平間駅の予防歯科 ワコ歯科・矯正歯科クリニック 川崎市中原区

平間駅の予防歯科 ワコ歯科・矯正歯科クリニック 川崎市中原区

予防歯科と、なるべく削らない、抜かない歯科治療を目指し、日々アレコレ考える横浜の歯科医師のひとりごとです。

 歯科医院は、歯を削ったり抜いたりする場所ではありません!
 虫歯や歯周病にならないように、進行しないように定期的にチェックに行き、セルフケアの教育を受ける場所です。
 痛いのが嫌い、歯医者が嫌いな人の為の予防歯科情報を提供します。


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 JR南武線平間駅徒歩30秒、ワコ歯科・矯正歯科クリニック院長の長崎です。

>歯を失ったまま放置するのは危険!…インプラント治療を勧める前に、やるべきこととは?(院長 長崎)

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/5349c283f477d486c01b6677af11dbeb86d1d62d?page=1

 

 ネットの記事で、このようなものがありました。

 

 概要としては「歯を抜いたら、困ってなくてもインプラント等の治療は必要だよ!」というものです。

 

 歯を失った場合に、困っていなくても向かい合った歯や隣の歯が動いてくることがあります。

 

 そーゆうトラブルを防ぐために、インプラント、ブリッジ、入れ歯等の治療が必要なことは間違いではないのですが…そもそも

 

「セルフケアや生活習慣等の積み重ねにより、虫歯や歯周病で歯を抜く事になった」

 

のです。

 

 優先順位としては「インプラント等の治療そのもの」よりも「セルフケアや生活習慣による虫歯や歯周病のリスクを確認。それらの見直しや指導を行い、虫歯や歯周病のリスクを減らして再発を防ぐ」事が先かと。

 

 セルフケアや生活習慣が同じであれば、たとえどんなに良い治療を行ったとしても、同じ理由でまた歯を失うことになるのではないでしょうか?

 

 そもそもの原因を放置したままで治療だけを行うのは、歯科医師として誠実さに欠ける、と思います。

 

 セルフケアや生活習慣の指導は、その患者さんの置かれた状況や価値観、めんどくさがり度や使えるお金によって様々ですので、一人ひとり違います。とは言え、ある程度の事を書かないと不親切なので、ワコ歯科で行っているセルフケア、生活習慣の指導を書きます。

 

①唾液検査を行い、その人の持つ虫歯のリスクを把握。

②プラーク(細菌)の染め出しを行い、その人のプラークコントロールの上手下手を把握。プラークコントロールの上手下手は、概ね歯周病のリスクを示します。

③セルフケア、生活習慣のチェックと指導。

高濃度フッ化物配合歯磨剤、フッ素うがいで虫歯の予防、進行抑制。

フロス、歯間ブラシ、電動歯ブラシで歯周病のコントロール。

④必要に応じて①~③を繰り返す。

 

 歯科医師、歯科衛生士によって正義が異なるので、具体的なセルフケアや生活習慣の指導については歯科医師、歯科衛生士によって異なります。最終的には「良い結果」が出れば何でも良いと思います。

 

 この場合の「良い結果」というのは、虫歯や歯周病を繰り返さず、削ったり抜いたりという治療の繰り返しが止まり、美味しくご飯を食べられるということです。

 

 これは個人的な意見ですが…記事の「歯を失ったまま放置するのは危険」というのは「患者さんによってかなり異なる」と思っています。

 

 歯を失った後、向かい合った歯や隣の歯が動いてくる速さ、他の歯が悪くなる速さは、患者さんの年齢やセルフケア、生活習慣によって大きく異なります。

 

 なので、私は歯を失った患者さんに対しては

 

「理想論としては、インプラントやブリッジ、入れ歯等で早く失った歯を補うほうが良いです」

 

「しかし、そもそもの歯を失った理由であるセルフケアや生活習慣のチェックや見直しの方が優先されます」

 

「セルフケアや生活習慣が同じなら、治療をしたとしても、同じ理由で又虫歯、歯周病で歯を失う羽目になるからです」

 

「痛みさえなければ、治療より先にセルフケアや生活習慣のチェックや指導を受けてください」

 

「困っていなければ、インプラントやブリッジ等をせず『何もしない』事も選択肢の一つです」

 

