるかしら・・・とドキドキしていたのですが、これがと～っても楽しかったです！！

「植物は太陽と雨がないと育たない。植物と天はつながっている。」

そういって12星座とそれに対応する精油を説明される田仲さんのお話はとても興味深く、聞いていると夜空が浮かび、精油の香りが鼻の奥に漂ってくるようでした。

もともと私は、蚊に刺されると数ヶ月も腫れと痛痒さがおさまらないという「蚊刺過敏症」になったことからアロマの世界に入ったので、「トキメキ」「ワクワク」からのスタートではなかったのですが、それでもやっぱり初めて精油を買った時や、初めてアロマ香水を作った時にとても心が弾んだことを今でも覚えています。

今回のワークショップは、そんな心弾むワクワク感が会場全体からあふれ出していました。

「わぁ～いい香り！」

「どの精油が良いと思いました？」

「私は風の星座なので、こんな組み合わせになりました！」

同じテーブルについた人たちで、そんな風に目をキラキラさせながらクラフトを作る光景が、なんだかとってもいいなぁと。

薬理作用も、精油の化学も、解剖学ももちろん大切。

だけど、アロマの入り口で感じるような、そんなワクワクした気持ちもとっても大切ですよね。

ちなみにふたご座の私は、レモンとイランイランを合わせて貝殻のお守りを作りました。今日も手にとって、何度も嗅いではニコニコしています。