「ただ、歯が傾く等の悪い変化が起こっていないか?セルフケアや生活習慣がちゃんとできていて、再度虫歯や歯周病が進行していないかのチェックや指導を受ける為に、必ず定期的な歯科健診を受けてください」

 

「歯科医師から見て完璧な状態ではなくても、現状維持ができていて、患者さん自身も困っていなければソレもありだ、と思います」

とお話しています。

 

『何もしない』『その代わりに、定期的な歯科健診は必ず受けてください』という方針については、おそらく歯科医師からは批判されそうですが…

 

 患者さんが求めているのは「完璧な歯科治療を受けること」ではなく「痛くなく、美味しくご飯が食べられること」だ、と思います。

 

 その辺りは、状況に応じて患者さんの要望を(ある程度)受け入れることも必要ではないかと。

 

 歯科医師向けに現実的な話をすると

 

「良かれと思って患者さんが望まない治療を強要することで来なくなる」

 

よりも

 

「歯科医療的に適切な治療と、患者さんの希望が食い違う場合、患者さんの望む所を汲み取り、歩み寄る。定期的な歯科健診に来て貰い、現状維持ができていれば良しとする。悪い方向に傾いていたら、その際にまた話し合う」

 

方が、定期健診の患者さんが増えて経営的にもよろしいかと…(^_^;)

 

 JR南武線平間駅徒歩30秒、ワコ歯科・矯正歯科クリニック院長の長崎です。

 

>歯の詰め物、かぶせものを長持ちさせる方法

 歯の治療が終わったときに「これを、人生で最後の虫歯治療にしましょう」という言葉とともにお渡しするプリントを作成しました。

 

  

 具体的には

>高濃度フッ化物配合歯磨剤

>フッ素うがい

>フロス

>歯間ブラシ

 この4つです。

 

 これらを行えば絶対虫歯にならない…わけではありませんが、やらないよりはずっと良い結果が出るはずです。

 そして、それらのセルフケアがちゃんと出来ているのか、新しい虫歯ができていないかのチェックや状況に応じた指導を繰り返し受けるために、定期健診に来る事をオススメしています。



JR南武線平間駅徒歩30秒、ワコ歯科・矯正歯科クリニック院長の長崎です。

>コロナ虫歯?なるキャッチコピーに物申す。
 

 コロナ虫歯?なる言葉があるそうです。

 

 セットとして

「受診控えを解消し、歯科医院に行きましょう」とも。

 

 個人的には「受診控えで困った歯科業界が、なんとか患者さんに来てもらうようにひねり出した言葉」だと思っています。

 

 人は、歯科医院に行かないから虫歯になるのではありません。

 

 毎日のセルフケアや生活習慣の積み重ねにより、虫歯になったりならなかったりするのです。

 

 実際にコロナによる受診控えで、虫歯が増えているかどうかという統計は、私が知る限りまだ発表されていません。

 

 なんでもコロナに結びつけるのはいかがなものか…

 

しかし、コロナによる外出自粛やストレスにより、セルフケアや生活習慣が乱れることで虫歯リスクが上昇したり、虫歯になっても受診をためらい、悪化することはある、かもしれません。

 

 虫歯とコロナは直接の関係はありませんが、虫歯になると困るのは事実です。

 

 ワコ歯科では、虫歯予防の為のセルフケアとして、次の事を勧めています。

 

1.高濃度フッ化物配合歯磨剤やフッ素うがいを適切に使う。

2.デンタルフロス、歯間ブラシで適切なプラークコントロールを行う。

3.砂糖は頻度、量を考えて摂取する。

 

 これらのチェックや指導を行う事で、虫歯リスクをなるべく低くコントロールするようにしています。

 

 健診は、それらのチェックや指導の為に行っています。

 

JR南武線平間駅徒歩30秒、ワコ歯科・矯正歯科クリニック院長の長崎です。

 

>「安生朝子のPMTCとメインテナンス」を読んで(院長 長崎)

 

 

PMTC(歯科医院での歯のおそうじ)の本ですが、繰り返し

 

「歯科医院でPMTC(だけ)をしても、虫歯、歯周病の予防効果はない」

「PMTCの目的は、爽快感により患者さんのセルフケアのやる気を引き出すことであって、お掃除そのものを目的としてはならない」
と書かれています。

 

全く同感です。

 

私も患者さんに

 

「歯科医院で歯のお掃除を受けるだけでは、虫歯や歯周病の予防にはなりませんよ!歯や歯肉のもんっ大点の見落としを防ぐことと、歯のお掃除をすると気持ちいいことを体感して貰い、セルフケアのやる気を引き出すことが目的です」

 

と常々お話しています。

 

様々な事情でセルフケアができない、あるいはすごく苦手な人が「サポートを受ける」程度の意味合いでPMTCを受けることは「無駄」とまでは言えないでしょう。

 

しかし「歯科医院で歯のお掃除をうけているから、自分は虫歯や歯周病にならない」というのは、大いなる誤解です。

最も大事なのは、毎日のセルフケアです。

 

具体的には、虫歯予防には高濃度フッ化物配合歯磨剤、フッ素うがい。

歯周病のリスクコントロールには、フロスです。

 

個々の患者さんのお口の状態諸々により、細かい違いがあるので、最終的には「その患者さんの状況や価値観に応じたセルフケアや生活習慣の指導を行う」という言い方になります。

 

JR南武線平間駅徒歩30秒、ワコ歯科・矯正歯科クリニック院長の長崎です。

 

当院では、虫歯、歯周病予防の為に患者さんのセルフケア、生活習慣のチェックと指導を行っています。

 

歯科医院でどんなに虫歯、歯周病の治療を行ったとしても、患者さんのセルフケア、生活習慣が同じなら、同じ理由でまた虫歯、歯周病になるからです。

 

特別な事はしていません。

 

>フロス、歯間ブラシ、フッ素うがい、高濃度フッ化物配合歯磨剤の使用状況の聞き取り。

>生活習慣の聞き取り。

>お口の中の状況のチェック、染め出し等の写真撮影。 結果を踏まえて教育、指導の繰り返し。

 

実際には、その方の虫歯、歯周病のリスク、価値観、かけられる手間やお金諸々を考えて、教育や指導の内容や熱の入れ方を加減しています。

良かれと思って熱血指導をしても、その患者さんの価値観にそぐわないものであれば、来てくれなくなってしまいますので…

 JR南武線平間駅徒歩30秒、ワコ歯科・矯正歯科クリニック院長の長崎です。

 

>「虫歯の治療=削る」は時代遅れ!削らない虫歯治療もあります。

 

 特に難しいことはやっていません。

 

 フッ素うがい、高濃度フッ化物配合歯磨剤等のフッ化物の活用。

 フロス等によるプラークコントロール。

 砂糖の摂り方等、生活習慣の指導。

 

 歯科医師、歯科衛生士なら誰でも知っている、クラシックなものです。

 

 もし私が総理大臣なら、虫歯予防の教育や指導を全く行わず、ひたすら削って詰めてを繰り返すような歯科医師は、市中引き回しの上打ち首獄門に処します。(^_^)

 

 総理大臣ではないのでできませんが…

 

JR南武線平間駅徒歩30秒、ワコ歯科・矯正歯科クリニック院長の長崎です。

虫歯で来院する多くの患者さんが

「この際だからしっかり治療したい」

と言うのですが、私は

「治療だけしても、虫歯になった原因であるセルフケアや生活習慣が同じなら、同じ理由でまた虫歯になります。治療よりも、それらの改善の為の教育、指導を優先して行います」

と説明しています。

治療の技術や詰め物、かぶせものの精度は大事です。

しかし、最高の技術の治療を行い、セラミック等自費の詰め物、かぶせものを作ったとしても、つなぎ目のない天然の歯には及びません。

「最高の治療を行えば、そこはもう虫歯にならない」

というのは幻想です。

A自費のセラミック+セルフケア、生活習慣の改善なし

B保険の銀歯+セルフケア、生活習慣を改善

では、どちらが虫歯の再発リスクが高いか考えてみてください。

私は「Bの方がマシ」だと思っています。
※エビデンスはありません。個人の意見です。

具体的な「セルフケア、生活習慣の改善」の方法については、歯科医師によってかなり異なります。

個人的には虫歯予防で最もコスパが良いのは高濃度フッ化物配合歯磨剤、フッ素うがいの適切な使用だと思っていますので、患者さんにはまずその教育や指導を行っています。

ただ、患者さんに「セルフケア、生活習慣の改善」の教育や指導を受け入れてもらうのが難しいです。

「お金さえ払えば、自分が何も努力しなくても歯科医師が虫歯を治してくれる」

と多くの患者さんが認識していますので…

では、患者さんに教育や指導を受け入れてもらい、可能な範囲でセルフケアや生活習慣を改善してもらうにはどうすればいいのか?

方法は色々ありますが、最終的には

「愛」

この一言に集約されるのかな、と思っています。

歯科医院は医療であると同時に、多くのライバル歯科医院の中から選んでもらうというサービス業の側面もあります。

いくら患者さんに「愛」を持って教育や指導を行っても、アプローチの仕方が悪いとすぐ来なくなります。

患者さんの話を聞き、その患者さんの価値観や歯科医院に求めているものを汲み取り、一人ひとり対応を細かく考えた上で、愛を持った指導、教育を行う。

そんな感じで日々の診療を行っております。
 

 JR南武線平間駅徒歩30秒、ワコ歯科・矯正歯科クリニック院長の長崎です。

 

 カリエスブック、カリオロジーに基づいた患者教育を読みました。(院長 長崎)

 

 ワコ歯科・矯正歯科クリニックは「なるべく削らない、抜かない為の予防歯科」に力を入れています。

 

 この本は「人はなぜ虫歯になるのか」「どうすれば虫歯のリスクを減らせるか」「虫歯になってしまっても、なるべく削らないためにどうすれば進行抑制ができるか」がわかりやすく、一つ一つの事柄に根拠となる論文を提示して書いてあります。

 

 予防歯科で最も大事な事は、患者さん自身にセルフケアや生活習慣を改善してもらい、それを維持することです。つまり患者教育なのですが「わかっていてもできない」事が予防歯科の難しいところです。

 

 この本には「こうすれば絶対うまくいく」という魔法は載っていません。しかし、患者さんの心を動かすためのヒントがいっぱい詰まっています。

 

 今日からの診療に活かしていきたいと思います。

 

JR南武線平間駅徒歩30秒、ワコ歯科・矯正歯科クリニック院長の長崎です。

 

フッ化物応用というアンタッチャブルな話題。

 

ワコ歯科・矯正歯科クリニックでは、虫歯予防には高濃度フッ化物配合歯磨剤、フッ素うがいを強くお勧めしており、患者さんにも指導しています。

 

フッ化物応用が虫歯のリスクコントロールに有効なことは、ほぼ全ての歯科医師が理解している筈です

 

しかし、様々な歯科医院のサイトを見ても、高濃度フッ化物配合歯磨剤やフッ素うがいについて具体的な使い方を書いてある所はものすごーく少数派です。

 

また、ネットの虫歯予防の記事でも、歯科医師監修のものであっても、具体的なな使い方に踏み込んだものはものすごーく少数派です

理由は色々あるのでしょうが…

 

「歯科医師の中にも、反フッ素派のヘナチン野郎が少数だが存在する」

 

「歯科医師の中でも、フッ素をどの程度強く進めるかの流派が様々」

 

なので、波風を立てないように触れたくない…という辺りかなと想像しています。

 

歯科医師なのに反フッ素派のヘナチン野郎については、医師免許を持ちながら反ワクチンと同レベルのウンコタレ野郎なので、無視で良いと思います。

 

問題は「フッ素をどの程度勧めるか」に、ものすごーく幅があることです

 

フッ素の勧め方の強さについて

 

>強い
全ての患者さんにフッ素を勧める。

 

>弱い
プラークコントロール、シュガーコントロールがメインであって、フッ素はあくまでも補助的なもの。

 

あとは、その中間です

 

私は、その患者さんの虫歯リスク(過去の治療歴、現在のセルフケア、生活習慣諸々の積み重ね)によってフッ素を勧める強さを調整しています。

 

ただ、そもそも歯科医院に来るような人はその大多数が虫歯で困っている人なので、結果的にほぼすべての人に強くフッ素を勧めることになっています

 

生まれてから虫歯が一本も無い、歯周病によって歯肉が下がっていない(根面カリエスのリスクが非常に低い)ような人には、フッ素の使用はあまり勧めていません。

 

過去に虫歯治療を沢山していたり、歯肉が下がっている人には強くフッ素の使用を勧めています。

 

大多数の人は、その中間です

 

虫歯リスクがある程度ある人には、高濃度フッ化物配合歯磨剤、フッ素うがいを指導した上で、定期的に口腔内写真、レントゲン写真の撮影、セルフケアや生活習慣の聞き取りを行って、虫歯リスクの増減をチェックしています

 

虫歯リスクが上がってきているようなら、フッ素以外の虫歯予防法を強めに指導します。

 

虫歯リスクが下がってきているようなら、セルフケア、生活習慣は現状維持で良いとお話します。

 

話を「なぜ、多くの歯科医師はフッ素の使い方指導について口が重いのか」に戻します。

 

患者さんの個人差が大きいので、一般化しづらいというのが一つ。

 

もう一つは「歯科医師同士の付き合いやしがらみが多い程、フッ素の使い方を公の場で発言しにくい」のかな?と推測しています

 

例えば、同じ大学の先輩、同じ学会の幹部?に反フッ素、あるいはフッ素を使うことに消極的な歯科医師がいたら、後輩の立場としては「虫歯予防にフッ素を積極的に使いましょう」とは、まあ言いづらいでしょう

 

私はそーゆうしがらみをなるべく持ちたくないし、自由に発言をしたいので、極力大学のOB会等にも行かず、学会参加も最小限にしています。

 

自己研鑽は本を読むことでヨシとしています。

 

休みがあれば山に行きたいということも理由の一つですが…

 

正論としては「人付き合いや学会参加はやるべきだ。その上で、自分の意見があれば議論すればよろしい」となるのでしょうが、議論とかあまりしたくないんです…

 

特に、反フッ素派や「フッ素は甘え。なるべく使うな」派の人とは…

 

大事な事は、議論でそれぞれの方針の正しさを決めることではなく、個々の患者さんで虫歯予防ができる(新しい虫歯を作らない。今ある虫歯のなりかけを進行させない)事です

 

議論が無意味とは言いません。

 

しかし、お菓子がやめられない、プラークコントロールがすごい下手な人に正論で説教するよりも「じゃあ、せめて高濃度フッ化物配合歯磨剤、フッ素うがいを使って下さい」という方が、遥かに受け入れやすいのではないか、と思います

 

大事な事は、イデオロギーではなく結果です。

 

「適切なプラークコントロールと、シュガーコントロールを行えば、フッ素を使わなくても虫歯予防は可能」

 

「だから、フッ素を積極的に勧めるべきではない(?)」

 

正論です。

 

ただ、それができる患者さんは、最初から虫歯になってないのです…

 

完璧なプラークコントロール、砂糖の制限ができないよう…という、患者さんの「人間としての弱さ」は、受け入れるしか無い、と思います。

その上でどうやって虫歯予防をするか?

 

高濃度フッ化物配合歯磨剤やフッ素うがい等のフッ化物応用は「患者さんがストレス無く実行可能」な手段ではないかと

 

将来的に、社会全体の虫歯予防に対する意識が高まり、多くの人が「完璧なプラークコントロールとシュガーコントロール」ができるようになれば、フッ素無しでも虫歯予防が可能になる…かもしれません。

 

しかし、今現在はまだそうではありませんので、私は患者さんにフッ素を強く勧めます。(終)

JR南武線平間駅徒歩30秒、ワコ歯科・矯正歯科クリニック院長の長崎です。

 

BS 11で「口腔ケアでコロナ感染、重症化予防」と主張する特集がありました。

 

‪理屈の上ではそうかもしれないが、一度も実証されていない(コロナ患者に対して介入研究のデータ提示は一つもなかった)事を延々と語られても、信用して良いものか…という感想です。

 

‪現時点では仮説に過ぎないのではないでしょうか?

 

‪次亜塩素酸水うがい、アジスロマイシン内服に対する言及は無し。‬

‪流石に無理筋の主張と判断したのかもしれません。

 

 

‪口腔ケアがコロナと関係あるかどうかはまだわかりませんが、美味しくご飯を食べるためには口腔ケアは大事です。‬

‪口腔ケアが適切になされているかのチェック、指導を受けるた為に定期的な歯科健診を受けましょう。

‪これで充分だと思うのですが、何で無理やりコロナとこじつけようとするのでしょうか。‬